子猫の頃は楽しんでいたのに…猫が外を怖がるのはどうして?

子猫の頃は楽しんでいたのに…猫が外を怖がるのはどうして?

猫の幼少期と成猫の時のお出かけについての変化を記事にしています。何に怖がるのか、興味を持つのか、幼少期と成猫との違いについて書いています。外に慣れる為の方法や、猫が喜んでくれる方法などを経験として書いてみました。

猫の幼少期と成猫との違い

幼少期の猫

猫は犬とは違い、家猫を散歩する事は難しいです。散歩をしている猫もたまにいますが、ほとんどの猫は歩かないものです。でも、ペットと同じ景色を見たり、一緒に思い出を作りたいと思ってしまうものです。

子猫の頃のお出かけは…

愛猫が幼少期の頃に、一緒に川にお出かけをしてみました。どこかに連れていかれるという事は分かるみたいですが、その子は人懐っこいので、特に怖がる様子もなかったです。車に乗せている時も、興味津々で車内をウロウロして興奮している様子でした。

初めて見る『川』の景色に、川の音や、知らない人に、怯えることもなくただ無邪気な姿でした。猫によっては違うのですが、この子の場合は、散歩ができる猫になると思っていました。

成猫になると怖がりになる

川で抱かれる猫

そして、成猫になってからまた同じ場所に連れて行くことにしました。まず、変わったのは外に行く事が恐怖心に変わっていました。車に乗せた時の反応は、幼少期に見せた興奮とは違って緊張からか、足は震えていました。

川に着くと、はしゃぐどころか怖がってすぐに肩まで上がってきました。人も多かったので、余計に怖がっていました。

子猫と成猫で外へのリアクションが異なった理由

幼少期の時は、あまり考えずに行動していて怖いよりも興味が勝っていたみたいです。大人になると脳も成長し、経験やトラウマ等から恐怖心に変わってしまいます。普段から、家での生活が慣れていて外の環境について行けないのが理由だと思います。

猫が外に慣れる為の対処法と注意

キャリーバッグの横の猫

外の雰囲気に慣れさせていく

毎日少しずつでも外の雰囲気に慣れさせていく事がいいと思います。近くの公園やお寺等の場所に連れて行き、自然に動く物に戯れるのもいいと思います。

どうしても外が怖い猫もいます。そういう場合はは、外が見える窓から景色を見る事で色々な動く物が見れるのでいいと思います。

放し飼いにしている場合は、出入口を自由にしているので猫にとっても好きな時に外に行けるので、ストレスなく生活できるのでいいと思います。

猫を外に連れ出す際はダニノミ対策を!

そして、外に連れていく前に必ずやる事はフロントラインです。外には、虫が沢山いるので危険から守るためです。

季節によっても、暑い時にはひんやりシートを敷いてあげたり、寒い時は毛布を敷いてあげたりして対策をしています。

まとめ

リュックに入っている猫

私は、猫とお出かけするのが好きなので思い出作りによく外に連れ出します。少しずつでも外に慣れてくれたら猫にとってもストレスではなく、楽しい時間に変わってくれたらいいな!と思っています。

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