猫が飼い主の膝に乗りたがる6つの理由

猫が飼い主の膝に乗りたがる6つの理由

猫たちの間で冬の人気スポットである「飼い主の膝」。乗ってくれるのは嬉しいけど、動けないし重いしでちょっと困る…、どうして猫はこうも飼い主の膝に乗りたがるのか、その理由に迫ってみました。猫の気持ちを知れば、膝乗り猫をもっと楽しめます!

猫が飼い主の膝に乗りたがる理由とは?

猫はなぜ飼い主の膝に乗りたがるのでしょうか?

1 甘えてるにゃ!

甘えている猫

「大好きにゃ!」と飼い主に甘えたい気分の時、ゴロゴロ言いながら膝に乗ります。
どっかと腰を降ろし、満足そうな表情を浮かべる猫は、正に幸せ気分の絶頂でしょう。そんな気分良さそうな猫の姿を見て飼い主側も癒されます。重いのには、少々目をつぶっておきましょうか。

2 所有権の主張にゃん

人に乗ってくつろぐ灰色の猫

「この膝は俺(私)の!」と、膝に乗ることで、勝手に飼い主の膝の所有権を主張します。乗れば自分の匂いが付きますので、ある意味マーキングです。

飼い主としてはいつから膝が猫のものになったのだろうかと思いますが、そんな猫の可愛いワガママを許してしまうのは猫の飼い主共通でしょう。所有される喜びというのも良いものです!

3 あったかいんだにゃん

膝の上で万歳する猫

夏は寄り付かなくても、冬になると突如として膝乗り猫に変身する輩は多いです。飼い主の膝は電気不要の快適適温なベッドになるからです。熱くなり過ぎないのも良いですし、低温やけどの心配もありません。猫にとって飼い主の膝は、安全で快適なカイロ代わりなのです。

4 落ち着くにゃ〜

膝の上で寝る猫

大好きで信頼している飼い主の匂いが、ムンムンする膝は落ち着くからという理由で乗る猫も。ちょっと不安な時や寂しい時など乗ると気分が安定するのでしょう。膝に乗ると飼い主が撫でてくれることも多いので、より一層落ち着くのかもしれません。

5 構ってほしいにゃ

膝の上でギターをきく猫

飼い主がテレビやパソコンなどを見ていると邪魔してくる猫多しです。自分の方を向いてほしい、構ってほしい時、膝にどっかと乗り、飼い主の注意を引きます。「ねぇ、ちょっと」とばかりに手を伸ばしてくることもあるかもしれません。

そんな時はしつこいくらいもみくちゃにして構ってあげましょう。でもやり過ぎると、きっと正義の鉄拳が下されますのでご注意ください。

6 膝の感触最高だにゃ!

膝に乗せられて撫でられるキジ猫

膝の感触がお気に入りのため乗るのでしょう。

ふわふわした肉布団は、猫にとっては最高のベッドです。

加えてうっすらと温かいですからお昼寝には最適な環境です。

もしかしたら膝別に星をつけているかもしれませんよ。

母の膝は星4つ、父の膝は星3つ、息子の膝は星5つ…当然星が多い膝は、猫たちの争奪戦が繰り広げられます。

巻き込まれてケガをしないようにお気をつけください。

まとめ

膝の上でくつろぐ猫
  • 甘えてる
  • マーキング
  • あったかい
  • 気分が安定するから
  • 構ってほしい
  • 膝の感触が好き

飼い主の膝で寝る猫。本当に気持ちが良さそうで羨ましいです。

一度くらい代わってみたいと思うのは、飼い主ならば誰もが思うことでしょう。

もしあなたが猫になったら、誰の膝に1番最初に乗りたいですか?

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