猫が飼い主の持ち物を隠す理由5つ

猫が飼い主の持ち物を隠す理由5つ

少し油断するとすぐに愛猫に物を隠されてしまう。こんなお悩みはないでしょうか?猫が飼い主さんの私物を隠すのには様々な理由があります。今回はものを隠したがる真相を追ってみたいと思います。

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いじわるしてる?猫が持ち物を隠す理由

スマホに顎乗せする猫

スマホや靴下、ペンなどの飼い主さんが頻繁に使用する物ばかり愛猫に隠されてしまうという経験はないでしょうか?

返して欲しいと伝えても伝わらず、取り戻そうとすると怒られてしまうこともあります。一体何がしたいのでしょうか?ここでは、猫が飼い主さんの持ち物を隠す理由をいくつかご紹介いたします。

1. 飼い主さんのにおいを独占したい

靴下を集める猫

靴下や洋服、ヘアバンドなどには飼い主さんのにおいが染み付いてします。特に靴下はにおいが濃く、愛猫にとってはそばに置いておきたいアイテムなのです。

特に寝床に持ち帰る場合は、落ち着ける場所で大好きな飼い主さんのにおいに癒されたいのです。常に飼い主さんのにおいを感じられることで安心するのでしょう。

誤飲の恐れがない程度に使い古しの靴下があれば、一度履いて愛猫にそのままあげると喜びます。必要な靴下が片方ないと困り果てることもなくなるかもしれません。

2. 嫉妬や不安から

スマホを眺める猫たち

少し席を外すと、決まってスマホを隠されて困る飼い主さんもいらっしゃるでしょう。スマホにも飼い主さんのにおいは付着していますが、全く別の理由で隠している可能性があります。

それは一種の嫉妬です。愛猫が遊んでほしいときに限ってスマホが飼い主さんの手の中にあり、邪魔をしてはムッとされてしまいます。猫にとってスマホは"邪魔者"なのです。いつでも飼い主さんに接近できて、どこへでもついて行く。

自分よりも大事な存在なのかと不安になることもあるようです。適度に遊んであげることで不安が解消され、スマホへの嫉妬心が薄らぐでしょう。何よりも愛猫を安心させてあげることが重要です。

3. 邪魔することで遊んでくれると確信している

邪魔する子猫

猫はとても賢い動物です。ペンや消しゴムを隠したり、資料やPCの上に乗ることで確実に構ってくれることを日々の生活で学びます。"無いのだから仕方ない"、"そろそろ休憩してもいいかな"と、猫の阻害を口実に結果的には愛猫の策略にまんまとハマってしまうのです。

それでリフレッシュになるのであれば悪くないかもしれません。しかし、そうもいえない場面もあるでしょう。そういうときは「後でね」と伝え、代わりのおもちゃを投げたり、その場から離れてもらいましょう。

そして、手が空いたら遊び相手になってあげましょう。これを繰り返すことで、次第に邪魔する頻度が少なくなります。

4. 要求がある

食事を待つ猫

しばしば人間は、熱中すると時間を忘れてしまうことがあります。それに比べ猫は、割と正確性の高い体内時計を持ち、それに従って生活しています。ある種、はっきりとしたルーティーンがあるのです。

食事の時間になっても気づかない飼い主さんへのアピールや、トイレ掃除の要求などがあるときも飼い主さんの持ち物を隠したり、持ち去ろうとします。執拗に邪魔をされた際は、一度確認するように心がけましょう。

5. 本能的にコレクションしたい

ぬいぐるみを抱く猫

猫には収集癖があります。縄張り意識が強く、本能的に気に入ったものをコレクションしたいのです。愛猫に持ち物を奪われても、大体見つかる場所が同じであるのはそのためです。

これは野生の本能の名残りなので、特別な感情があるわけではありません。飼い主さんを困らせたいとも、意地悪でもありません。よって、叱ることは逆効果です。ストレスの原因や飼い主さんへの不信感を抱く原因になってしまいます。

隠される前に対策を!

スマホを隠す猫

猫が飼い主さんの持ち物を隠すのは、本能的な行動も含めて必ず何かしらの理由があります。叱る前に「なんで?」と疑問を抱くようにしてみてください。そして、隠されて困るものは常に持ち歩くか、代用品を愛猫に差し出すようにしましょう。

まとめ

あずき

一口にものを隠すといっても、そこには様々な思いがありました。猫本来の本能をはじめ、"飼い主さんの物だから"尚更隠したくなる事情もあるようです。

愛猫からの切なる訴えがある場合は、無視をせずに何らかの反応を返してあげましょう。そして、日々のコミュニケーションを大切にしてください。

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