猫は意外と分かってる!猫が喜ぶ言葉ベスト5

猫は意外と分かってる!猫が喜ぶ言葉ベスト5

猫は人で言うと3歳児程度の知能を持っていると言われており、人の言葉もある程度覚えられると考えられています。ただこの話に、具体的な根拠はありません。ですが猫の飼い主さんは、猫が言葉を理解していると思える場面に、日常的に出会っているでしょう。

ベスト5 偉いね

頭を撫でられる猫

それでは早速、行ってみましょう!まずベスト5の言葉ですが「偉いね」がランクインされました。猫を褒める時使っていませんか?

言葉の意味こそ分かっていないものの、飼い主さんに褒められている、と言うことは何となく理解できているのではないでしょうか?やはり猫も、叱られるより褒められる方が嬉しいでしょう。たくさん褒めて、伸ばしましょう!

ベスト4 かわいい!

小首を傾げた猫

続いてベスト4に選ばれたのは「かわいい」です。一般的に女子が言われて喜ぶ言葉ですが、筆者宅のメス猫もかわいいと声をかけると目を細めて喜んでいるように感じます。

恐らくは、かわいいと言う言葉の意味ではなくそこに込められた飼い主さんの気持ち、愛情を感じ取り喜んでいるのでしょう。猫がかわいいのは本当ですから、たくさん言って喜ばせてあげましょう。

ベスト3 大好き

女性にキスされる猫

ベスト3は「大好き」です。人に向かって大好きと言うのはとても恥ずかしいですが、猫に言うのは抵抗がない人も、多いのでは?

愛情を込めて大好きなことを伝えてあげましょう。きっと目を細めたりゴロゴロ言ったりして、幸せな気持ちを表現してくれると思います。そんなネコの姿を見て飼い主さんも幸せになれる、と言う好循環が生まれるであろう言葉です。

ベスト2 猫の名前

首輪をした猫

続きましてベスト2の猫が喜ぶ言葉ですがそれは「猫の名前」です。猫もきちんと、自分の名前を覚えられます。もちろん何度も呼ばないとさすがに難しいでしょうが、一緒に暮らしている場面で猫の名前を呼ぶことは多々あるでしょう。

そうした毎日の積み重ねの中で、猫は自分の名前を習得します。飼い主さんに名前を呼ばれると、振り返ることもあるでしょう。あるいは、返事してくれるかも?面倒な時はしっぽや耳だけで返事することもあるようですが、やはり呼ばれないより呼ばれた方が猫も嬉しいのでは?

ただ1点気をつけたいのが、叱る時に猫の名前を呼ばないことです。やって欲しくないことを猫がした場合、ついつい名前を呼んでしまいがちですが気をつけてください。猫の名前の後に猫が嫌な思いをすることがあると、自分の名前が嫌いになってしまいます。猫の名前を呼ぶ時は、その後に必ず猫が喜ぶことをしてあげましょう。

ベスト1 ご飯

餌入れのボウルの中の猫

さて、栄えあるベスト1は!「ご飯」です!いや〜とっても分かりやすい。猫は美味しいものを食べる為に生きている、という部分もありますから、やはりご飯の時間は何よりの楽しみでもあります。

ご飯という言葉に即座に反応したり、ご飯を用意する音がしただけですっ飛んできたりすることも珍しくありません。ご機嫌ナナメだったのにご飯と聞いただけで、すぐに態度が変わることも。肥満には注意して、美味しいご飯を食べさせてあげたいですね。

まとめ

景(カゲ)

いかがでしたでしょうか?やっぱり予想通りでしたか?「ご飯」は猫の生命に直接関係する言葉ですので、猫の反応が強いのも無理ありません。でも、きちんと名前を覚えてくれるのも嬉しいですよね。

きっと名前を呼ばれたときに、飼い主さんがたくさん嬉しいことをしてくれたから覚えたのでしょう。猫が分かる人の言葉は、飼い主さんとの積み重ねの証でもあります。ポジティブな言葉をかけてあげてくださいね!

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