猫よけ対策で重曹を使う方法と注意点

猫よけ対策で重曹を使う方法と注意点

「庭で何かニオイがすると思ったら、猫のフンが…」といった経験はありませんか。今回は猫によるトイレ被害をなくす効果的な方法を紹介します。なかでもニオイ消しとして役に立つのが重曹を使った対策です。そこで重曹を使った対策を中心にさまざまな対策を一挙公開しちゃいますよ!

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猫よけには重曹がおすすめ!

重曹とスポンジ

「野良猫が自宅の庭をトイレ代わりにする」「野良猫が家の周りに来ていたずらする」という場合、猫よけ対策の方法を考える人も多いでしょう。さまざまな猫よけ対策のための効果的なアイデアやグッズがたくさん出ていますが、まず一番に行うべきなのは「猫のニオイを消すこと」です。

猫は自分のお気に入りの場所(トイレとして使用している場所)に尿を引っかけてマーキングする習性があります。トイレ代わりとして使っている場所に自分のニオイをつけておくことにより、他の猫に対して「ここは自分の縄張りだ」とアピールするのです。そのため、ニオイがついていると猫は何度でもやってきてしまいます。そこで、ニオイ消しの効果として役に立つのが重曹です。重曹を撒くことによって猫のマーキングのニオイを消すことができます。今回は重曹を使った猫よけ対策を中心に、有効といわれている対策をいくつか紹介していきます。

猫よけ対策で重曹を使う方法

重曹と掃除グッズ

それでは重曹を使った効果的な方法について紹介しましょう。

重曹を撒く場所

ここで一番重要となるポイントは猫がトイレだと思っている場所(ニオイのある場所)に重曹を撒くことです。過去に猫に排せつされてニオイがついてしまった場所を重点的に、パウダー状になっている重曹を猫よけとして撒いておきましょう。もし、庭の土の上に排せつされている場合は、スコップなどで庭の土と重曹を混ぜる方法がおすすめです。

また、猫よけ用の重曹を水で溶いてから該当の場所に撒く方法も効果的です。水で溶いた重曹を撒く場合は早く撒かないとすぐに沈殿してしまうため、素早く庭に撒くのが重要なポイントです。

重曹はどこに売っている?

重曹はスーパーやドラッグストアなどで購入することができます。重曹は食品用や掃除用などさまざまな用途別に売られていますが、ニオイを消すことが目的なのでどちらでも構いません。猫よけ対策に少しだけ重曹を撒いただけでは猫のニオイを完全に消すことができず効果を発揮しないこともあるため、たくさん量の入ったものを購入するとよいです。また、近所のお店に重曹が見つからなかった場合は、通販サイトでも販売しているのでネットの利用も検討してみましょう。

猫よけ対策で重曹を使う際の注意点

ガーデニングの様子

猫よけ対策の方法で重曹を使う際はメリットだけでなくデメリットもあるため、以下の注意点を考慮した上で使用しましょう。デメリットや効果に関する特徴をつかんでおくのも重要なポイントです。

庭に植物を植えている場合は注意

もし、庭に何も植えていない場合は気にせず撒いてしまっても問題ありませんが、植物をすでに植えている場合は注意が必要です。猫よけとして重曹を土に撒くと、土はアルカリ性に変化します。植物の種類によってはアルカリ性の土に弱い場合もあるため、そのような植物を植えていないかどうかチェックしましょう。もし、アルカリ性の土に弱い植物を植えている時はプランターなどの別の場所に植え替えることを検討してみたり、後述する別の対策を考えてみましょう。

重曹だけでは完全に対策できないこともある

重曹はあくまでも、猫よけ対策において「ニオイを消すために使うもの」として使用するため、ニオイが消えても別の猫がやってきてトイレ代わりにする可能性があります。また、以前来ていた猫がニオイをつけるために再び来ることも考えられます。猫よけとして重曹を撒くというのはマーキングされる前の状態に戻っただけなので、完全に猫が寄ってこない対策を練るのであれば、重曹以外にも方法を練りましょう。

重曹以外の効果的な猫よけ対策

茶白の野良猫

それでは次に、重曹以外の猫よけ対策について、具体的な方法を紹介しましょう。ホームセンターや通販サイトなどでは、便利な猫よけグッズもたくさん販売されているため、そのようなグッズを購入してみると効果的です。

重曹以外の猫よけ対策1 とげのついたシートを置く

猫よけ用のとげつきシートを利用するのもおすすめです。シートの表面には細かいとげがついており、猫がこの上を歩こうとすると足にとげが当たるため通るのが困難になるのです。侵入されたら困る場所をとげつきシートで囲むといった方法をとれば、猫も近寄りにくくなります。ただし、侵入されたくない場所が広範囲である場合は、とげつきシートをたくさん購入しなくてはいけなくなるため、低予算でおさめたいのであれば別の方法を検討してみるのもよいでしょう。

重曹以外の猫よけ対策2 猫が嫌うニオイの植物を植える

猫はニオイにとても敏感な生き物です。そのため、猫が嫌う植物を庭に植えておくことによって猫よけ対策できる場合があります。猫が嫌う代表的な植物としてよく挙げられているのが、ルーやローズマリー、ペパーミント、タンジー、レモングラス、レモンティーツリーなどです。特に、柑橘系やミント系のニオイを嫌う傾向にあるため試してみる価値はあります。ただし、猫によっては全く効果がないこともあるのでダメだった場合は違う策を考えましょう。

重曹以外の猫よけ対策3 猫よけネットを使う

猫よけネットを使って、猫を庭に侵入させない方法もあります。猫よけネットを使えば、日頃猫がトイレとして使用している場所を囲むことができますし、紐で括り付ければある程度高い位置までネットを張ることも可能なので、広範囲に使用することが可能です。ただし、ネットを張る際は隙間ができないように注意しましょう。わずかな隙間だったとしてもからだの細い野良猫であれば通り抜けることができるため、入念に対策することが重要なポイントといえます。

重曹以外の猫よけ対策4 猫よけスプレーを撒く

一時的な効果だけではありますが、猫よけスプレーの利用も対策のひとつです。猫が嫌うニオイを持つ植物については先述しましたが、わざわざ植物を育てるのは面倒という場合は、猫のきらいなニオイが入った猫よけスプレーの利用がおすすめできます。ミント系のニオイや柑橘系のニオイなど商品によって種類もさまざまあります。ただし、雨が降るとニオイが消えてしまうため、雨があがったらすぐにスプレーをするといったこまめな対策が必要です。

重曹以外の猫よけ対策5 猫用トイレを置いてしまう

色々な対策を試した結果、どうしても効果が出なかった場合はいっそのこと猫用トイレを設置してしまうのもひとつの手段です。野良猫のためにわざわざ猫用トイレを用意するのは面倒に感じる方もいるかもしれませんが、猫用トイレを設置すればトイレの場所をそっちに移動してくれる可能性があります。排せつをしてほしくない場所を荒らされてしまうよりは、猫用トイレに排せつしてもらった方がマシではあるため、最後の手段として検討してみる価値はあります。

まとめ

塀の上で眠る野良猫

手始めの猫よけ対策として重曹を庭で使用し、トイレをされてしまう場所のニオイを消す方法は効果的だといえるでしょう。さらにその対策に加えて、猫を侵入させないための方法を練ることをおすすめします。猫によって有効な対策は変わってくるため、色々な方法を試しながら探ってみるのが大きなポイントです。