『衝撃的な状態の白猫』が保護されて、4年後になると…想像を超える『感動のビフォーアフター』に「見違えた」「す、すごい」と反響続々

『衝撃的な状態の白猫』が保護されて、4年後になると…想像を超える『感動のビフォーアフター』に「見違えた」「す、すごい」と反響続々

目ヤニで目がふさがっていた子猫が、美しく成長して……エイズ陽性でなかなかご縁に恵まれなかった過去を乗り越えた現在の姿が、感動的だと話題です。

Instagramアカウント「tsukaneko222」に、ボロボロの状態で保護された白猫きららちゃんが、エイズにも負けずにずっとのお家を見つけた4年間をまとめたリールが投稿されました。

2万再生を突破したこのリールには、「良かったね♡良い人と出会えて♡」「生きててくれてありがとう」といった声があがりました。

ボロボロだったきららちゃん

保護主の手に頭を乗せて画面左側に顔を向けている体が見えない子猫

保護当初のきららちゃん

保護主の手に頭を乗せて画面左側に顔を向けている手足が汚れた子猫

手足もドロドロに汚れています

両目が目ヤニで塞がっている子猫

痛々しい……

ある日、ボロボロの状態で保護された子猫の「きらら」ちゃん。白い毛は汚れて毛羽立ち、目の周りは目ヤニで茶色く汚れ、目が塞がってしまうほどだったといいます。そんな痛々しい姿のきららちゃんのために、保護主さんたちは懸命にお世話を続けました。

お座りをして舌を出している白猫

まんまるお目目の美人猫に♡

その愛情のおかげで、きららちゃんは、4年が経つ頃には見違えるほど美しく成長。真っ白な毛並みにピンク色の耳、そしてパッチリとしたブルーの瞳を持つ、美人猫へと成長を遂げたのだとか。

ついに運命の出会いが!

白い毛布にうもれている白猫

美しいです♡

膝掛けの上でひっくり返っている猫の上半身アップ

保護から4年で運命の出会いが……!

すっかり美しくなったきららちゃんでしたが、エイズ陽性ということもあり、なかなか里親希望者が現れなかったそう。そんなきららちゃんが可哀想で、挫けそうになったという保護主さん。しかし、それでも諦めずに迎えた6回目の譲渡会で、ついに運命の出会いが。

トライアル期間中も、免疫が落ちてしまったり、ストレスからか毛が抜けたりと、決して順調にはいかなかったというきららちゃん。それでも、新しい家族の温かい愛情に支えられ、ついに正式譲渡が決まったのだとか。

幸せになりました♡

おもちゃを見つめる猫

おもちゃに興味津々

ベッドの上でへそ天している猫

リラックスモード♡

カーペットの上で横になってカメラを見つめる猫

きららちゃん改めニコちゃん♪

「みんなが笑顔になるように」という願いを込めて、「ニコ」ちゃんという新しい名前をもらったきららちゃん。新しいおうちですっかりリラックスして、へそ天をしているニコちゃんの姿は、見ているだけで感動で胸が熱くなってしまいます。

横になってカメラを見つめる猫の顔アップ

たくさん幸せになってね♡

多くの困難を乗り越えて、ついにずっとのお家を見つけたニコちゃん。これからの猫生が、いつまでも幸せで満たされることを願わずにはいられません。

ついに幸せを掴んだきららちゃんの姿に、リールの視聴者からは「こんなに可愛いお顔だったんですね♡」「あらー!めちゃくちゃ可愛い子ちゃん♡良かったねー♡」「皆さんの愛情のおかげ♡本当に良かった♡」「とても可愛いお顔♡幸せいっぱいが見てわかりますね♡」「良かった。これからもっと、幸せになってよ」「ニコちゃんなぁんて綺麗な美しいにゃんこちゃんなんでしょ♡優しい里親様と幸せに過ごしてね♡」といった祝福のコメントが多数よせられました。

つかねこ動物愛護環境福祉事業部が運営するInstagramアカウント「tsukaneko222」には、尼崎や能登半島での活動の様子や、保護された猫ちゃんたちの背景をまとめたリールが多数投稿されています。

写真・動画提供:Instagramアカウント「tsukaneko222」さま
執筆:Megumi
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。


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