猫が老化した時に見せる『10のサイン』

猫が老化した時に見せる『10のサイン』

猫も年を取ると、人と同じで体のあちこちに老化のサインが出てきます。それは飼い主さんがしっかりとチェックして、対応していく必要があるでしょう。どんなサインが老化のサインなのか知って、猫の体の状態を、把握してあげてください。

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悲しいけど…猫の老化サイン

老化

猫が老化してくると、こんなサインが現れます。

1.寝る時間が長くなる

寝る

ただでさえ良く寝る猫ですが、老猫になると更に、睡眠時間が長くなります。1日20時間ほど寝る場合も、あるようです。猫が快適に過ごせるベッドを用意してあげましょう。柔らかいものを用意しがちですが、立ち上がる時に足腰に負担をかけてしまうことがありますので、程よい固さのあるものの方が良いでしょう。水皿やトイレを、ベッドの近くに置いてあげても○。

2.毛ヅヤがなくなる

毛ヅヤ

老猫になると段々と、毛ヅヤがなくなりパサパサになって来てしまいます。毛がまとまってしまい割れる、「毛割れ」が起こる場合も。10歳以上の猫の毛が割れていたら、それは老化が原因とみて良いでしょう。毛割れ予防に、水分やたんぱく質を十分に摂って貰いましょう。

3.動きが鈍る

動き

だんだんと、動きや反応が鈍くなるのも、猫の老化現象です。筋肉が衰え足腰が弱くなって来ます。その為、今まで登れていた高所へのジャンプが出来なくなったり、素早い反応が出来なくなったりします。思わぬ事故に合わないよう、注意してあげましょう。

4.歯が黄ばむ

歯

歯は、年齢が現れやすい部分です。黄ばんできたりすり減ってきたりします。抜けてしまうことも。加えて、猫は歯周病になりやすい動物です。できるなら、マメに歯を磨いてあげると、歯の健康を保てます。

5.視力が低下する

視力

老化によって視力が低下することもありますので、猫がぶつかってケガをしないよう、注意しなければいけません。必要のない模様替えをしたり、危険なものを床に置かないようにしましょう。段差をなるべくなくす工夫も必要です。キャットタワーから落ちる可能性も考えられますので、猫が落ちてしまいそうな危険性がある場合は、撤去を考えましょう。

6.爪が伸びやすくなる

爪

老猫になると、自分で体のケアをする頻度が少なくなります。爪とぎをあまりしなくなる為、爪が伸びやすく、ひどい時には肉球に刺さってしまうほどになることも。飼い主さんが猫に代わって、しっかりとケアしてあげてください。

7.毛づくろいが減る

毛づくろい

毛づくろいが減るのも、老猫の特徴です。毛づくろいは体の清潔を保つ為に必要なもので、しないと汚れがついたままになり、毛玉になってしまう場合も。

毛づくろいが億劫になってしまった猫のため、飼い主さんがマメにブラッシングをして、キレイに保ってあげることをオススメします。

8.痩せる

痩せる

老化が進むと、痩せてくる場合があります。食欲が落ちてくる、フードが食べづらくなる、病気にかかるなどが原因です。多少体重が減ってしまうのは仕方のない部分もあるのですが、急激に低下するようなら、1度動物病院で診察を受けると良いでしょう。

9.口臭がキツくなる

口臭

歯石が付いたり歯周病になったり、とにかく老猫になると、口臭がキツくなる原因が増えて行きます。あまりに臭う場合、何かの病気になっている可能性が高いので、早めに受診しましょう。

出来れば毎日、難しい場合は週2~3回でも良いので歯磨きをしてあげましょう。どうしても磨くのが難しければ、歯磨き用のおやつやフードを食べさせると、スムーズです。

10.白髪が増える

白髪

猫も白髪になります。白髪が生えてきたら、猫が老化していると思って良いでしょう。ただ白髪はストレスが原因で生えることもありますので、そのほかの老化の症状を確認しつつ、猫の老化を判断して行くと良いでしょう。

猫に老化による白髪が生え始めるのは、明確に何歳からと決まっているわけではありません。模様が薄くなることもあるようです。若い頃の写真と比べてみると、その変化がありありと分かるでしょう。

まとめ

まとめ

猫は人よりもはるかに早く、歳を取っていきます。一般的に7歳を過ぎると老化が始まると言われていますが、個体差があります。年齢も老化の目安となりますが、体全体の状態を見て、猫の老化を判断してきましょう。