1.構いすぎ
かわいいからと、ついつい猫を構いすぎてしまっていませんか?猫もそっとしておいてほしいときがあるんです。
寝ているとき
ちょっかいを出したり、おもちゃを使って遊びに誘ってみたりして、猫を起こしていませんか?猫は一日12時間以上寝る生き物です。寝ているときはそっとしてあげましょう。
遊んでいるとき
猫が一人遊びや仲間の猫と遊んでいるときは夢中になっています。遊んでいるときは邪魔をせず、見守ってあげましょう。
毛づくろいをしているとき
猫はきれい好きで、よく毛づくろいをします。毛づくろいの最中はとても集中しているので、なでたり邪魔をしたりせず、猫の思うようにさせてあげましょう。寝る前のルーティンとして毛づくろいをしている場合もあるので、そっとしておきましょう。
ごはんを食べているとき
人間も食事中にべたべたと触られたり、見られているとごはんが食べられないですよね。猫がごはんを食べているときはそっとしておいてあげましょう。ただ、猫の中には飼い主さんがそばについていたり、なでてもらったりしないと食べられないという子もいます。
トイレにはいっているとき
猫トイレを置く場所は、人目につく場所よりも、静かな場所の方が良いとされています。猫がトイレに入ったら、そっとしておきましょう。ただ、中には飼い主さんに見てもらわないとトイレに入れないという猫もいます。我が家の猫も新入り猫が来たばかり頃は、トイレに入ろうとすると新入り猫がちょっかいを出してきて入れなかったので、「トイレに行きたいから見てて」と私に訴えていました!
猫が嫌がるまで触る
飼い主さんになでてもらうと猫は喜ぶのですが、しつこくされるのは嫌がります。しっぽをパタパタと振ってイライラをアピールしはじめたら、なでるのをやめましょう。
2.触られたくない場所をなでる
モフモフの体をたくさんなでたいと思いますよね。ですが、猫には「そこはあんまり触らないで」という場所があります。それは、お腹、足、しっぽです。それに対して、なでられてうれしい場所は、頭、背中、しっぽの付け根などです。猫がうっとりとした表情になる、うれしくてゴロゴロ鳴く、そういった場所をなでてあげましょう。
3.目をじっと見る
かわいくて、つい猫を見つめていませんか?猫にとって目をじっと見つめられることは、威嚇されていることになります。猫と目があったら、目を細めて敵意がないことを伝えましょう。猫も目を細めたくれたら信頼の証です!
まとめ
飼い主さんが猫に接する際、猫が嫌だなと思っている3つのことをご紹介しました。猫のかわいさに、ついついやってしまうことではないでしょうか?猫という生き物を理解して、さらに仲良く、深く信頼し合えるようになりましょう!