ディズニーは猫のキャラクターもたくさん!
ディズニーといえば、皆さんご存じのミッキーマウスやミニーマウスを思い浮かべる方が多いかと思います。でも数多くいるディズニーキャラクターの中には、可愛くて個性豊かな猫キャラクターもたくさん登場しているんです。しかも、どの猫キャラクターもディズニー好きを中心に人気なキャラクターばかり!ということで、今回はディズニーの猫キャラクターを5つピックアップして紹介します。
マリー
マリーは映画「おしゃれキャット」に登場する猫です。頭にはいつもピンクのかわいいリボンをつけていて、映画に登場するボンファミーユ婦人という人に飼われています。マリーの母猫や兄弟猫たちもボンファミーユ婦人が飼っており、パリの街中で幸せに暮らしていたのですが、あることをきっかけにマリーを含むこの親子たちはパリの郊外へと捨てられてしまい、そこから大冒険を繰り広げるという物語。マリーは兄弟猫の中で一番年下の妹です。でも年下のわりに、おませな性格をしているのがマリーの特徴。まだまだ子猫なのですが、自分はもう立派なレディーだと思い込んでいるお茶目な一面を持っています。
フィガロ
フィガロは映画「ピノキオ」をはじめとした、様々なディズニー作品に登場する黒白の猫です。映画「ピノキオ」の中では、主人公・ピノキオを作ったゼペットじいさんの飼い猫として登場します。ゼペットじいさんのことが大好きすぎて、ゼペットじいさんにかまってもらってばかりのピノキオに対して嫉妬をする一面も持っている猫です。ゼペットじいさんは他にもクレオという金魚を飼っているのですが、フィガロはこのクレオととっても仲良し。フィガロとクレオが一緒のイラストを使ったディズニーグッズもたくさん出ているほど、この2匹は定番のコンビです。
チェシャ猫
チェシャ猫は映画「ふしぎの国のアリス」の猫です。猫といっても、ふしぎの国の中にいる猫なので普通の猫とは異なる部分がたくさんあり、空中に顔だけで登場したり、いきなりスッと姿を消すこともできちゃいます。主人公であるアリスに対して協力したかと思えば、いたずらをして困らせることもある自由気ままな性格の猫です。ちなみに、チェシャ猫という名前はイギリスにあるチェシャー州という地名からとったといわれています。このチェシャー州は猫の形をしており、そこからインスピレーションを受けてチェシャ猫というキャラクターができたのだそうです。
ジェラトーニ
ジェラトーニは、ディズニーの人気キャラクターであるダッフィーの友達として作られた猫のキャラクターです。ディズニーパークのキャラクターであるためディズニー映画には登場していませんが、若い女性を中心に大きな人気を集めている猫のキャラクターなのです。男の子という設定で、淡いグレーの毛や、緑色の目が印象的な猫。そして、頭にはエメラルド色の可愛い帽子を被っています。2014年に登場したばかりのキャラクターですが高い人気を誇っているため、ジェラトーニのグッズはたくさん作られています。ジェラトーニはダッフィー以外にも友達がいて、ダッフィーのパートナーであるくまのシェリーメイや、ダンスが好きなうさぎのステラ・ルーといった仲間がいます。
オリバー
オリバーは映画「オリバー ニューヨーク子猫ものがたり」に登場する猫です。ニューヨークの街中で売られていた子猫のオリバー。しかし、売れ残ってしまったため、ある時捨てられてしまいます。ひとりぼっちになったオリバーは、ドジャーという野良犬に出会うのですが、その出会いをきっかけに様々な出来事へと巻き込まれていくのです。野良猫で、しかも売れ残りだったというエピソードを聞くと、猫好きとしてはとても応援したくなるキャラクターですね!
まとめ
ディズニーの猫のキャラクターたちはみんな個性豊かで可愛いですね!今回紹介したキャラクターのグッズもたくさん出ているので、ディズニーが好きな人や猫のキャラクターが好きな人へのプレゼント選びの参考にするのも良いかもしれません♪