猫のベッドを手作りしよう!
猫ベッドはいくつか持っていますが、夏用のは1個しかありませんでした。それも生地がフリースではなく、木綿の生地でできているもので、それ自体が寝ていて冷たさを感じる物ではありません。
そこで、猫が寝ていてひんやりできるようなベッドがあれば快適なので、100均のひんやりマットと、ジョイントマットを使って夏使用の猫ベッドを作ってみました。
猫ベッドの作り方
材料
1.100均で購入したひんやりマット 1枚
ペット用の丸形マットで、触ると表面が冷たくひんやりします。
2.ジョイントマット 2枚
四角の形で、3枚とか5枚一組で販売されている物です。
3.強力両面テープ
普通の両面テープでは、途中で剥がれてしまうので、強力な物がベストです。
4.スポーツタオル 1枚
幅が狭いバスタオルでも大丈夫です。
5.はさみ
作り方
①作り方1.ジョイントマットをカット
まず、1枚のジョイントマットを幅10cmにカットする。あまり幅を大きくすると、深さが出てくるので、10cm位がちょうどいいと思います。
②作り方2.両面テープを貼る
カットしたジョイントマットの片側に両面テープを貼りつける。
③作り方3.ジョイントマットを貼り合わせる
ヒンヤリマットの周りに、ジョイントマットをぐるりと貼っていく。
④作り方4.壁を作る
スポーツタオルに両面テープを貼り、ジョイントマットの周りに貼り付ける。
手作りベッドを使った猫の反応
出来上がって部屋の中央に置いてみました。最初は興味がなかったようですが、暫くするとまず匂いを嗅ぎだしました。それからベッドの周りをグルグル回りながら見ていました。
また暫くすると、足先だけ少し入れてみましたが、身体は入りませんでした。そうこうしているうちに、ベッドと分かったのか身体を入れて丸くなって寝る体制になっていきました。底がひんやりするのと、周りがタオルの生地なので、さらっとして気持ちがいいのかもしれません。
最後に
フリース生地でできている冬用のモコモコした猫ベッドは、触ると気持ちいいと思います。ただ、夏でも使えないことはありませんが、暫くすると少し暑く感じるようでベッドから出たり入ったりを繰り返していました。
特に底の部分が冷たく感じる素材だと猫も気持ちがいいようで、ぐっすり眠れるようになっています。