猫が「あご乗せ」してくるときの気持ち3つ

猫が「あご乗せ」してくるときの気持ち3つ

猫ちゃんにあご乗せされると、飼い主さんも嬉しい気持ちになりますよね。では猫ちゃんの方は一体どのような気分なのでしょうか。

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あご乗せの理由

あご乗せしている猫

猫ちゃんが顎を乗せてくる姿はとても愛らしいです。目を細めて飼い主さんの足や腕にちょんと乗せたまま、寝てしまったりする姿は多くの人が癒されることでしょう。

そんなとき、猫ちゃんはどのような気持ちでその行動をとっているのでしょうか。なんとなくリラックスしていそうな雰囲気はあると思われますが、実際にはどうなのかを調べてみました。愛猫について、より深く気持ちを理解したい飼い主さんもぜひ参考にして下さい。

1. 自分のものというアピール

あご乗せしている猫

猫ちゃんは自分のテリトリーを大切にする生き物です。実際にはアピールと言っても話すことはないのですが、代わりに自分の匂いを残します。この匂いの分泌腺が実は顎の下にあるのです。

毎日自分のテリトリーを歩いて、自身のベッドや寝る場所、お気に入りの毛布などあらゆる場所にすでに匂い付けをしていることでしょう。安心できない場所には匂いをつけようとはしない習性があります。

もちろん猫ちゃんにはその分別がしっかりつくので、飼い主さんにも匂いをつけます。しかし飼い主さんの服や体は洗濯や入浴の際に匂いが取れてしまいますので、また猫ちゃんがつけようとしてくれます。

そのため顎を乗せて「安心できる場所だよ」という目印を残してくれているのです。飼い主さんとしては嬉しい限りかと思われます。

2. 甘えたい気分

あご乗せする猫

もともと猫ちゃんは孤高の生き物です。成猫になると必ず独り立ちをして、自由に生きていくというのが野生の生き方です。そんな猫ちゃんも元をたどれば母猫から生まれます。数ヶ月の間は親元で暮らし、兄弟猫と一緒に育っていきます。

眠るときはもちろん、母猫に顎を乗せたりして甘えているのです。時期が来ると母猫から離されて「独り立ちしなさい」と言われます。野生の猫ちゃんは皆このステップを踏んでいきますが、家の猫ちゃんはそうでもありません。

猫ちゃんはもちろん飼い主さんのことを母猫と同じように見ていますし、飼い主さんも愛猫を突き放すことはしませんので、顎をのせることは甘えたいアピールと同じなのです。

3. 暖かいから

人の手にあご乗せする猫

体温が下がるのを防ぐために顎を乗せている可能性があります。猫ちゃん同士体をくっつけて、体温をキープしている姿を見かけたことはないでしょうか。自然と体をくっつけるということが、本能に刻み込まれているのです。

もちろん安心できない場所では暖を取ろうとはしませんので、裏を返せば「安心できる場所」という認識をされているという意味にもなります。

まとめ

そら

猫ちゃんは自分にとって、居心地の良い場所を見つけることが得意です。その場所に飼い主さんが選ばれたということはすごいことです。愛猫との絆を大事にしていきましょう。

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