猫が暑いと思っている時の6つのサイン

猫が暑いと思っている時の6つのサイン

猫が暑いと思っている時には、どのような仕草をするのでしょうか?気温が上がり、猫が暑いと思っている時にするサインと対策について、ご紹介します。

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猫が暑いと感じている時の仕草

横になる猫

猫が暑いと感じている時の仕草1動かなくなる

猫は人間が感じるよりも暑いと感じやすい生き物であると言えます。
理由として、猫には全身に体毛があること、平熱が37度から39度であることがその理由としてあげられます。また、猫は犬のように口を開け、舌を出して、熱を逃すことをあまりしないので、体の外に熱を逃しにくいため、暑いことに弱いと考えられます。

猫が暑いと感じていると、まず、日陰などの涼しいところでじっとしていることが多くなります。猫は寒い時にもじっとしていますが、その時には体の熱を逃さないように、丸くなっています。

猫が暑いと感じている時の仕草2お腹をだす

暑い時には、じっとしていても、お腹を出して伸びることで、体の熱を外に逃がそうとしています。猫が暑いために体を伸ばして横になったり、日陰で眠ったりしていても、普段通りご飯を食べて水を飲んで過ごしていれば、大きな問題はありません。

猫が暑いと感じている時の仕草3グルーミングばかりしている

猫が暑いためにグルーミングを普段よりも頻繁にするようになったら、注意が必要です。
猫は自分の体を舐めることで、被毛を濡らし、それが蒸発する時に一緒に熱も逃していると考えられます。
いつもよりもグルーミングの回数が増えているということは、猫が暑いと感じて、体温を下げようとしている仕草だと考えられます。

猫が暑いと感じている時の仕草4元気、食欲がない

猫に元気があればまだ良いですが、暑いことで体調が悪くなると、ぐったりして元気がなくなり、食欲もなくなってきます。
猫があまり遊ばなくなったり、動かなくなったり、ご飯を食べなくなってきたら、暑いために夏バテになって体調を崩している可能性があります。

猫が暑いと感じている時の仕草5吐く

猫が暑さのために吐くこともあります。
暑いために猫の食欲がなくなり、空腹時間が長いためや、体調も良くないために、食べたフードを吐いてしまう状態です。

猫が体調を崩している時には、熱中症になっていることも考えられ、その場合には、氷などで冷やしながらすぐに動物病院に連れていかなくてはなりません。
そのため、暑い時には特に猫の仕草には注意していないと、命にかかわることもあると言えます。

猫が暑いと感じている時の仕草6パンディングをする

猫が暑いと感じていることがよくわかる仕草が、パンディングと呼ばれる口呼吸をする状態です。猫が口を開けて、犬のように舌を出して、ハァハァと大きく口呼吸をしている状態です。

猫は犬と違って、このような口呼吸をほとんどしませんので、このパンディングをした場合には、飼い主はすぐ気づけるはずです。そして、猫がこのパンディングをしている時には、良くない状態であると言えます。

猫がパンディングをしている時には、熱を体の外に逃している状態なのですが、横隔膜や肋骨の間の筋肉を動かすために体温が上がります。熱を逃しているけれども、体温が上がることになるので、猫の体は無理をしていることになります。

さらに、猫は普段から体に無理をかけずに過ごすように行動しています。暑い時には、パンディングをしなくても済むように、じっとしていたり、グルーミングをして熱を下げたりします。そのため、パンディングをしている時には、猫にとってはとても暑さを感じているということになります。

普段は口呼吸しない猫がパンディングをしている時には、猫を涼しい場所に連れて行き、おさまらないようであれば動物病院に連れていく必要があります。

放置していることで猫の体調が悪くなり、命にかかわることもあるので、少しでもおかしいと感じれば、すぐに動物病院で診てもらうことをおすすめします。

猫が暑いと感じていたら飼い主がしてあげると良い事

舌を出す猫

猫が暑そうにしている時には、まずエアコンで室内の温度を下げることが大切です。
扇風機をかけただけでは、猫の体温を下げるという意味だと、あまり効果がないと考えられています。
それは猫の全身が被毛で覆われているためで、寒い時に熱を体から逃しにくいようになっているため、暑い時には体温が下がりにくいのです。

普段から、室内でも涼しい場所を作っておくことが猫の暑さ対策になります。さらに、猫が好きな時に水をいつでも飲めるようにしておきましょう。

猫の暑さ対策として、家具やカーテンなどで日陰になる場所を作り、風通しを良くして、エアコンを使用し、猫が快適に過ごせるように部屋の温度を調整しましょう。猫が自分で涼しく快適な場所を選んで動けるように、家の中でも日陰やエアコンの効く場所、直接風が当たらない場所などを作ってあげてください。

猫の体が熱く、パンディングをし続けている、またはぐったりしているといった場合には、タオルで氷を包んだもので冷やしたり、水を体にかけたりして冷やし、すぐに動物病院に連れて行きましょう。

猫の暑さ対策 サマーカットはおすすめ出来ません

縁側で横になる猫

よく、被毛が暑いだろうからと猫にサマーカットを施す飼い主がいますが、猫にとってはあまりおすすめ出来ません。涼しそうなサマーカットですが、被毛がないことで皮膚に直に日光が当たることになり、より体温が上がりやすくなることが考えられます。

また皮膚が紫外線に当たるため、皮膚の疾患にかかる可能性がありますし、皮膚を保護する被毛がないことで、傷を負いやすくなります。猫の暑さ対策としては、サマーカットはほどほどにしておいた方が良いでしょう。

まとめ

お腹を出して転がる猫

猫は人間が感じるよりもさらに暑いと感じていると考えられますので、人間以上に暑さ対策をしてあげる必要があります。室内飼いの場合でも熱中症になる可能性が十分ありますから、室内の温度調節をしっかりとしてあげてください。

また、パンディングという口呼吸をしている場合は、犬と違い、猫にとっては良くない状態なので、すぐに体温を下げられるようにしてあげましょう。

猫の仕草に異常が感じられたら、暑いと感じているだけではなく、熱中症やほかの病気の可能性もありますので、出来るだけ早く動物病院に連れていってくださいね。

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