猫のうんちがくさい...考えられる病気3つとその他の症状

猫のうんちがくさい...考えられる病気3つとその他の症状

猫のうんちがくさいとき、考えられる病気はどのようなものがあるのでしょうか。猫のうんちは健康のバロメーターです。今回は「猫のうんちくさい...考えられる病気3つとその他の症状」についてご紹介させていただきます。

1290view

猫のうんちがくさい時考えられる病気

猫とトイレ

猫のうんちがくさい時「何か病気なのかな?」と心配になってしまいますよね。猫のトイレから独特なうんちの臭いがしてくると、猫のことが心配になってしまうと思います。

そこでここでは、猫のうんちがくさい時考えられる病気についてご紹介させていただきます。

肝臓の病気

猫は「肝臓の病気」になっているときに、うんちがくさいことがあります。

肝臓は、キャットフードなどの食べたものの脂肪を「消化酵素」が分解する役割を果たしています。

しかし、猫が何らかの肝臓の病気になると消化酵素の働きが悪くなり脂肪分の残ったうんちが排泄されてしまいます。

肝臓の病気になると猫のうんちは通常とは異なる「酸っぱいにおい」「くさいにおい」になってしまいます。また胃腸炎などの「胃腸の病気」になってもうんちが酸っぱいにおいやくさいにおいになる傾向にあるようです。

大腸の病気

猫は「大腸の病気」になっているときに、うんちがくさいことがあります。腸炎などによって機能低下が起こると腸のビリルビンからウロビリノーゲンへの変化が遅くなり、そのままうんちとして排泄されてしまいます。

また、それだけではなく腸内環境の悪化が原因によって猫のうんちがくさいことも。他にも細菌感染、猫パルボ、食物アレルギー、寄生虫などの病気が原因によって猫のうんちがくさいことが原因だと言えるでしょう。

その他の病気

猫のうんちがくさくなるときに他の病気である可能性もあります。例えば

  • 胃潰瘍
  • ガン

これらのようなときにうんちがくさくなることもあります。

胃潰瘍やガンなどの重篤な病気になっていると猫のうんちはくさいだけでなく「黒色のうんち」になることが特徴です。

他にも嘔吐や下痢の症状がないかも確認しておきましょう。

猫のうんちがくさい時の対処法

猫とうんち

猫のうんちがくさい時の対処法はどのようにすれば良いのでしょうか。

猫のうんちがくさいと飼い主も心配になってしまいますよね。多くの場合猫のうんちがくさいようになるのは「キャットフードのタンパク質」だと言われています。

このように猫のうんちがくさいようになってしまう原因をきちんと考えて対処をしていけば改善をすることができます。

そこでここでは、猫のうんちがくさい時の対処法についてご紹介させていただきます。

動物病院へ相談をする

猫のうんちがくさいときに「キャットフード」などが原因になっているのであれば問題ないのですが、もしかすると病気によってうんちがくさいこともあります。

ですので、うんちのにおいが気になるときにはまず動物病院へ相談をして血液検査などをしてもらいましょう。

キャットフードを変えてみる

猫のうんちのにおいを改善する方法は「キャットフード」を変えて消化のしやすいものにするということです。猫は人間よりも多くタンパク質を摂取しているのですが、副産物などのタンパク質の材料の品質が悪いものだと消化がしきれずにうんちに排泄されてしまいます。

それにより猫のうんちがくさいようになってしまうのです。ですので、猫のうんちがくさいときの対処法は

  • 魚や肉などの原材料の表記がきちんとされているもの
  • 添加物がないもの
  • 着色料や保存料が使われていないもの

これらのようなものを購入してみてください。猫にとって健康的なキャットフードにすると、うんちのにおいも改善されるでしょう。

適度に食物繊維を摂取させる

猫にとって食物繊維は、消化のサポートをしてくれます。食物繊維を摂取しすぎると下痢や軟便になってしまうのですが、適度に食物繊維を摂取しているとうんちのくさいにおいが改善されます。

サプリメントを利用する

猫にも体の調子を整えてくれるサプリメントがあります。サプリメントには「腸内環境を整えてくれる」ものがあります。

猫のうんちがくさいときには乳酸菌などのサプリメントを利用するのも1つの対処法でしょう。

運動不足を改善する

猫の運動不足は、消化不良を招いてしまいます。猫もきちんと生活習慣を見直して、適度に運動をさせてあげなければいけません。

キャットタワーを設置して上下運動をできるようにしたり、ボールや猫じゃらしなどのおもちゃで飼い主も適度に遊んであげましょう。

猫のうんちがくさい時のチェックの仕方

子猫とトイレ

猫のうんちがくさい時のチェックの仕方はどのようにすれば良いのでしょうか。

猫のうんちは健康のバロメーターです。猫はたとえ怪我をしていても病気であっても天敵に狙われてしまうことがないように「しんどいのを隠そうとする」本能があります。それにより、猫がもし病気などになっていても飼い主もなかなか気づきにくいですよね。

しかし、猫のうんちを日頃からチェックしていると猫の病気などを早期に発見しやすくなります。

そこでここでは、猫のうんちがくさい時などのチェックの仕方についてご紹介させていただきます。うんちは実はにおいだけではなく、他の点においても注目をすれば健康状態を把握することができます。

におい

猫のうんちは、健康であれば異臭ではなく普通のにおいがします。

猫のうんちは、通常焦げ茶色や黄土色です。もし赤色や白色、黒色、緑色など異色のうんちである場合には猫が何らかの病気になってしまっていることがあります。

猫のうんちが赤色であれば大腸や肛門が何らかの病気で出血をしている可能性があります。

猫のうんちが白色であればすい臓の機能の低下、すい臓の病気が疑われます。

猫のうんちが黒色であれば胃潰瘍やガンなどの重篤な病気である可能性もあります。

猫のうんちが緑色のときには消化不良などであります。

いずれにせよ、猫のうんちの色に異変があるときには動物病院へ相談をしてください。

硬さ

猫のうんちは、トイレ掃除のときにスコップですくっても崩れないくらいの硬さが通常です。ポロポロで乾燥しているくらい硬くて便秘のときには「運動不足」であったり水分不足である場合もあるので改善をしてあげてください。

反対に下痢ぎみで柔らかいうんちであれば水分や脂肪分の摂取量が多い可能性があります。

回数

猫のうんちに行く回数は成猫であれば1日に2~3回です。これよりも少なければ便秘ぎみ、多ければ軟便や下痢をしている可能性があります。猫のトイレの様子をきちんとチェックしてあげてください。

猫のうんちは通常、コロコロとした細長いものがいくつか排泄されています。しかし、うんちの量が増えるときにはキャットフードの栄養素が問題になっていることが多いです。

消化しにくいもの、質の低いフードを与えているとうんちの量が増えてしまいます。反対に、うんちの量が少ないときには何らかの病気で食欲不振になっていることも考えられます。

きちんとお水を飲んでキャットフードを食べているかもチェックしてあげてくださいね。

まとめ

うんちがくさい猫

猫のうんちがくさいと「病気かな?」と心配になってしまいますよね。猫のうんちがくさいとき、多くの場合が「キャットフード」の栄養素が原因です。

しかし肝臓や大腸、胃などの病気が原因によって猫のうんちがくさくなってしまっているときもあるので異変があれば必ず動物病院へ相談をしてください。

猫の病気は小さな変化が早期発見につながります。放置をせずにきちんと連れて行ってあげてくださいね。

人気のキーワード