1.名前を呼びかける
まずは猫がどこにいるのか見当が付かないときは「猫の名前」を呼びかけてみましょう。いつも呼ぶと出てくる猫、呼んでも出てこない猫等性格や飼い主との関係性でも違ってきます。
飼い主の事を気にしている猫は、返事をしてくれたり姿を現すでしょう。残念ながら名前を呼んでも出てこない時は、次の段階に移りましょう。
2.食べ物で誘い出す
ご飯を食べるのが好きな猫、おやつが大好きな猫には食べ物で誘い出すことができます。ドライフードやおやつの袋の破る音や開けた匂いにも敏感ですからぜひ試してみてください。
ただし猫に嘘をつくのはいけませんから、ちゃんとおやつやフード食べさせなければなりません。食べ過ぎには注意が必要ですので一日の摂取量内で行ってくださいね。
3.おもちゃで誘い出す
隠れている場所が分かっている時は、おもちゃで誘い出す事もできます。一番大好きなおもちゃを使ってみてくださいね。
4.病院へ連れて行く
好きな事をしても全く猫が反応しないときは、体調が悪くて寝ている可能性があります。お腹を出して寝ている状態ではなく、身体を小さくして寝ていたり、うずくまっているときは病院へ連れて行きましょう。
5.気長に待つ
大きな音を立てたり、知らない人の来客で猫が逃げて隠れてしまったなど、原因が分かっている時は猫の意思に任せ、出てくるのを待ってみましょう。隠れている場所が分かっているならば安心ですから気長に待ってあげてくださいね。
6.強制的に出す
あまりオススメしないですが、定期検診やワクチン接種など病院への通院を怖がり隠れているときは、強制的に出す方法をとるしかないでしょう。
いつも隠れる場所から猫を連れ出せるように、普段から工夫をしておく方がよいでしょう。気に入っている猫の隠れ家ですから、いつでも猫が入れるようにしておいてあげてくださいね。
まとめ
今日のねこちゃんより:ごましお / ♀ / 黒ブチ / 3kg
猫が隠れて出て来ない時の対処法6つについてお伝え致しました。わが家も病院へ行く時に捕まえる前にキャリーを動かすと「病院へ行くんだ!」と逃げられてしまいます。
ベッドの奥に入ってしまうと解体して猫を出す事になりますので、いつも察知されないように注意しています。
日頃から愛猫の気に入りの隠れ家は、何カ所か見つけておく方が良さそうですね。