猫に罪悪感を感じる時
1 おやつを食べている時
なぜだか分かりませんが、猫の目を気にしてしまうのは、ご飯ではなくおやつを食べている時なのです。
ケーキやアイスクリームを食べているのを、猫にじっと監視されてる気がしてなりません。猫が羨ましそうに見ているのと、こんな時間に食べている罪悪感から来るのかも知れません。
2 「可愛いな〜」と口にした時
テレビに映る動物を見て「可愛いな〜」とか、写真を見て「可愛いな〜」と言うと、猫から冷ややかな視線を感じてしまうのです。
いじけた目をした猫、自分の方を見てと言う眼差しの猫、首を傾げる猫の心の中は、きっと切ない気分なのかも知れません。猫は飼い主さんの「可愛いな〜」にヤキモチを妬いているのでしょう。
3 遊びに出掛ける時
待ちに待ったデートの日、久しぶりの同窓会などでウキウキしているのは、猫にとっては関係ありません。「どこかに行っちゃうの?」と言う眼差しで準備する飼い主さんを監視しています。申し訳ない気持ちと、猫の目を気にしながら家を出ていく辛さもありますよね。
4 帰りが遅くなってしまった時
仕事が長引いたり、付き合いで帰宅時間が遅くなる事もあります。飼い主さんの帰りを待っている猫は、きっとお怒りなのでしょう。帰りが遅くなってしまうと猫が冷たかったり、逆に「どこにも行くにゃ」と付きまとわれ、監視されてしまうのでした。
5 知人を招いた時
知人や友達が家に来ると、猫の存在をそっちのけにしてしまう時もあります。猫にとっては、安全な場所で寛いでいるのに「知らない人が侵入してきた!」と落ち着かなくなってしまうでしょう。
「ごめんね、今日だけ我慢してね」と言っても、猫の「信じられない!」と言う目線が突き刺さってしまいます。
6 思わせぶりな行動をとった時
そんなつもりではなかった…と言う場面ってありますよね。思わせぶりな行動は、猫を期待をさせて裏切る事になります。
猫の勘違いと言うこともありますが。おもちゃを出してしまったり、猫用のおやつの袋を触ってしまったりすると「楽しい事があるにゃ!」と思ってしまうのです。
楽しい事に目がない猫は、いつでも飼い主さんを監視してしまうのでしょう。
7 扉を閉めた時
猫は飼い主さんの行動が変動すると、すぐにわかってしまうのです。開けっ放しのドアを閉めると言う行動は、猫からすると気になってしまうのでしょう。
例えば、飼い主さんの部屋のドアを閉めてしまう、猫を別の部屋に入れる、押し入れを閉めるなどをすると「ん?なんだ?」と変に興味が湧いてしまうのです。
扉の向こうで、隠れて何かをしていると「気になるにゃ!」と扉を開けようとしたり、美味しそうな匂いも猫には隠せないのです。
8 模様替えした時
部屋の模様替えをする時は、猫に断りを入れないといけません。新しい家具を購入した、ソファの位置を変える、カーテンの柄が変わるなどの変化は、猫も敏感に感じてしまいます。
「オシャレになったにゃ!」と言う感情ではなく「嫌だにゃ」「最悪だにゃ」と思っているようです。模様替えをした時に、猫のトイレの位置や寝床を変えなくてはいけなくなる事もありますよね。
猫がお気に入りだった場所や、落ち着く場所を変えるのはあまり良くないので控えましょう。
まとめ
飼い主が猫に監視されてる気がする瞬間について挙げて見ました。なぜか、猫に悪いことをしている罪悪感みたいな感情がおこるのは、どうしてなのでしょうか?言葉で伝えないぶん、視線で何かを伝えている気がしてしまいますよね。
皆さんは、猫に監視されてる気がする瞬間はどんなことでしょうか?もしかすると、後ろめたい気持ちがあるから、このようにチェックされていると思い込んでいるだけなのかも知れませんね。