招き猫を通販で買うときにチェックすること
挙げている手の方向
招き猫を購入する前に、まずは招き猫を通販で買うときに、見てほしいポイントをご紹介しましょう。その一つがあげている手の方向です。
招き猫は左手をあげているか、右手をあげているかによって意味が変わってくるのをご存じでしたか?
右手は金運を招くといわれており、文字通り金運アップの招き猫です。それに対して左手を上げている猫は、お客様を招く猫です。つまり千客万来ですね。
通販で招き猫を購入するときは、店員に相談をしながらというのが難しいので、自分でその意味を調べて購入するようにしましょう。
ちなみに、お客様もお金もどっちも招いてほしいという意味で、両手を上げている招き猫も通販で見かけますが、両手をあげている招き猫は「お手上げ」という意味にもなりますので、嫌う人もいます。
手の高さ
招き猫の手の方向だけではなく、手をあげている高さにも注目をしましょう。招き猫の手を観察すると、耳のあたりまでしか手をあげていない子もいれば、異常に長く手をあげている招き猫も通販でみかけます。これは、手を高く上げていればあげているほど遠くの客や福を呼び込みやすいと言われています。
逆に手の位置が低いのは、周辺の客を招くという意味があります。つまり招き猫を通販で買うときは、旅館やお土産物屋などの観光客向けの商売をするときなどは、手を高く上げている招き猫を、地域密着型の店舗を経営したいときは手の位置が低いものを選ぶと良いですね。
通販の良いところは、右手をあげている招き猫も左手をあげている招き猫も選べるという点と、通販ならではのメリットである様々な種類から選べるという点です。ぜひ、自分の好みにあった招き猫を選んでくださいね。
招き猫の色
招き猫と言えば白というイメージがありますが、今はどのような福を招いてほしいかによって、招き猫のカラーが分かれている場合もあります。
白 ・・・総合運
青 ・・・学業向上
緑 ・・・家内安全
ピンク・・・恋愛運
赤 ・・・病除け
黒 ・・・魔除け
金 ・・・金運
スタンダードな白の招き猫も良いですが、こうした色によって決められた意味を考えながら決めると良いでしょう。
通販では様々なカラーの招き猫を手にできますので、ぜひ好みにあった招き猫を通販で探してみてはいかがでしょうか?
通販で買える招き猫
1.開運招福招き猫
それでは通販で購入できる招き猫を順番にご紹介しましょう!まずは、よく見かける昔ながらの招き猫から!
江戸時代から続くデザインで、白は福を赤は病を黒は魔除けを意味しています。
この招き猫さえあれば、とりあえず大丈夫!通販でどの招き猫を買うか迷ったらぜひ!
2.彩絵福招き猫(茶とら)
通販サイトで人気の招き猫がこちら。愛嬌のある招き猫の顔と、お腹に書かれた「しあわせこいこい、やってこい」の文字が、本当に福を呼び寄せてくれそうです。
3.開運熊手をもった招き猫「白雲笑助」
こちらは縁起ものである熊手を持った、とってもかわいいデザインの招き猫です。通販ならではの、自由なデザインと愛嬌のある招き猫の表情がとても人気の作品。
ちなみにこちらの招き猫さんは、まねき猫族のエリート家系出身でお名前は「笑助」なのだとか。そんな細かい設定があるのも、見どころの一つです。
4.九谷焼 踊る♪招き猫 金小判
少々変わった見た目の招き猫であるこちらは、「躍りたくなるほどの幸運を呼ぶ」という大変珍しい招き猫。左手で抱えた小判の金をいつもピカピカに磨いておくと、金運が急上昇するのだとか。
お金が舞い込みすぎて、思わず踊りだしたくなっちゃうかも!?通販でも大変人気で、売上げランキングでは常に上位にランクインしています。
5.九谷焼 逆立ち招き猫 三毛
こちらも店頭ではあまり見かけない、通販ならではの作品で逆立ちをしている何ともめずらしい招き猫です。逆立ちをしている意味は、「どんな困難にも態勢が立て直せる」という意味が込められているのだとか。
人や金運を招くというよりは、己との戦いという職業にはピッタリの招き猫ではないのでしょうか?
6.LifeStyle 招き猫 まねきねこ
見るからに金運によさそうな招き猫ですね。実はこちらの招き猫は貯金箱になっているのだとか!この招き猫の中に小銭を入れていると、何だかたくさんたまりそうですよね。
ちなみに通販サイトによっては、白色の招き猫もあるようです。金色と白色とセットで買ってもよさそうですね。
こちらは両手を上げている招き猫ですが、通販サイトによっては左手にそろばんを持っている招き猫や、琵琶を持っている子も。好みにあった招き猫を選んであげてくださいね。
まとめ
通販サイトでは、様々な種類の招き猫を選ぶことができます。店頭に並んでいる招き猫の中から選ぶのも良いですが、好みにあった招き猫が見つからないようなら、ぜひ通販サイトで運命の招き猫を探してあげてくださいね。