猫が警戒しているときの座り方4つ

猫が警戒しているときの座り方4つ

猫にはいくつか、座り方があります。気分や気温などによって異なるようなのですが、警戒している時はどんな座り方をするのでしょうか?チェックしてみましょう。体勢で猫の気持ちが分かるはずです。

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1. エジプト座り

エジプト座りの猫

「エジプト座り」とは、前足をついてお尻を下ろしている、オーソドックスな座り方です。エジプトの女神である「バステト神」が猫の姿をする際の座り方なので、この名前がついています。日本流には「三つ指座り」とも呼ばれることが。まるで旅館の女将が三つ指をついているような姿だからです。

犬のお座りに似ていますが、実は少し違うところがあります。それは前足の位置。犬の場合、前足は離れていることが多いのですが、エジプト座りではぴったりと揃えて座っています。お行儀が良く見える座り方です。

この座り方をしている時はやや警戒しているといわれています。何かあった時にすぐに動ける体勢だからでしょう。エジプト座りはどの角度から眺めても美しい座り方です。前からも良し、後ろ姿も良し。愛猫がこの座り方をしていたらぜひ、全方位からチェックしてみてください。

2. しっぽ巻き座り

しっぽ巻き座りをする猫

エジプト座りの応用編に「しっぽ巻き座り」があります。座った後にしっぽを後ろ足に巻きつけるようにするのです。これもやや警戒している時の座り方です。

しっぽを巻きつけることで足やお尻の匂いを消す、防寒の効果がある、しっぽを汚したくない、踏まれたくないなど様々な理由があるよう。警戒心が強い性格の猫が良く行うともいわれています。

猫によって左巻きと右巻きがあるよう。観察してみると面白いかもしれません。またしっぽの先端をしっかり体に添わせる猫と、上向きにする猫など様々です。その猫の個性が出る座り方なのかもしれません。

3. スフィンクス座り

スフィンクス座りの猫

「スフィンクス座り」とは、お腹を床につけて前足を伸ばして座る座り方です。あのピラミッドの近くにいるスフィンクスに似ていることからこの名前がついていることは容易に想像できます。すぐに動き出せる体勢なので、リラックスしつつも警戒心は解いていない状態だといえるでしょう。前述のエジプト座りやしっぽ巻き座りよりも楽な体勢なのだそう。

前足をしまう香箱座りが面倒でこの座り方をしている場合もあるのだとか。また体が大きい猫や子猫は、香箱座りがしづらいのでスフィンクス座り止まりなこともあります。

楽しみなことがあって期待感に溢れている時にも見られる姿勢です。おやつが貰えるかもしれない、という時は目がランランと輝いているかもしれません。

4. 縮こまる

縮こまる猫

体をぎゅっと縮こまらせている時は、かなり警戒している時だと思って良いでしょう。知らない場所に来た、知らない人がいるなど恐怖心を感じている時に小さくなっている猫の姿を見られるはずです。

動物病院などに連れて行かれた際は、こんな姿勢になる猫が多いかもしれません。警戒して怖い思いをしているのでしょう。優しく声をかけるなどして、少しでも安心させてあげてください。

猫は元々警戒心が強いので、ちょっとのことでもビクッとなって体を縮こまらせます。ストレスを溜めないように注意してあげましょう。

まとめ

警戒中の座り方をする猫

猫が警戒している時はすぐに立ち上がって逃げられるように、足を床につけていることが多いです。逆に言えば、すぐ立ち上がれない体勢の時はリラックスしているということ。猫の座り方から気分を感じ取ってあげてくださいね!

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