SNSで話題騒然!8000km以上離れたイタリアの「迷い猫」が、アメリカで発見され無事保護

米国ナッシュビルで見つかった迷い猫にはイタリアのマイクロチップが

米国ナッシュビルで見つかったミステリアスな迷い猫が話題となっています。

動物のケアと管理を担当するナッシュビル市の機関「Metro Nashville Animal Care and Control (MACC)」が、この迷い猫のマイクロチップが8,000km以上も離れたイタリアで埋め込まれたものであることを公表(12月2日)。

するとソーシャルメディア(SNS)やナッシュビル市民の間で一気に注目が集まりました。

しかしMACCによると、マイクロチップには情報が登録されていないため飼い主は確認できていないそうです。

様々な憶測を呼ぶ猫の素性

猫は空港の近くで見つかったとのことで、MACCは空港に報告するとともにフェイスブックにこの赤茶色のメス猫の写真を投稿しました。

写真を見たフェイスブックユーザーからは、「こっそり飛行機に乗ってきたのでは?」、「おそらく軍関係者の家族と世界中を旅していて、貨物室から逃げ出したのかも」、「アメリカに移住してきた家族の飼い猫では?」など様々な憶測が上がっています。

中には「TikTokに投稿したら何かわかるのでは?」と提案する人もいたとか。

たしかに、こんなに可愛らしい猫が一体どういう経緯でナッシュビルに来て迷ってしまったのか非常に気になるところですが、何より早く飼い主さんが見つかるといいですね。

▼Metro Nashville Animal Care and Control (MACC)Facebook

https://www.facebook.com/MetroAnimalCare