猫と風水で運気をあげてみよう
猫を飼っていると、風水を利用して開運することができるのでしょうか?衣·食·住の環境を整えれば猫の運気、そして飼い主さんも開運に導いてくれるのかも知れません。
では、風水で運気アップさせる方法を見ていきましょう。
1 猫のトイレの設置場所
トイレは、家の中で悪い気を溜める場所と言われています。風水では、凶の場所、陰気がある場所とされています。つまり猫のトイレも同じ、不浄な場所と言えます。
どの方角にあってもトイレは凶になってしまうそうですが、比較的良い方向になると言われるのが、東南か東だそうです。気の入り口である、出入口は避けた方が良いそうです。
2 猫のケージの設置場所
寝室は、一日の疲れをリセットする場所でもある重要な環境と言われています。同じく、猫の寝る場所も設置場所の方角に気をつけた方が良いそうです。
猫のケージや寝床は、猫が睡眠時に使用する物です。猫のベッドや寝床となる設置場所が良くないと、快眠できずに警戒体勢や不安になる要因を作り出しているかもしれません。
部屋の中心は避けて、東か東南に置くと良いそうです。
3 整理整頓
風水でとても大事なのは、家の中の掃除です。とにかく整理整頓を心がけて、綺麗に片付けること、不要な物は捨てることです。
ごちゃごちゃした部屋や、汚い部屋は運気も下がると言われています。なお更猫のいる家なら、物を出しっぱなしにすると危険になることもあります。
思い切って、不要な物を捨てて、良い気を入れて運気アップさせましょう。
4 トイレはいつでも清潔にする
先ほど、トイレが凶の場所と言うことについて説明させていただきました。トイレ=凶、不浄になる場合にどう言った方法が好ましいのか気になります。よく言われるのは、トイレを掃除すると運気があがると言いますよね。
猫のトイレも、常に綺麗に清潔に保てば凶意を抑えられると言われています。特に猫のトイレはにおいが付きやすく臭くなる場所です。においを抑える消臭剤や、空気を綺麗にする観葉植物を置くと良いそうです。
他にもクリスタルも悪い気を吸収して、運気をあげる効果があるそうです。もし猫に観葉植物は危険だと思われる人は、フェイクグリーンという手もあります。
5 掃除を徹底する
風水の基本は、整理、整頓、清潔だそうです。部屋のお掃除をこまめにして、清潔にしておくと運気アップに繋がります。
猫がいる家では、抜け毛もよく落ちているので、念入りに掃除をして運気をあげましょう。
また猫の食事場所や、寝場所なども常に綺麗にしておくようにしましょう。
6 完全室内飼いが良い
風水ではこのように言われています。猫が外に出入すると、家の外から良くない気を持ち込んでくるそうです。ふだんから、猫を自由に外に出しているとあまりよくないようですね。
確かに、外に出て病気やケガになる要素はゼロではありません。猫を飼っている人、これから飼おうとしている人は、完全室内飼いが良いのではないでしょうか。外を知らなければ、出たがることもありませんからね。
猫と風水の関係と噂話
猫の置物は縁起が良い
猫の置物で、招き猫は縁起物とされています。猫が片手をあげて、運を招く意味合いから来るそうです。
右手は金運を招く、左手は人を招くと言われています。また、両手をあげているのは「お手上げ」と言う意味で何も得られないそうです。
風水では、玄関に招き猫を置くと良いと言われています。たくさん置いて運気をアップさせましょう。
猫が寄ってくる家は風水的に良い
呼んでもいないのに、ぞろぞろと猫が寄ってくるお家には良い運気が流れていると言われています。猫には不思議な力があるようで、人間にはわからないオーラや気の流れのようなパワーが宿っているそうです。
つまり、気の流れが良くない所に猫がわざわざ寄り付かないということなのでしょう。また、猫が住み着く家は繁盛するとも言われています。
猫を飼うと運気があがる
実は、猫は風水的にあまりよくないと言われています。猫、というよりも、動物を飼うと言う事が運気を下げると言います。猫や動物がトイレをすることで、家の中を汚す存在として捉えられてしまうのです。
しかし、猫は運気をあげる力もあるそうです。猫には癒しの効果があり、ホルモンの分泌を活性化させてくれるのです。
愛情や絆を深めたり、痛みを和らげたり、落ちた気分を浄化させてくれるなどのパワーがあるそうです。縄張り意識が高い猫が持つパワーで、悪い気を追い払うとも言われています。
風水的に見る猫と、実際に猫を飼って実感するのも賛否両論の意見があるようです。
まとめ
猫の運気アップは、猫だけでなく飼い主にも運気アップになると言えます。風水を信じる人もいれば、ただの占いと言う人もいます。
けれど、家の中を整理整頓して綺麗にすることにはメリットしかありません。運気があがればラッキーと言う気持ちで、家の中を綺麗にしていきましょう。