猫ポンポンとは?
テレビで取り上げられてから、TwitterやInstagramで話題沸騰中の猫ポンポンとは、一体どのような物なのでしょうか?毛糸の帽子のてっぺんにある、丸い部分をご存じでしょうか?丸いポンポンをモチーフにして、毛糸を巻いて猫の形に丸く作るのを猫ポンポンと言います。
猫だけではなく、いろんな動物が作れる動物ポンポンというのもあるそうです。毛糸で作るので、フワフワでモコモコの感触が気持ちいいと人気があります。猫ポンポンは、種類も多く、個性豊かに作れることや、思ってるよりも簡単に作れるのが魅力のようです。
猫ポンポンの作り方
材料
- ウール毛糸(作りたい猫の毛の色に合わせて色を選ぶ)
- 羊毛フェルト(耳本体用と耳内側用)
- 猫の目、鼻パーツ(専用の目や鼻ビーズが売っています)
- ポンポンメーカー(毛糸をまくのに最適なアイテム)
- ニードル(羊毛フェルトの形を作る針)
- 羊毛フェルト用マット(ニードルを刺すときに敷いておくと便利)
- クラフト接着剤(手芸用接着剤)
- ハサミ
ポンポンキット初心者用の物を買えば、セットで材料が入っているようです。
作り方の手順
①ポンポンメーカーに毛糸を巻いて、ポンポンを作ります。
②ハサミで丸く形を整えます。
③猫の目と鼻を接着剤でつけます。
④羊毛フェルトで耳を形作り、頭の所にニードルを刺しながらつけます。
⑤口やヒゲをニードルでつけます。
猫の骨格を考えて形を作ると、猫らしくなるそうです。他の動物に比べて、猫は真ん丸に仕上げた方が良さそうです。猫のポンポンの作り方の本や、動画を見ながら作ると、よりわかりやすく作れると思います。
猫ぽんぽん:毛糸を巻いてつくる個性ゆたかな動物
この本は、猫ポンポンの作り方工程やカット、目や耳の位置などのコツが、細かく解説されています。様々な猫の種類、33作品が載せてあり、猫ポンポンを作る楽しさがつまった一冊になっていると思います。
cloverスーパーポンポンメーカー
猫ポンポンが簡単に作れる、4サイズのポンポンメーカーです。毛糸、羊毛フェルト、ファンシーヤーンなどの素材も作れるそうです。アームに目盛りがついており、色分けポンポンも作れる優れものです。
DARUMA 手芸キット trikotri kit猫ぽんぽんスコティッシュフォールド
このキットがあれば、失敗しても作り直せるので安心して始められます。成功すれば、プレゼントしても喜ばれそうですね。ポンポンの毛糸や羊毛や目などの材料が入っているので、余分な材料を揃える必要はありません。プロセス写真と解説テキストもあるので、簡単にできそうですね。
猫ポンポンの活用術
ブローチにしてみる
猫ポンポンをブローチにして、鞄などの小物につけると可愛いです。また、ヘアゴムのかわりに猫ポンポンをゴムにしても可愛いと思います。
毛糸の帽子につける
猫ポンポンを作って、毛糸のてっぺんにポンポンをつけると個性が出ていいかもしれません。シンプルな毛糸の帽子が、猫ポンポンをつけると、一気におしゃれな帽子に変わります。
猫のおもちゃにつける
猫のポンポンに紐や、ゴムをつけて猫のおもちゃにしても良いと思います。猫じゃらしのような感覚でポンポンが動くので、猫も飛びつく遊び道具になるかも知れません。
好きな人へのプレゼント
猫ポンポンを作って、友達やあなたの周りの人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。毛糸の種類も50種類以上あるので、あなたの理想の猫ポンポンが作れると思います。可愛い猫ポンポンをギフトボックスに入れて、プレゼントするときっと喜んでもらえると思います。
猫ポンポンについてまとめ
今流行っていると評判の猫ポンポンは、猫だけではなくいろんな動物が作れるそうです。猫ポンポンは、毛糸を巻いて作るフワフワの飾り物です。50種類以上ある毛糸から選べるので、必ず思った猫のポンポンが作れると思います。
猫ポンポンキットがあれば、余計な材料を揃えなくてすむのでいいですよね。初めての人も、猫ポンポンの単行本を見ながら、楽しんで作れそうですね。
ポンポンの立体感から、可愛さもリアルで、見ているだけでも十分に楽しめると思います。
猫ポンポンを作って、ブローチやピンをつけて、個性豊かな猫でおしゃれをアピールできそうですね。私のおすすめは、毛糸の帽子のてっぺんに猫ポンポンをつけるのが素敵だと思います。