猫が飼い主の服の中に入ってくる7つの心理

猫が飼い主の服の中に入ってくる7つの心理

何か違和感があると思ったら、猫がいつの間にか、服の中に入って来てた…そんなご経験はありませんか?少々レアなケースではありますが、なぜか飼い主の着ている服の中に、入る猫がいるとか…その理由、探って行きましょう。

どうして服の中に入るの?

にゃんで猫は、飼い主の服の中に入ってくるのでしょうか?

1.暖を取るため

暖

寒いと暖を取る為に、飼い主の服の中にモゾモゾと潜ってくることがあります。飼い主の体温と相まって、ヌクヌクとしていられます。これを利用して、猫が入れる袋が付いたパーカーなどもありますね。

猫なのにまるでカンガルーのような一体感が得られます。寒い冬は猫と体を寄せ合って、温まるのもステキな過ごし方ですね!寒くても幸せな時間を過ごせそう。

2.何か獲物がいると思って

獲物

飼い主の服の中は、基本暗いです。暗い場所には何か、猫が好むような獲物が潜んでいるかもしれません。実際に潜まれていたら困りますが、「にゃんか、いる?」と期待に胸を膨らませます。

前足などでゴソゴソ探ってくるかもしれません。勝手に探られて飼い主的には迷惑以外の何物でもありませんが、そんな可愛い猫の姿が見られるのは、飼い主の特権です。思う存分、楽しませて貰っちゃいましょう!

3.とりあえずの狭い場所チェック

チェック

猫は狭い場所が大好きです。「にゃんだ?こんなトコロに知らない暗い場所がある…」と興味を惹かれて、チェックしに入ってくるのかも。頭を突っ込むなどしてチェックした後は、満足して去っていくことでしょう。

猫に服の中に入って欲しい場合、ちょっとゆったりした部分があるものを着ておくと良いでしょう。

例えば、パーカーのポケットなどもそうですし、半纏のような袖にたっぷりとした余裕がある服も、オススメです。未知なる狭い場所に吸い込まれるように猫が入っていく…そんな光景が楽しめるやも、しれません。

4.遊んでいる

遊び

ヒラヒラした服などは、猫の格好のおもちゃになります。遊んでいるうちに気が付いたら、服の中に入ってしまったということもあるでしょう。

好奇心旺盛な子猫などは、飼い主の服にじゃれついている間に、服の中にすっぽりと、入ってしまいそうです。くれぐれも鋭い爪で、服をボロボロにされないよう、ご注意ください。

5.落ち着くから

落ち着く

服の中は飼い主の匂いがするし、適度なほかほか感があって、落ち着くのでしょう。冬は中々、服の中から出てくれない!という猫もいます。

飼い主の服の中で落ち着く猫、とっても可愛らしいです。こんなことをされたら、愛おしくてたまりません。唯一の難点と言えば、トイレなどに行きづらいことでしょうか…

6.飼い主が大好きだから

大好き

飼い主さんが大好き過ぎて、服の中に潜り込む猫も。甘えん坊でしかも、飼い主を母猫だと思っているのかもしれません。

猫は去勢・不妊手術をすると子猫の性格のままだと言いますから、手術をしている場合、子猫気分が抜けていない可能性もあります。ヌクヌクと飼い主さんの服の中で甘えて、幸せを感じているのでしょう。

7.寝心地の良いベッド代わり

ベッド

猫は居心地が良い場所を探す名人です。

どこか快適な場所はないか探していたら、辿り着いた場所が飼い主の服の中だった…という場合も。よく飼い主の服の上で寝る猫はいますが、服の中とはまたレアな場所を見つけたものです。生温かい目で、見守ってあげましょう。

まとめ

服の中

猫の行動は時に不可解に感じますが、服の中に入る心理が分かれば、多少は理解できる気がします。

まぁ理解できないトコロがまた、猫の魅力でもあるのですが…もし服の中に入られたら、お伝えしたどれかの理由なんだな、と思ってあげてください。どの理由でも、猫に警戒されていないことは、間違いないです。

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