猫が爆睡してしまう場所
何でここで?と言うようなところで寝てしまうことがあります。猫は、飼い主の場所がくつろぎ、爆睡してしまうようです。爆睡してしまう飼い主の場所とは、どこがあるかあげて見ましょう!
1 飼い主の膝の上
飼い主さんの膝の上が好きな猫は、そこで寝るのが好きなのでしょう。飼い主さんに撫でられながら、気持ちよさそうにうっとりしています。
そして、そのまま力が抜けて爆睡状態になってしまったのでしょう。ぐっすり寝てしまったら、飼い主さんも身動きが取れなくなり、気を使いますね。
2 飼い主の椅子
飼い主さんがいつも座っている椅子が好きです。ふかふかの座布団が敷いてある椅子は、猫のお気に入りになっているようです。飼い主さんが席を外し、戻ると猫が寝ていることも多いです。
飼い主さんが椅子を空けてくれるのを、待っていたのでしょう。さっきまで他の場所で寝ていたと思えば、飼い主さんの椅子に移動して爆睡してしまったようです。ここで寝たかったのでしょうね。
3 飼い主の仕事する場所
飼い主さんの作業する机の前で寝てしまうことがあります。飼い主さんが作業を始めると、飼い主さんの前に座ってこちらを見ています。
机の周りの物を触るなどして遊んでいたかと思うと、横になったまま寝てしまったようです。飼い主さんのそばで安心したのでしょう。作業の邪魔になるくらい伸びて寝ています。
4 飼い主の脱いだ服
脱いだ服がない!ことがないことがよくあります。「確かここで脱いだはずだけど…」とブツブツ言いながら探していると、猫の下から服が見えます。
猫が飼い主さんの服の上で寝ていて、隠されていたようです。飼い主さんが脱いだ服は、温かくて気持ち良かったのでしょう。
5 飼い主の布団
そろそろ寝ようかなと布団をめくると、既に猫が寝ています。冬の寒い日は、ホットカーペットをONにして布団を温めておくからなのでしょう。飼い主さんが寝る場所で、先に猫が爆睡してしまったようですね。
6 飼い主の腕の中
抱っこが苦手な猫も、飼い主さんの腕を枕にしたり、腕の中ですやすや寝たりするのが好きなようです。私の家の猫は、抱っこされると逃げてしまうのですが、寝るときは私の近くにきて腕の中で寝ます。飼い主さんの腕の中は、母猫を思い出して落ち着くのかも知れませんね。
7 飼い主の背中
いつしか猫が背中の上で爆睡してしまいました。飼い主さんが背中を向けているうちに、猫が上に乗り、動けないようにしたようです。
背中がいいと思う猫の心理は、安定感がある、飼い主が抵抗できない、飼い主に少し不満があると言う心理なのでしょう。飼い主の近くで寝るなら、ここが安全と思って寝たのでしょう。
8 飼い主が使用しているカバンの中
飼い主さんの持ち物は、自分のものと言う感覚なのでしょうか?カバンを開けて当たり前のように入り、寝床にしてしまいます。カバンに少しでも隙間を見つけると、頭を入れて中へ入ろうとします。カバンの中に、大事な書類や本などが入っているなら、猫の見つからない所にしまっておきましょう。
まとめ
猫が爆睡しちゃう飼い主の場所をいくつか紹介しました。猫が、爆睡できる飼い主さんの威力は凄いですね。それだけ安心できる場所と言うことなのでしょう。飼い主さんの枕で同じように寝る猫もいるようですね。どこか猫が人間っぽく見えてしまう一面です。
しかし、猫は「おいで」と言うと素っ気ないのに、朝起きると同じ布団で寝ています。猫は、自分のペースで飼い主さんと寝たいようですね。そして、飼い主さんの物は当たり前のように、お気に入りの場所となってしまうのも可愛いから許してあげましょう。