愛媛県の猫島「青島」とは
愛媛県にある離島、青島。この青島には100頭の猫が野良猫ちゃんで暮らしており通称「猫島」と呼ばれています。
この愛媛県の猫島の猫ちゃんは野良猫のみで暮らしているので飼い猫とは異なりとてもワイルドに格好いい猫ちゃんたちです。しかもネコジャラシを出すとジャレて遊んでくれる愉快さも併せ持ってくれています。
猫が好きな方は行きたくなって当たり前ですよね。それではアクセスや島でのルールなど説明させていただきます。
愛媛県の猫島までのアクセス
当然ながらまずは愛媛県へ向かい、そこからJRで伊予長浜駅で下車します。ここから、地図をみながら徒歩で長浜港まで行くと愛媛県の「猫島」への旅客船「あおしま」が午前午後の各1往復運行しているので、それに乗って島へ向かいます。
定期船の時刻表
- 午前 第1便
- 午後 第2便
長浜港発 08:00 猫島(青島)港着 08:35 猫島(青島)港発 08:45 長浜港着 9:20
長浜港発 14:30 猫島(青島)港着 15:05 猫島(青島)港発 16:15 長浜港着 16:50
以上の便のみとなっています。この愛媛県の猫島には宿泊施設が無いので、午前8:00の便に乗って猫島に到着し、午後16:15の便で帰らないと野宿を余儀なくされるので時間は十分な余裕を持っておきたいところです。
宿泊施設
愛媛県の猫島には宿泊施設がありません。
ただし、長浜港の近くに民宿があります。
民宿・漁亭 http://www.oozukankou.jp/yado-n.html
愛媛県の猫島で守るべきルールや注意点
猫島がある愛媛県大洲市のホームページには「猫への餌やりはご遠慮ください」と柔らかく書いてあります。また、猫島にははっきりと「餌やりNG!!」と書いてある場所もあります。猫好きな方はエサをあげたくなりますが、島民への迷惑行為になってしまいますので、ルールは守ってください。
また、当然ですが、自分のゴミは自分で持って帰ってください。
愛媛県の猫島には旅館等の宿泊施設が無いので、予定は日帰りに組んでおくか、一度長浜港に船で戻って民宿に泊まり、翌日また定期便に乗って遊びに行く。といった何日かかけての旅行が宜しいかと思います。
持っていった方が良いと思われるもの
- 飲み水
- ゴミ袋
- 傘やレインコート、帽子
- 自分の食料
- ネコじゃらし
- 服装
愛媛県の猫島には自販機も売店もありません。ですので飲み水は必要なだけ持参しましょう。
夏場など熱中症が心配になる季節にはミネラルウォーターは絶対必要です。
上記したように、愛媛県の猫島に関わらず、自分のゴミは持って帰るのがマナーですのでゴミ袋も持参してください。
愛媛県の猫島には売店が無いので、突然の雨に降られた時、傘、レインコートが無いとずぶ濡れになってしまいます。また、夏場日光が強い日もあるので、日除け熱中症予防のためにも、日傘や帽子を持って行きましょう。傘は晴雨兼用があればいいと思います。
しつこいぐらい書いてますが愛媛県の猫島には売店がありませんので、自分の食料は持っていかないと飢えてしまいますので、お忘れなきようにお願いいたします。
愛媛県の猫島へは猫ちゃんに会いたくて行くわけですから・・・猫島の猫と遊びたい方はネコじゃらしを持参されると猫ちゃんとの楽しい思い出を作れるだろうな、と思います。
愛媛県の猫島ではアウトドアとなるので動きやすい服装とスニーカーなどの靴。荷物が結構多いので、バッグは背負えるタイプにウエストポーチといった服装がいいかなと思います。
詳しくは愛媛県大洲市のホームページに載っておりますのでご覧ください。
http://www.city.ozu.ehime.jp/
まとめ
- 愛媛県の猫島へのアクセスは長浜港からの旅客船「あおしま」で上陸。1日たったの2便なので時間は余裕を持って出かけられると宜しいかと思います。
- 愛媛県の猫島に自販機、売店はありません。必要なものは全部自分で持って行くのがよろしいかと思います。
- 愛媛県の猫島の猫ちゃんへの餌やりはNGです。
- 愛媛県の猫島へは熱中症やゲリラ豪雨への対策として傘、レインコート、帽子などは用意しておきましょう。
- 愛媛県の猫島には宿泊施設がありませんので日帰り、もしくは上述した民宿漁亭に宿泊しながら定期便で往復しながらの猫島巡り、のどちらかです。
以上です。皆様がこの愛媛県の猫島で良い思い出を作られるのを願っております。
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