猫がとろんとろんになってしまう時とは?
猫がとろんとろんにとろけてしまうシチュエーション、こんなものがあります。
1.マッサージされている時
マッサージは、猫も気持ちいい!飼い主さんに優しくマッサージされて、とろんとろんになってしまう猫、続出です。いつも猫に癒されている分、たまには猫を癒す側に回っても良いのではないでしょうか?
マッサージは血行促進やリラックス効果がありますので、猫の体にとっても良い影響があります。加えて飼い主さんとのスキンシップになりますので、今まで以上に絆が深まる事、請け合いです。
2.美味しい食べ物を食す時
「う~ん!美味しくてたまらにゃいにゃ!」美食家の猫は、美味しい食べ物に目がありません。「うまい、うまい」などと言葉を発しながら食べる猫すらいるくらいです。
美味しい食べ物を食べている時の猫の表情は見ているこちら側がたまりません。目がとろ~んとしていたり、真顔になっていたり…。幸せオーラを発する猫、スバラシイですね!
3.お風呂
普通はお風呂嫌いな猫ですが、反対にお風呂が大好きな猫も。そんなお風呂好きな猫たちは、あまりの心地よさにとろんとろんになってしまいます。
うっとりと目を閉じたり、ウトウトしたり、お風呂を満喫する猫の姿が度々目撃されています。
たまたまご縁のあった猫がお風呂好きだったら、とろける可愛い姿が、見られるかもしれません。
4.あったかい時
こたつやヒーターなどの前で、とろける猫。寒い冬にはありがちな風景です。窓際で日向ぼっこをして、その暖かさにとろける猫もいますね。
猫はどうして、暖かいのが好きなのでしょう?暖房器具の前に陣取って、飼い主さんに暖かい風が来ないなんてことは良くあります。
ただ温まり過ぎて、毛が焦げてしまったり、やけどをしてしまったりすることがあるようですので、注意してあげてください。猫は、体が被毛に覆われているので鈍感みたいです。
5.寝心地の良いベッドで寝る時
ふかふかのベッドやぴったりサイズの段ボールなど、猫によって快適なベッドは違いますが、お気に入りのベッドで寝ていると、今にもとろけそうになっています。
とろけ過ぎて何とも言えない変な寝相になっていたり、寝言をごにょごにょ言っていたりすることも。
いずれにせよ、気持ちよく寝られるのは何よりです。寝心地の良いベッドは、必須アイテムですね!
6.暑すぎる時
暑すぎる時も、猫はとろけてしまいます。床や石の上でベッタリと、溶けている猫…。夏は熱中症の危険性もありますので、温度管理には気をつけてあげなければいけませんね。
7.モミモミ中
ご存知前足を交互にグーバーする、モミモミ。とっても可愛らしい仕草の一つです。この時の猫はほんわかとした表情を浮かべ、いかにも幸せそうにとろけています。
子猫の時を思い出しているとも言われ、母猫との幸せな思い出を思い起こしているのかもしれません。黙々とモミモミする姿がたまりません!
まとめ
こうやって見ると、猫はしょっちゅうとろけているイメージです。デロデロになっちゃって、果たして元の個体に戻れるのでしょうか?冷やせば戻る…そんな原理で猫は、とろけてませんね。
猫がとろけると飼い主さんも幸せ気分が味わえますので、是非とろとろにしてあげてください。ただ、暑さで溶けているのには注意です!