猫を飼いたくない人が持っている3つの考え方

猫を飼いたくない人が持っている3つの考え方

猫を飼いたいと家族に話したら「猫を飼いたくない」と言われてしまった…。こんな時、相手が一体どのように考えているのか気になる人はきっと多いはずです。そこで本記事では、猫を飼うのに反対している人の考えについて紹介していきます。

なぜ猫を飼いたくないと思っているの?その理由を徹底解説

猫と人の足

「猫を飼いたいと思っているのに同居人から反対された」なんていう経験をもっている人は意外とたくさんいるものです。猫が好きな人からしてみたら「なんでそんなこと言うの!?」と思ってしまいがちですが、猫を飼いたくない人にもそれなりの理由があるのです。

今回は猫を飼いたくないと思っている人の心理について、いくつか紹介していきます。猫を飼うor飼わないで意見が割れてしまった時などに、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

1. 猫の世話をする余裕がないから

シャンプーした猫

よくある理由として挙げられるのは「猫の世話をする余裕がないから」という意見です。猫を飼うとなると、毎日決まった時間にごはんや水を与えて、トイレ掃除もこまめに行わないといけません。

「猫がいるせいで気軽に旅行に行けない」「猫の世話をする必要があるから夜遅くまで遊べない」といった生活への影響も出てくるので、出かけることが多い人は猫を飼うことを躊躇してしまいがちです。

また、猫を飼うとなると、お金もかかります。毎日のごはん代や猫砂代だけでなく、猫を飼うための初期費用や病気・怪我をした時の治療費も必要になってくるのです。猫1匹を飼うのにトータルで約100万円はかかるため、経済的余裕がない場合も反対されやすいです。

2. 猫や動物が苦手だから

不満げな猫

人によっては「猫が苦手」という場合もあります。「昔猫に引っかかれて、怪我をしたことがある」「猫の目つきが怖くて苦手」という人だっているのです。場合によっては「猫アレルギーだから飼いたいけど飼えない」という人もいます。

また、猫に限らず「動物が嫌い」という理由も考えられます。動物特有のにおいが苦手だったり、勝手に部屋を荒らされるのが嫌という人もいます。

人間誰にも得意不得意があるので、猫が嫌いな人や動物が嫌いな人を無理に説得して猫を飼ってしまうと、後々トラブルのもとになってしまうかもしれません。同居する人が猫を嫌っている場合は、相手の気持ちも考えたうえで相談するようにしましょう。

3. 猫との死別に耐えられないと思っているから

お墓の前の猫

なかには「猫が好きすぎてきっと死別に耐えられない」「猫の最期を見るのが可哀想」という理由から、猫を飼わない人もいます。猫を家に迎え入れた日から、その猫は自分の家族になります。飼い主さんにとってかけがえのない大切な存在になるのです。

なので、最愛の愛猫との死別がつらいというのも納得できますよね。猫の死別によって精神的に大きなダメージを受ける人も少なくないので、メンタル的な問題も考えたうえで猫を飼うか決める必要があります。

まとめ

ドヤ顔の猫

猫を飼いたい時に家族や同居人から「猫を飼うのはダメ」と反対されてしまうと、テンションが下がってしまうのもよく分かります。

しかし、猫を飼うのであれば、家族や同居人の了承も必要になるので「絶対に飼いたい」と一点張りに抵抗するのではなく、相手の気持ちや考えも尊重したうえでしっかりと話し合いをしましょう。

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