メリットがたくさん!猫の多頭飼いについて

メリットがたくさん!猫の多頭飼いについて

我が家には三匹の猫がいます。猫は気まぐれでマイペースなので、「一匹で飼うほうが猫にとってストレスがない」とも言われますが、今回は多頭飼いしているからこそのメリットや、癒される瞬間などをご紹介していきたいと思います。

多頭飼いをしていて癒される瞬間

一緒に眠る姿

くっついて寝ている姿を見たとき

真夏の暑い日でも安心するのか、なぜかいつもぎゅーっとくっついて寝ています。「なんでわざわざ…」と思いつつ、ぴったりくっついた境目に手を突っ込んでフワフワ感やぬくもりを感じたり、匂いを嗅いだりするのがマニアックな私の幸せを感じられる瞬間です。

家に帰ったら一緒にお迎えしてくれる瞬間

おでかけから帰ると「さっきまで寝てたでしょ」っていう眠そうな顔で、一緒にお迎えしてくれます。一番落ち着ける家にたどり着いて猫たちが一緒にいる姿を見る瞬間は、癒されるとともにホッと落ち着ける瞬間です。

ただそこに居るだけで

何気ない日常の一コマで、猫が数匹部屋の中をウロウロしているのを見つけると「それぞれが意思と目的を持ってウロウロしてるんだろうな…」と思い、無性に胸がキュンとします。

一緒に遊ぶ姿を見たとき

夜にやられると、さすがに「やめて〜!」と言いたくなるのですが、二匹仲良くじゃれあって遊ぶ姿には癒されます。楽しそうに運動会をする姿や、窓の外に虫を見つけた時など、並んで夢中になっている姿は本当に微笑ましいです。ひと通り暴れたあとに、お互いの体を毛づくろいしてあげている姿にもまた癒されます。

多頭飼いのメリット

2匹の子猫

お留守番の時が安心

猫はマイペースとは言いますが、案外寂しがりや甘えん坊な猫ちゃんは多いです。そんな猫ちゃんをお留守番させるとき、一匹だと「寂しい思いをしていないかな」と少し不安になりますが、多頭飼いしているとそういう不安は軽減されます。

遊び相手がいる

うちの子たちはよく一緒に追いかけっこをしています。室内飼いの猫ちゃんは、運動不足になりがちですが遊び相手がいることによって運動量も増えるというメリットがあります。

多頭飼いするときのポイント

3匹の子猫

相性、描い始めのコツ

猫同士でも相性があり、成猫×成猫はお互いに慣れるまでストレスがかかりやすく、小さければ小さいほどストレスもなく馴染みやすいです。多頭飼いを視野に入れているのであれば最初から兄弟猫を引き取るなど、子猫のうちから一緒に生活を共にすることをオススメします。

トイレは複数用意する

猫ちゃんは意外と神経質で、他の子のにおいがついたトイレを嫌がって別の場所で粗相してしまったり、ひどいときにはトイレを我慢してしまい膀胱炎などの病気の原因になってしまうこともあります。子猫の時から一緒にいる子なら大丈夫な場合が多いですが、新しく猫ちゃんを迎える時、できれば猫ちゃんの数トイレを用意してあげることが理想です。

最初はゲージを用意する

子猫の時から一緒に暮らす子には必要ありませんが、新しい猫ちゃんを迎える際には、初めての対面や、慣れないうちはゲージの中に入れてやると安心です。猫ちゃんはデリケートな生き物なので、「はじめまして!」「これから仲良くしましょう!」とはならない場合がほとんどです。そのため、最初の対面には特に気を遣いましょう。まずはゲージ越しで様子を見ることをおすすめします。

まとめ

眠る2匹のアップ

いかがでしたか?いろいろと書きましたが、多頭飼いの最大のメリットは、とにかく「癒される」。これに尽きます。あなたもぜひ、潤いと癒しに満ちた猫ライフを楽しんでくださいね!

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