雨の日のお散歩用の猫カッパ
我が家の愛猫はお散歩が大好きです。朝晩の愛犬のお散歩に必ず付いてきます。困ったことにそれは雨の日でも雪の日でも変わりません。
どうやらうちの猫は、犬とのお散歩を仕事とでも思っているようです。愛猫が濡れないように気を使うため、雨の日のお散歩はいつも憂鬱でした。可愛い愛猫に濡れてほしくない!という切実な思いがありました。
猫だってお散歩したい!
しかし、犬用のカッパは多数あるものの、猫用のカッパはあまり見たことがありません。また、犬用のカッパを流用するにしても、ペット用のカッパは少々高価なのが難点です。
しかも、高価な割りにあまり色や柄に選択肢が少なく、可愛いらしさに欠ける上に、オリジナリティーが無いように思いました。それで、自分で作ってみることにしました。安く簡単に、でも可愛~く作れることがポイントです。
猫カッパを作るための材料
![赤ちゃん用の前掛けと固定用のバンド](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/c45e54f74da7ccc2335f65e1c7c4b7e7.jpg)
- 赤ちゃん用の前掛け(100均で買えます)
- 両端に固定用のクリップが付いた固定用のバンド(100均で買えます)
100均で材料を揃えれば、材料費は200円+税のみです。赤ちゃん用の前掛けは、実はサイズを選べば猫ちゃんの背中のカーブにぴったりなのです。
猫カッパの作り方(カッパの着せ方)
赤ちゃん用の前掛けをクリップで留めるだけで完成!
まず、愛猫ちゃんの背中を、赤ちゃん用の前掛けで覆います。
![前掛けで猫ちゃんを覆うようにする](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/fc419e03c901767a8a9ae372c2a36534.jpg)
次に、クリップ付きのバンドを猫ちゃんのお腹のほうからまわして、バンドの両端のクリップを前掛けに固定します。
![バンドの両端のクリップを留めて固定する](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/3/ca0ef7391e0b5c38980e3777c6f2ab7f.jpg)
基本的には、これにて完成です!
![カッパになりました♪](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/1/e994f3f0a0b3a7fc24e04411f74e3130.jpg)
バンドは愛猫ちゃんのウエストサイズにピッタリのものを選ぶ必要がありますが、長さ調節機能がついているバンドを使えばサイズ合わせが簡単になります。愛猫ちゃんが万が一太ってしまっても、これなら対応可能です。
- これ以上ないシンプルさ!
- これ以上ない安さ!
- でも可愛い!
- 色柄を愛猫ちゃんに合わせて自由に選べます!
愛猫に猫カッパを使ってみた!
![使用例1](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/4/9834d5268ce63adaeddf17de9a4c5a99.jpg)
![使用例2](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/8/d74ad12576778226704826db316fba6f.jpg)
愛猫に使ってみたところ、わりと嫌がらずに着用しました。
何しろ赤ちゃん用の前掛けがベースのため、防水・防汚効果は抜群です。
コストの割りにファッショナブルで可愛くできたのではないかな~と思っています。何といっても、憂鬱だった雨の日のお散歩が、これで楽しくなりました。
まとめ
赤ちゃん用の前掛けは可愛い柄のものがたくさんありますし、100均にも沢山あるので選ぶだけでも楽しくなってしまいますよ。
また、猫ちゃんの柄に合わせたデザインを考えて前掛けの色やパターンを選ぶのもいいですよね。多頭飼いしていらっしゃる方は、色やパターンを使い分けるとさらに楽しいかもしれません。