ひんやり気持ちい♡保冷剤入りの猫ベッドを手作りする方法

ひんやり気持ちい♡保冷剤入りの猫ベッドを手作りする方法

暑いこの季節夏用の触ったら、猫が冷たく感じるような生地でできている猫ベッドがたくさん販売されています。我が家でも夏使用のベッドは持っていますが、それで寝ていても暫くすると少し身体が暑くなるようで、時々ベッドから出て直接床の上で寝ている時があります。そこでベッド自体に保冷剤を入れて作ってみたらどうかと思い、その作り方の説明です。

猫のために作った物

冷たい保冷剤入りの夏使用の猫ベッドを作りました。エアコンが効いている部屋のベッドで寝ていても、やはり布でできている猫ベッドは暫く使っていると暑くなるようです。寝始めはいいのですが、暫くすると、冷たくひんやりする床の上で直接寝ていたりします。できれば快適に過ごして欲しいので、ベッド周りに冷たい保冷剤を入れたら気持ちいいのではと思い、作ってみました。

保冷剤入りの猫ベッドの材料

材料が写っている

1.100均で購入した丸いひんやりマット(1枚)
2.ホームセンターのペットコーナーで購入したひんやりマット(2枚)
3.保冷剤(1~2個)
4.糸・針

作り方

4つ折りにして縫い合わせたマットが写っている

1.マット2枚を4つ折りにして、中が空洞になるように1枚ずつ縫い合わせる。
2.その4つ折りにしたマットを丸いマットの周りに縫い付ける。
3.4つ折りにしたマットの片方の端だけを縫い合わせて、もう片方はそのままにしておく。
4.縫い合わせていない端から、4つ折りのマットの空洞に保冷剤を入れていく。
5.縫い合わせていない端先をもう1枚のマットの中に布が出てこないように入れ込む。
6.出来上がりです。

完成品が写っている

猫に使ってみました。

猫がベッドの中に入っている

まず黙って床の上に置いてみました。興味津々な子猫ですので、直ぐにベッドの中に入って匂いを嗅ぎだしました。子猫の力で保冷剤が中から出てくることはありませんでした。まだ寝るような時間ではなかったのですが、数回出たり入ったりを繰り返していました。そうこうするうちに、成猫がそのベッドに入って寝ようとしていました。子猫用に作ったので、身体が大きい成猫では小さすぎるのですが、冷たくて気持ちいいのか暫く出てきませんでした。

猫がベッドに入っている 尻尾まで写っている

まとめ

成猫がベッドに入っている 体がはみ出している

暑い季節の夏でも、寒い冬でも、一年中快適に過ごすためには猫のベッドは必需品です。我が家でも季節に合わせていろいろな物を使っていますが、簡単に手作りできるならその時の季節に合わせて一番いい物ができると思います。夏は保冷剤ですが、寒い冬は今度は小さな湯たんぽやカイロなどを入れたベッドにしてもいいかもしれません。但し、もちろん猫が低温やけどをしないように気を付けたり、いたずらできないように安全には注意が必要です。

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