飼い主が猫にしたくなる7つの事
飼い主が猫にしたくなる事には、どんな事があるでしょうか?
- 1 ギュッとする
- 2 ナデナデする
- 3 プレゼントする
- 4 写真を撮る
- 5 話しかける
- 6 猫の愛を確かめる
- 7 最期の瞬間まで一緒にいる
1 ギュッとする
小さくてふわふわとした猫を、思わずギュッ!
猫は嫌がるかもしれませんが飼い主からすると愛情表現です。果たして猫は分かっているのでしょうか?
飼い主が精一杯の愛情表現をしたとしても、こちらが期待しているような動きはしてくれないのが猫。ギュッとしても「何?」と冷めた目で見られる事もなきにしもあらずです。自爆しないようご注意ください。
2 ナデナデする
猫がスリスリしてきても、してこなくても、ナデナデしたくなっちゃいますよね?あの魔力はなんなのでしょう?猫を見ると吸い込まれるように勝手に手が動き、自動的にナデナデしています。
猫もナデナデされるのはまんざらでもない様子ですが、ここで気をつけたいのが「もうイイよ!」という時です。タイミングを見誤ると「止めてにゃ!」攻撃発動です。
猫の方から「ナデナデして〜」と甘えてきたクセに、満足すると突如として「もうイイって言ってるにゃん!」とばかりに、怖~いお顔に豹変します。
猫がナデナデに満足した時は甘噛みや、しっぽを早く振るなどでサインを出していますから、しっかりと見ておいてあげましょう。耳が横向きで平たくなる、いわゆる「イカ耳」になっている時もあります!
3 プレゼントする
猫が喜ぶ顔を想像して、おもちゃやらベッドやら、ついつい色んなプレゼントを猫にしてしまいませんか?猫を飼い始めた時は特にやってしまいがちです。
ところがそこは気まぐれな猫。プレゼントに目を輝かせて感激!…なんて事は、たまにしかありません。もちろん許容範囲の広い猫なら喜んで使ってくれる確率も高いのですが、いかんせん警戒心の強い猫やこだわりの強い猫は…
私も何度、泣かされたことでしょう。
ですが、そうやっているうちに段々と猫の好みが分かってくるので、せっかくのプレゼントに無反応な確率も減っていきます。猫の好みを知るための投資と思えば安いものなのかもしれません。
4 写真を撮る
スマホやパソコンの容量が一杯になってしまうほど、猫の写真が溢れていませんか?寝ている姿、遊んでいる姿、何とも言えない面白いポーズを激写できることもありますね。
ツッコミドコロ満載の猫の1コマを撮らずにはいられませんよね?
猫の迷惑にならない程度にバシバシ撮って、たくさんの思い出を残しましょう!猫との幸せな日々をいつでも振り返る事ができますよ。
5 話しかける
猫は人の言葉は分からないと知りつつも、話しかけますよね〜!猫は高くて小さめな子猫のような声を好むので、子猫になったつもりで話しかけると喜んでくれるでしょう。
猫に人生相談をする飼い主もいます。何も言わず、時には厳しい目でじっと見てくれる猫をありがたく感じることもあるでしょう。たぶん猫は眠いか何も考えてないかだと思いますが、そんなのん気なところにまた救われます。
6 猫の愛を確かめる
死んだふりをして、猫の愛を確かめることができるのか?
そんな疑問に果敢に挑戦する飼い主多し!です。このテーマでたくさんの動画が投稿されています。なかなか興味深いので、某動画サイトで是非チェックを。
面白いのが猫によって反応がまちまちだと言うところです。
飼い主が死んだ(フリ)後、心配そうに駆け寄る猫もいれば、意味不明な行動に走る猫もいます。死んだフリだと分かったとたん、興味を失ってつまらなそうに立ち去ることも。
飼い主に万が一のことがあった時、猫がどう反応するのか。実際にその愛を確かめてみるのも良いでしょう。もっとも猫にはすぐに死んだフリだとバレてしまうようなので、「な〜んだ」と思われる可能性、大ですが。
7 最期の瞬間まで一緒にいる
猫の方が飼い主よりも寿命が短いので、大抵は飼い主が猫を見送ることになります。お別れはつらいですが…。たくさんの思い出をくれた最愛の猫と最期の瞬間まで一緒にいたいと思いませんか?
まとめ
猫と人、種族の違う生き物が一緒に暮らすには様々な葛藤があります。でもそこにドラマが生まれ、絆が深まっていくのです。今飼っている猫との暮らしは、一度しか体験できません。
猫のストレスにならないように気をつける必要がありますが、たくさんしたい事、猫にしてあげてくださいね!
40代 男性 ニンゲンギライ
突然の事で、2週間以上経った今も毎日彼のことを思い出しては胸が締め付けられます。
その多くは後悔のためです。
彼にとって自分は良い父親では無かった。
逝ってしまう直前の自分の対応が甘かったなど、数え上げればキリがありません。
しかし、残されたのは自分だけでなく、たった1年ですが同じ時間を過ごした同居の女の子の猫ちゃんです。
彼女も彼がいなくなってから、それまでの様に彼が一緒に遊んでくれると思い続け、彼を探しているのです。
全ては自分の責任とわかりつつ、彼女の寂しさも共有してしまいます。
だからこそ、強くこの悲しみを乗り越えなければならないと感じます。
ペットを飼う覚悟とは、ここに集約されるのだなと実感しています。
反省しているから戻ってきてと思うのは、親のエゴだとも思います。
楽しいにつけ、苦しいにつけ逝ってしまった彼はこの度の生を全うしました。
そんな彼を呼び戻すのは酷でしょう。
蘇って、またこの親に酷い目に遭わされるのは正直迷惑な話でしょう。
今自分に出来るのは、彼の事を苦しいと思うほど思い出すことです。
それで成仏してもらおうとは思いません。
逝く時の彼の苦しみからすれば安過ぎるものです。
しばらくはゴメンねとありがとうを繰り返し彼に言い続ける日々が続きそうです。
それでいいのだと思います。
そして彼を抱きしめ続けたいと思います。
それだけは出来る様です。
彼が永遠になったので。