これも猫!あれも猫!あれ…違う?
猫好きな人が猫に見えてしまうモノとは?
ビニール袋
何気なく、道に落ちているビニール袋。ふとした瞬間に「あれ?猫?猫いる!」とテンション上がったのもつかの間、良くみたら、ビニール袋だった…という猫好きさんはたくさんいます。
ビニール袋は白でも黒でも、猫っぽい色であれば何でも可。動いていても静止していても、猫に見える事があります。騙されないよう、ご注意ください。
ファー
ファーは猫に、見えますよね!だってあのふわふわ感、猫そっくりですもの。いや、猫そのものと言っても良いでしょう。ファーが置いてあるシチュエーションってそうないと思いますが、猫を飼っていないのにもし家の中にふわふわなものが落ちていたら、ファーだと疑ってみても良いでしょう。
逆に、ファーを猫だと思って可愛がるのも、良いかもしれません。様々な事情で猫を飼えない時は、ファーに名前を付けてナデナデしてみては?ちょっとアブナイ人に、なってしまいますかね?
木
木が猫に見えてしまう事も、あります。枝が耳やしっぽなどに見え、「あれ?あそこ猫いる」と近づいたら、木だったというオチ。ちょっとがっかりな瞬間ではありますが、発見者の方がそれだけ猫好きだと証明された瞬間でもあります。
ただの木が猫見えてしまうくらい、猫を求めているのです。猫は木のようにじ〜っとしている場合も多いので、遠目からだと見分けがつかないかもしれません。猫確定をするのはある程度、近づいてからの方が良さそうです。
カバン
白、黒、茶系のカバンだと特に、猫に見えてしまいそう。カバンの形によって、猫にしか見えない!という事もあるでしょう。また素材も重要ポイント。ふわふわのファーを使ったカバンは、危険です。
猫と間違えて近づいてしまったら、恥ずかしい思いをするかもしれません。「あれ?あんなところに猫?」と不思議に思ったら、まず猫以外のモノの可能性を、考えてみましょう。
何かの影
影が猫に見える事も、しばしばです。特に黒猫に見えやすいので、しっかりと確認しましょう。逆に、黒猫が影に見えてしまうパターンもあります。黒猫なのか影なのか安易に判断せず、影に目がないか、周りに猫っぽい影となるものがないかなど、チェックする必要が、ありそうです。
石
石も猫に見えるモノとして、人気が高いです。九州の南阿蘇村では、崖の間に挟まり空中を浮いているような「免の石」が長年、落ちない石として受験生に人気でした。ですが残念ながら、16年に起きた熊本地震で落下。そのあとに猫の姿が浮かび上がったと話題になったのです。
「免の石」こそなくなってしまいましたが、まるで猫に見守られているようなその空間は、新たなパワースポットとして注目を集めています。
確かに石は、猫に見える事がありますが、逆手に取って石に猫の絵を描いてホンモノさながらにしてしまうアーティストも。その力量には驚きが隠せません。
というか、香箱座りの猫って、漬物石っぽく、見えますよね?
カツラ
意外や意外。カツラが猫に見えるケースもあります。カツラの種類にもよりますが、長毛種っぽく、見えなくもないですね。カツラがその辺りに落ちている事は少ないでしょうが、もし落ちていたら、相当びっくりしそうです。
猫かと思って恐る恐る近づいたら、カツラだった!そんな笑い話になるでしょう。
雪
雪も、形によっては猫に見えて大変危険です。雪が降った後は見間違えないよう、十分注意しましょう。大半が猫に見える雪だと思われますが、まれに雪に見える猫が紛れ込んでいる可能性があります。そのような場合は早急に猫を救出し、温めてあげましょう。
タワシ
タワシも、猫に見える事があります。間違えて話しかけないよう、留意しなければいけません。タワシと話す様子は、贔屓目にみてもかなり怪しいものとなってしまいます。まず話しかける前にタワシなのか猫なのかを確認し、どちらか確定して時点で、猫だったら話しかけると良いでしょう。
まとめ
日常生活の中にはたくさん、猫に見えてしまうモノが存在します。ご紹介した以外にもあると思いますので、思わぬトラップに引っかからないよう、気をつけて行きましょう。