猫が突然死んでしまう3つの原因

猫が突然死んでしまう3つの原因

ある日突然、猫が死んでしまうなんて事を考えたことありませんか?昨日まで元気に走り回ってたのに、と原因もわからずに亡くなるケースがあるのです。猫が突然死してしまう原因を知っておきましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

猫が突然死んでしまう主な原因

鳴く猫

原因1寄生虫によるもの

ねずみと猫

猫が、突然死する原因のひとつにフィラリア症があります。

フィラリアと言う寄生虫が、猫の体内に寄生してしまう病気です。

フィラリア症は、犬がかかりやすい病気とされていましたが、最近では猫も発症してしまう怖い病気です。

フィラリアの感染経路は、蚊が感染している犬や猫の血液を吸うことで広がっていきます。

猫の体内に侵入した寄生虫は、心臓や動脈に住みつき、最悪の場合亡くなってしまいます。

フィラリアは感染してもすぐに症状がでないこともあり、何年もかけて猫の心臓や肺の血管を破壊していきます。

次第に元気がない、食欲がない、咳がでる、お腹が膨らむ、血尿や血便が出るなどの症状から、フィラリアに感染していると気づく事が多いようです。

フィラリアが進行すると、血液が流れなくなり、心不全やショック死に繋がる危険な病気です。

血液の入った試験管

猫にフィラリア予防や検査をするのが、とても重要な鍵になります。

原因2心筋症によるもの

横になる猫

心筋症は「肥大型心筋症」「拡張型心筋症」「拘束型心筋症」が原因で起こる病気です。

心臓にある筋肉が異常を起こし、心臓の働きが低下する事により、突然死してしまう病気です。

心筋症で猫が発症しやすいのは、肥大型心筋症だと言われています。

心筋が厚くなり、心臓の内部が狭くなるので、心臓と血液の循環がうまくできなくなります。

犬に多い拡張型心筋症は心臓の筋肉が伸びてしまい、収縮力が弱まって血液の循環が低下します。

猫の心筋症により、循環不全から肺に水が溜まって呼吸困難や、後ろ足に麻痺が起こるケースがあります。

心臓の中に血栓ができやすく、血流に血栓が詰まり、ショック状態から死に至るのです。

猫が心筋症を発症しても、症状を和らげる治療しかないようです。

発症原因もはっきりしないため、早めの治療で病気を重症化させない事が大切です。

籠のなかで横になる猫

原因3脳梗塞

脳内の血管障害が問題で、猫が突然死してしまうケースがあるようです。

脳梗塞は、脳の血管が詰まり脳の一部が死んでしまう病気だそうです。

脳出血や、くも膜下出血は、脳の血管が破裂して脳組織が破壊される病気です。

脳卒中の病気で特に多いのは、脳梗塞と言われています。

脳梗塞になった猫は、痙攣や麻痺を起こしたり、めまい、歩行困難、てんかん発作などの症状がでます。

症状が悪化したり、急変して命を落とす危険な病気なのです。

猫に症状が見られたら、早急に検査をしてもらいましょう。

猫が突然死しないために

頭の上に手を乗せる猫

猫が突然死んでしまう原因は、寄生虫感染、心筋症、脳梗塞が主な原因とされています。

他にも突然死の可能性として、心臓発作、アレルギー、中毒なども考えられます。

知らない間に、猫の体を蝕んでしまっていれば、症状がないまま、亡くなることもあります。

症状が出て病状が悪化し、突然亡くなってしまうこともあります。

昨日まで「普通に過ごしていたのに」「元気だったのに」とショックが消えない出来事になります。

猫の突然死をどうすれば回避できるかを考えて見ましょう。

定期健診を受ける

診察される猫

猫の遺伝性や、体の弱い体質とわかっていれば、検査を受け治療をしていく事が出来ます。

猫の突然死は、原因不明で起こる事でもあります。

しかし、飼い主さんができる限りのことをしていないと、後悔してしまうかも知れません。

ワクチン接種で病気を予防する

猫のために、定期的にフィラリア予防、ワクチン接種をすること、ストレスを与えないようにすること、肥満に気をつけること、アレルギーや中毒症に気をつけることなどの予防対策を心がけていきましょう。

