宮城県にある猫島「田代島」の魅力と行き方

宮城県にある猫島「田代島」の魅力と行き方

概要

  • 田代島は豊かな自然にたくさんの猫がいる魅力的な猫島
  • 島へは一日2便の船が出ており、神社やグッズショップなどもある
  • 田代島の猫と島民を尊重しルールを守って過ごそう

最近の猫ブームで、注目されている猫島。いろんな場所に何ヶ所かありますが、その中でも今回は宮城県にある猫島『田代島』の魅力と行き方をご紹介致します。

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宮城県にある猫島「田代島」

田代島の猫

猫島と呼ばれる田代島は、宮城県石巻市に属する島です。小さな島で、漁業や観光業が主な産業になっています。田代島には港が2つあり、「大泊港」と「二斗田港」があります。後に詳しく書きますが、田代島に行く船はこのどちらにも停まり、どちらからでも猫島の探索を開始することができます。

また宮城県石巻市は、仮面ライダーなどで有名な石ノ森章太郎の、「石ノ森萬画館」があり観光のついでによってもおもしろいかもしれないですね。それ故に、田代島は猫島としてだけではなく、アウトドア施設の「マンガアイランド」というものもあります。

さらに、宮城県も大きな被害をうけた東日本大震災では、石巻市も津波によって大きな打撃をうけました。猫島も被害をうけており、復興を支援する意味でも訪れていただきたい所です。

宮城県の猫島・田代島への行き方

フェリーからの景色

まず、猫島・田代島に行くには、石巻港から「網地島ライン」という船会社から出ている船に乗ります。石巻港に行くには、宮城県仙台市から電車、バス、もしお車を持っていれば車で行くこともできます。宮城県仙台市から、石巻まで1時間ほどかかるので、余裕を持って出かけて下さいね。

さて、猫島への船ですが、日帰り便は、石巻港から1日2本のみ。「9時発」と「12時発」です。もし泊まりたい方がいる場合は、最終便として、15時30分の便もあります。(民宿も何ヶ所か猫島にあります)石巻港から、田代島までは40〜45分の船の旅になります。船に弱い方はしっかり酔い止めも忘れずに‼︎

帰りの便も、日帰りの場合は1日2便しかありませんので、猫島探索に夢中になりすぎて乗り遅れないように気をつけて下さい。

石巻港でチケットを買う際に渡される時刻表。裏には田代島の地図がのっています。

結構時期によっては猫島に行く方も多いので、定員オーバーだと乗れないこともあるようです。なので、ギリギリよりは余裕をもって港には行くようにしましょう。ただ、船のチケット販売開始時刻は決まってますので、はやくついても...大変かもしれないですね。結構宮城県外から来てる方も多くみられました。

宮城県の猫島・田代島を楽しもう!

猫島の地図

先ほど書いたように、石巻港で渡される時刻表の裏に猫島の地図がのっています。

最初に書いたように、大泊のほうで降りても、二斗田でおりても探索には特に支障はないかと思います。
大泊の方は、港の部分にチラホラ猫ちゃんがいますが、二斗田にくらべると猫ちゃんの数は少ないです。

二斗田港の風景
二斗田港にいた猫

大泊の方がメインの感じがします。港の近くには小さな公園があり、そこにも猫ちゃんがチラホラ。そこにトイレがありますので、覚えておいていたほうがいいかもしれません。もし大泊から猫島探索するなら、おうちがいっぱいある集落のほうに向かって歩いて行って下さい。そこが1番猫ちゃんたちがいます。

二斗田港近くにいた猫

大泊港からでも二斗田港からでも、道にそって歩いていくと、山の中に入って行きます。そこはもう緑がいっぱいで、まるでジブリの世界。散歩が好きな方はもちろん、日々の生活に疲れている方もマイナスイオンいっぱいで、空気も綺麗ですし、リラックスできると思います。そこでも猫ちゃんたちといっぱい出会えると思います。

ただ、夏場は特に森の中なので、虫が...。虫除けは必ずもって行くようにして下さい。それから、お店がほぼないので、飲み物、食べ物は必ず持参して下さいね。

道の途中にいた猫

猫島は人の生活の中に猫ちゃんがうまくとけこんでいるように見えます。おうちの前に、猫の顔を書いたブイが飾ってあったり、ご飯をあげる場所が決まっていたり...。

猫島の風景

では、次に猫島おすすめの観光スポットをご紹介します。

宮城県の猫島・田代島の観光スポット

猫神社の猫

猫神社

猫島といえば、ここ‼︎ちょうど二斗田と大泊の真ん中あたりに、猫島のメインの観光スポット‼︎「猫神社」があります。大きさはそんなに大きくありません。この辺りにも猫ちゃんがいますよ。

なぜ田代島が猫島になったのか、その所以がここに隠されています。田代島では、古くから猫と漁は結びついており、猫を大事にすると大漁になる、と信じられていたようです。なので、そのような理由からもともと猫を祀って大事にしていたそうです。そのため、今では猫島と呼ばれるほど猫が生き生きと、そして自由に暮らしているのです。

田代島猫屋

二斗田港近くの集落の中に、猫島・田代島の猫グッズをあつかっているお店があります。大きさとしてはとても小さいですが、缶バッジやTシャツ、手ぬぐい、ストラップなどなど、田代島限定のかわいい雑貨が置いてあります。その売り上げが、猫島の猫ちゃんたちのご飯代やワクチン代になるようですし、それとは別に募金箱も置いてあります。

お店の場所も集落の中でも高い位置にあるので、天気がいい日はそこからの見晴らしも素敵ですよ。

宮城県の猫島・田代島のルール

猫の家族

猫島を楽しむためには、ルールもしっかり守って過ごしましょう。

  • 猫ちゃんたちに勝手にご飯をあげない
  • 勝手に民家に入らない
  • ゴミはできるだけ持ち帰る
  • わんちゃんはダメ

猫ちゃんたちにおやつを...と思う方も多いかと思います。でもしっかり猫島のねこちゃんたちはご飯をもらっていますし、むやみにあげてしまうことで、猫ちゃんたちに危険が及ぶこともあります。例えば、おやつをあげることで、人とのいい意味での距離感が縮まってしまい、事故などに巻き込まれてしまう可能性もあります。猫島・田代島の猫ちゃんたちは基本人懐っこいです。

でも、田代島では人は人の生活を、猫ちゃんは猫ちゃんの生活を尊重して生活されています。そこを外部者が壊してはいけません。猫島は猫カフェではありません。そこに住む方々の生活を、猫ちゃんたちの生活を自然な姿で見ることが大事なのです。なので、みなさん、常識をもって過ごしましょう‼︎

まとめ

田代島の猫たち

みなさん、いかがでしたか?もし宮城県に旅行に行く際は少し足を伸ばして、石巻、そして猫島・田代島にも行ってみてはいかがですか?お天気がいい日はとても海や緑が綺麗で、行くだけでものんびり過ごすことができる島です。

猫島は海外でも話題なのか、宮城県外の方だけではなく、海外の方もちらほらと見かけました。それぐらい世界ワイドで注目を集めているんですね。

宮城県は猫島の田代島以外にも猫ちゃんと関わりがある場所があります。実は宮城県は猫ちゃんスポットが多い場所なのかもしれません。

東日本大震災という負のイメージだけではなく、猫スポットの宝庫として、ぜひご機会ありましたら訪れてみてください。

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