ベンガルのブリーダーおすすめ5選
ベンガルのブリーダーで、TICA(世界最大級の猫血統登録団体)などに登録されているキャッテリーをご紹介します。ベンガルのブリーダーは日本に比較的多く存在しますので全てはご紹介しきれませんが、ご参考にされてください。
Cat Pardo
千葉県茂原市にあるベンガルのキャッテリーです。清潔感を1番の売りにして、ベンガルの住む場所の管理を徹底的に行っています。キャットショーでチャンピオンに輝いた実績を持つベンガルも在籍しており、スタンダード(猫種の基準)に準じた子猫が手に入りそうです。
BELL ANGE
埼玉県にあるベンガルのブリーダー、BELL ANGEには、一般的な被毛カラーのベンガルはもちろん、シルバーの被毛の子もいます。こちらのブリーダーさんは、近親交配は絶対に行わず、海外や他のブリーダーさんから血統の違うベンガルを受け入れる努力をされています。
近親交配には、障害がでるなどのリスクがあるからです。かなりのこだわりを持ってブリードを行っているので、ご興味がある方は一度、問い合わせてみてはいかがでしょうか?
TLALOCELOTL
大阪府和泉市にあるベンガルのキャッテリーです。トラロセロトルでは、海外の血統を取り入れ、それを主流にベンガルのブリードを行っています。名前である「トラロセロトル」とは、オセロットという野生猫のメキシコ語で、意味は「野生のトラ」だそうです。
Lavanya
埼玉県草加市にあるベンガル猫専門のキャッテリーです。一般家庭で、少ない数の親猫でブリードを行っています。健康を第一に考え、少数にしていらっしゃるとか。一頭一頭手間ひまをかけ、体調管理をしっかりと行っています。
母猫になるべく負担をかけないよう、充分に体調を整えてからの交配をしているので、子猫が生まれるのに時間がかかる事もあります。
親猫たちは、遺伝子疾患である肥大性心筋症や進行性網膜萎縮症、ピルビン酸キナーゼ欠損症の検査、重大な感染症である猫白血病、猫免疫不全の検査、その他血液検査、便検査を行っています。
LAULEA
栃木県鹿沼市にある、小さなベンガルのキャッテリーです。海外から親猫を迎え入れ、少数頭でブリードを行っています。
こちらのブリーダーさんには珍しいベンガルのスノーベンガル(シールスポテッドリンクスポイント)と呼ばれる淡い色の被毛の子がいます。親猫の数が少ないだけに一頭一頭に目が届き、愛情をたっぷりと受けた健康なベンガルたちを育てています。
アットホームな環境で健康的に育ったベンガルの子猫たち、一度見に行ってみたいですね!!
ベンガルのブリーダーとキャッテリー
ベンガルを繁殖しているのが、ベンガルのブリーダーです。一言でブリーダーと言っても、猫血統登録団体に認められた「キャッテリー」という深い知識を持ったブリーダーから、あまり知識のないブリーダーまで、幅広く存在します。
ベンガルはなんと言っても、その美しい被毛の柄が特徴です。もちろん、性格や健康状態も重要なので、ベンガルを迎える場合はできれば、知識を持ったブリーダーのキャッテリーから迎えた方が良いでしょう。
その分、お値段も高くなる傾向にはありますが、猫の寿命である15年程度一緒に暮らしていく事を考えれば、決して高いとは言えないのではないでしょうか?
ベンガルのブリーダーから迎える時の注意点
ベンガルのブリーダーさんを見学させてもらう
ベンガルに限らずなのですが、ブリーダーから猫を迎える場合は、必ず見学に行きましょう。法律で、猫と対面して購入する事が義務付けられています。
遠方で見に行かれない場合はブリーダーにその旨を伝えれば、出張対応してくださる所もあります。一度問い合わせてみましょう。
ベンガルのブリーダーへの見学は予約を必ずとる
ブリーダーへの見学は、ペットショップのようにいつでも行って良い訳ではありません。必ず事前に予約を取ってから出向くようにします。ベンガルのブリーダーさんの所へ行く際はベンガルをお迎えする前提で見に行くようにしましょう。
信頼できるブリーダーを選ぶ
現地に行けば、そのブリーダーがどんな所にこだわりを持ち、どのようにベンガルに愛情を注いでいるのかを間近で見ることができます。ご自身が信頼できるブリーダーを選ぶと良いでしょう。
キャッテリーの場合TICAやCFAの登録があるか確認する
また、まれにですが「キャッテリー」と名乗っていても実は猫血統登録団体に登録されていないブリーダーもいます。キャッテリーを名乗れるのは本来、TICAやCFAと言った猫血統登録団体に認められたブリーダーだけなのです。
本物のキャッテリーであれば、TICAやCFAのロゴマークが、ホームページのどこかに表示されているはずですので、しっかりと確認してから、連絡を取るようにしましょう。
TICAやCFAのサイト
本当にキャッテリーなのかを確実に確認するにはTICAやCFAのサイトで調べる事ができます。
TICA 公式HP
CFA 公式HP
上記のサイトでキャッテリー名が表示されないブリーダーは、例えキャッテリーと名乗っていても避けた方が無難です。
まとめ
いかがでしたか?ベンガルのブリーダーさんをご紹介しました。どのブリーダーさんも愛情を持ってベンガルを育ててくれています。
日本ではまだまだ希少なベンガルですが、高い志を持ったブリーダーたちによって、より良い猫種の保存と改良が日々、行われています。ベンガルの美しい模様には、思わずハッとしてしまいますね。
外見はワイルドですが、性格は人懐こい子が多いようですので、そのギャップもまた、魅力の1つです。運命のベンガルと、出会ってくださいね!
40代 女性 かずみ
とても、ベンガルのことについて色々教えて下さって一度帰ってから考えたいと姉が言うので後日、お返事することになったのですが、迷った末に2日後にキャッテリーさんに再び会い、やはり、ベンガルを飼いたいということを、伝えて子猫ちゃんを見せていただきました。
気があった子猫ちゃんがいたのでついに、その子に決めたのです。姉は、今でもその猫ちゃんを大切にしています。いまは、3匹猫を飼っていますが他の2匹はベンガルではなく、保護猫です。
姉は、またいつかキャッテリーさんにベンガルについて語りに行きたいと言っています。