まとめ

薬を見る猫

猫が突然死してしまう原因について書きました。

考えたくない事ですが、いつ何が起こるかわからないものです。

猫が、そんな形で亡くなってしまわないように、できる限りのことはして行こうと思います。

投稿者

10代 男性 源ゆり

マロちゃんは、元々捨て猫だった。
なぜか。意味がわからずに捨てたとか不明…今は自分の猫として大切して飼っていて。とてもあんぽんたんな性格持っている猫です!
投稿者

40代 女性 花火

ウチのキュータは去年の暮れに突然死してしまいました。まだ3歳なのに‥突然の大きな叫び声を2回、その後目を開いたまま息をしてませんでした。駆けつけた時は何がなんだかわからず、ただオロオロ、名前を呼ぶ事しか出来ません。
後悔しない為にも定期検診って大切だと思う毎日です‥
投稿者

10代 女性 匿名

私も、同じような経験をしました。兄が死んでると言って来たので驚きました。その日は、ずっと泣いていました。その猫は、元は、野良猫だったけど、従兄弟がエサをあげたらなつきました。
私は、今、15歳です。でも、その猫は、私が生まれる3年前ぐらいに来たと言ってました。そのときには、もう大きかったとか言ってました。すごい長生きしたなと思いました。
たまに寂しくて泣いてしまうときがあります。
そのときは、お墓に行っています。
投稿者

50代以上 女性 lov2

4匹の猫達を面倒見のいい優しいお兄ちゃん猫でした。追っかけっこの最中に突然倒れ痙攣を起こし、チアノーゼが出始め、すぐに病院へ連絡…病院で診てもらいましたが、すでに下半身は冷たくなっていました。虫の息ですが、助けてもらいたく尋ねましたが、〝明後日、専門医の診察がありますがどうしますか?‘’ それまで入院しても持つかどうかわからないと言われ、連れて帰ることにしました。先生から〝積極的治療をしないということですね?“とトドメを刺され帰りました。それから数時間後天国へ、 健康診断をしていても起きることがあると知りました。また、獣医さんの差が激しいこともわかりました。今後は、飼い主がしっかりと知識を持たなければならないと思います。
投稿者

女性 匿名

8歳のお誕生日を迎えてばかりのスコティッシュフォールドの男の子でした。晩御飯を食べて他の猫と遊んでいたのに急に吐くような仕草をしだし様子がおかしかったので抱き上げて誤飲か何かと思って口の中を見ているうちに目が虚ろになってきたので、動物救急医療センターに電話して容態を話しているうちに息を引き取りました。
その間、ものの5分もなかったとおもいます。
翌日、かかりつけの病院で状況を説明すると、『肥大型心筋症』と言われました。スコティッシュなどは、好発種らしく猫歴が長い私も初めて知りました。
それまで特に病気をしていなかったので血液検査だけしていましたが、この子の死をきっかけに他の猫達もレントゲンとエコーもお誕生日検診をするようにしました。
長い間の闘病生活の老いた子は、緩やかにいつかは…と心の準備ができていますが、若い子の突然死は、心がついて行けずしばらく泣いて暮らしていました。
どうか皆さまも1分1秒でも長く最愛の猫ちゃん達と楽しく暮らせるよう、
早期発見、早期治療を心がけて下さいね。
投稿者

40代 女性 匿名

初めてウチに来た子も肥大型心筋症で亡くなってしまいました。
亡くなる前の日にご飯を食べなくて、夜だったので、次の日に病院に連れて行こうとしていたのですが、夜中になって吐いてしまい、その後は呼吸が苦しそうになってしまいました。夜中にやっている病院を探しましたが、地方なのでやってなく、かかりつけの病院が開くのを待って駆け込みました。
そこで初めて心筋症と診断されました。その時の体温は32度でそのまま入院しましたが、夜の7時に亡くなりました、と電話がありました。
あまりに早く逝ってしまったので、今でも悲しく、辛いです。
それまで心筋症という病気を知らなかったので、今いる子たちは定期検診を受けて気をつけてあげたいです。

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