道路で保護した子猫~涙とくしゃみとの戦い、猫エイズの結果

道路で保護した子猫~涙とくしゃみとの戦い、猫エイズの結果

以前、道路で保護した子猫のその後のお話の続きです。今回は涙とくしゃみとの戦いと、避妊手術。そして一番心配だった猫エイズの再検査のお話です。

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チビさんとの出会い
前回のお話道路で保護した子猫~その後のお話

保護猫のチビさん、涙とくしゃみに悩まされる

猫風邪から元気になっても涙とくしゃみが止まらない

体重も順調に増え、真っ赤に腫れて失明仕掛けた目も何とか持ちこたえたチビさん。残念ながら右目が白く白濁したのは治りませんでしたが、本人は至って元気一杯で飛び回っているので、生活に全く支障は無いようです。

ですが、涙とくしゃみが止まりません。先生に考えうる原因を一つずつ消して行こうと言われ、色んなお薬を試してみることになりました。元は拾った時に猫風邪を引いていたので、それが原因だったはずですが、時間をかけて色々試してもなかなか効果が現れませんでした。

部屋中鼻水まみれ

チビさん

くしゃみが止まらないチビさん、部屋中どこでもくしゃみして、鼻水を飛ばすので、あちこち拭いても拭いても追い付かず、こたつ布団は鼻水がこびりついてカピカピです。先生も慢性化しているのだろうと、本当に色々としてくださいました。

いろんな猫の薬を試す

「ネブライゼーション」という、鼻炎や肺炎に苦しむワンちゃんネコちゃん用の噴霧器に入れて頂いたりしましたが、効果は無し。唯一効果がみられたのは、試しに、と出していただいた抗生剤でした。

先生には、大人になるにつれて良くなっていくこともあるから、気長に頑張ろうね。と言われ、酷い病気ではないので息苦しそうで可愛そうですが、気長に構える事にしました。

お薬

一番楽だったのは、拾ってからずっと注射器でミルクを飲ませていたためか、お薬を簡単に飲んでくれる事でした。錠剤も、ピルポケットという、お薬を包むおやつに小さくして入れてあげるとすぐ食べてくれました。食いしん坊万歳です。

病院での治療と注射

病院で抗生剤も注射してもらいました。2週間ほど効き目があるとのことで、くしゃみも涙もかなり落ち着きました。

このまま落ち着いてくれたらいいな。と思っていましたが、残念ながら効き目が切れて、今はまたかなりのくしゃみと鼻水と涙が出ているので、近いうちに病院行きです。

猫は涙、くしゃみの症状から亡くなる事もある

一通り薬も試した結果、チビさんのくしゃみや鼻水は良くなりませんでした。最近実家で死んだ猫が、鼻づまりが病気のサインで、病院でみてもらっても鼻炎という診断でしたが、結局はもっと酷い病気でした。分かった時には手遅れで死んでしまいましたが、少しでも異常を感じたらすぐに病院で詳しく調べてもらう必要があります。

でも、判断は難しいですね。チビさんの場合は何か大変な病気が隠されているという事は無いようなので、症状が酷くなったら病院に行って抗生剤をもらって様子を見る。という事で一応落ち着きました。これからもしばらくは通院ですが、頑張って治してあげたいと思います。早く良くなるといいね、チビさん。

保護猫のチビさんの避妊手術!

チビさんの避妊手術を決意

お外に出す予定も無ければ、実家の雄猫は去勢手術済みなので、絶対に避妊する必要はないのですが、皆さん良くご存知の通り、発情期中の猫はとんでもなくうるさいです。

本人も発情することでストレスが溜まりますし、手術をすることで避けられる病気もあるので、私は保護した時から避妊手術をすると決めていました。残念ながらチビさんには確認を取っていません。ごめんなさい、チビさん。

病院からチビさんの叫び声…

病院ではいつも先生にも看護師さんにも愛想良く、なついていたチビさん。手術のついでに、くしゃみの事もあったので、レントゲンも撮って頂くことに。待合室で待っていると、裏からとんでもない叫び声が!!

これは、チビさんの爪を切る時にいつも私が手を傷だらけにされる際の叫び声(その10倍)だと、看護師さん達の無事を祈りながら轟く叫び声を聞いていました。

レントゲンの結果は異常なし

無事にレントゲンも終わり、診察室で先生とレントゲンを見ましたが、心臓も肺も綺麗でした。これでまた一つ不安が解消されました。看護師さんには、いつも愛想がいいチビさんしか見てなかったから、あんなに怒るなんてびっくりした。と言われました。本当にご迷惑をお掛けしました。。

手術後迎えに行くと

手術が上手と評判の病院なので、特に心配もせずにチビさんを預けて1人帰宅した私。夕方になり、車で迎えに行くと、神妙な顔をした看護師さんが…どうやらかなりチビさんの気が立っているらしく、とても触れない程の状態らしいのです。

チビさんエリザベスカラーが大嫌い!

一応私もケージまで行って抱っこしようと試みますが、無理でした。見かねた先生が、タオルでくるんでさっと診察室まで連れて行ってくださいました。流石ですね。どうやらチビさんはエリザベスカラーが大嫌いな様で、パチンとカラーを止める音がするだけで怒ります。

エリザベスウェア(術後服)を着用

エリザベスウェア

仕方ないので傷口を保護するために、他のものを使う事にしました。お金は掛かりますが、チビさんには良いだろうと、エリザベスウェアなる保護服を購入。

唸ってご機嫌斜めのチビさんをなだめながら、バックに入れて家へと帰宅。洋服のせいで足回りが気持ち悪いらしく、不思議な歩き方をするチビさん。しばらく我慢です。

猫エイズの検査結果

猫エイズ陰性!

前回のお話の続きになりますが、猫エイズの疑いがあるとの事でしたのでちょっと血を抜いてもらい、エイズの再検査もお願いしていました。

なんと、陰性でした‼やはり先生の見解通り、母猫が猫エイズを発症していて、その母乳を飲んだチビさんの体内に残っていただけの様でした。本当に、これでほとんどの心配事が解決しました。良かった!

チビさん、病院嫌いになる

抜糸

私の仕事の都合で1週間以上時間が経ってから抜糸に行くことになったチビさん。待合室では大人しかったチビさんですが、診察室に入ってバックから出た途端唸り出します。看護師さんも困ったように笑っていました。

私がエリザベスウェアを脱がせ、前足を押さえてひっくり返し、抜糸です。その間ずっと唸りっぱなしのチビさん。余程手術が怖かったのでしょうね。しっかりと嫌な思い出を脳裏に焼き付けてしまったチビさんが、次に診察に行った時の反応が心配です。

手術跡も綺麗で、チビさんもすっかり元気。元通りになりました。今では傷跡もほとんど分からないほど綺麗です。でもまだ毛は生え揃ってないです。たまに聞きますが、避妊手術したからといって、大人しくなるとは限りません。チビさんは相変わらず部屋中走り回り飛び回り、好き勝手しています。

まとめ

ペットにワクチンを接種させたり去勢避妊をさせるという決定は、飼い主にしか出来ません。お外に出て散歩をするワンちゃんや、自由にさせている猫ちゃんには、色んなリスクが伴います。

子犬や子猫を産