猫の寝場所あるある
猫って広々として落ち着ける場所で寝れば良いのに「どうしてそんなところで寝ているの!?」と、飼い主さんが驚いてしまうような場所で寝ていることがありますよね。
そんな「猫の寝場所あるある」についてご紹介させていただきます。
1.紙袋の中
猫って狭くて暗い場所が大好きですよね。
テーブルや地面に紙袋を置いていたりすると無理矢理体を押し込めて「ガサゴソ」と袋の中で体を回転させることがあります。
そうして静かになると「あれ?どこにいったの?」と飼い主さんは探してしまいがちですが、そのまはま紙袋で眠ってしまっていることもあります。
紙類は保温性もあるので温かいのかもしれませんね。しかし、落ち着いて眠れるのでしょうか...。
2.タンスの中
猫が自宅でいなくなり「どこを探してもいない!」となってしまうこと、よくありますよね。
しかしよくよく探してみるとタンスの奥の方でスヤスヤと眠っていることがあります。
「どうしてそんなところで?」と言いたくなってしまいそうですが、猫は静かで暗くて誰にも構われない「パーソナルスペース」をお気に入りとしていることもあります。
誤って閉じ込めてしまわないようにしながら、様子を見てあげましょう。
3.ベッド下などの隙間
猫はテレビやベッドなどの家具の下に隠れるように寝ていることもあります。
飼い主さんとしては「挟まってるの!?」とビックリしてしまいがちですが、猫は人間が思っている以上に体が柔軟で狭い場所に入ることができます。
狭い場所が好きだからこそ、家具の下で落ち着いて眠っているのかもしれません。
4.パソコンの上
飼い主さんがパソコンを使って仕事をしているときに「構って〜」と手元に近寄ってくることがありますよね。
近寄ってきてくれるのは良いのですが、キーボードの上に乗られてしまうと「誤操作」が起こってしまうので勘弁してほしいものです。
しかし、猫はそのまま飼い主さんのパソコンの上で眠ってしまうこともあるでしょう。
5.ソファのあの部分
猫はソファの広々とした場所で眠るなら分かるのですが、肘置きの狭いところで眠ったり背もたれの部分で「ダラーン」と伸びて眠ることがあります。
「落ち着くの?」と思ってしまいそうですが、猫サイズで案外安定感があるのかもしれませんね。
しかし、睡眠中に落ちそうになってしまうような仕草を見せることもあるので、こちらとしては落ち着かないものです。
6.玄関
「猫がいない!」と思ったときに靴が並んでいるような玄関で伸びて寝ていることありませんか?
「汚いし、やめてよ〜」と言いたくなってしまいますが、玄関はタイルであったりアスファルトで出来ていることが多いので夏場は涼みに行くためにそこで眠ることがあります。
猫は暑かったりすると、自分で涼しい場所を探したりすることを知っているので、ある意味賢い動物ですね。
7.洗面台
洗面台をふと使おうと思うと、猫がピッタリとおさまるように寝ていることありませんか?
「どうしてここ?」と言いたくなってしまいますが、フィット感があってお気に入りの場所なのかもしれませんね。
まとめ
猫は広々としたところで寝れば良いのに「どうしてそんなところで寝るの?」と、言いたくなってしまうようなところで眠っていることがありますよね。
紙袋やふすま、キーボードの上で寝ていたりすると飼い主としては「何でここ?」と気になってしまいますが、猫はその場所が落ち着くからこその、お気に入りなのかもしれませんね。
無理に起こそうとせず見守ってあげるようにしましょう。