猫用のちゃんちゃんこおすすめ6選
ちゃんちゃんこといえば、冬に大活躍する防寒アイテム。冬は「部屋着+ちゃんちゃんこ」というスタイルで過ごす方も、たくさんいるのではないかと思います。そんな便利なアイテムのちゃんちゃんこですが、実は「猫用のちゃんちゃんこ」もあるということをご存じでしょうか。
今回は、見た目が可愛くて温かい、猫用のちゃんちゃんこを紹介していきます。今回紹介する商品は、どれもAmazonや楽天で購入できるものばかりなので「近所にはペットウェアを売っているお店がない」という人も必見ですよ。
ペティオ ちゃんちゃんこ 手まりと鳥
こちらの商品は、手まりと小鳥の絵柄が描かれた猫用ちゃんちゃんこです。渋いグリーンカラーと白の色合いが、良い味を出していて可愛らしいですね。人間のちゃんちゃんこと同じように、お腹のところで紐を結んで着る仕組みになっています。
紐を調整すれば、多少サイズを自由に変えることができるので、複数の猫の間でローテーションさせて着せたい場合にもかなり便利といえるでしょう。
生地の中には温かい綿が入っているので、猫の防寒着としても大活躍します。また、手洗い可能な生地で作られているので、万が一猫が汚してしまっても簡単に洗うことができます。
ペティオ ちゃんちゃんこ イノシシと小鳥
こちらの商品は、イノシシ、小鳥、手まり、梅などの柄が描かれた猫用ちゃんちゃんこです。2019年はイノシシ年なので、かなり縁起の良いデザインですね。黄色ベースのデザインなので、茶系の猫などは特に色合いがばっちりなのではないかと思います。
こちらの商品も「紐での調整が可能・中綿入り・手洗い可能」といった条件を兼ね備えているので、かなり使い勝手の良い商品といえるでしょう。
ポンポリース 唐草ちゃんちゃんこ
こちらの商品は、唐草模様の猫用ちゃんちゃんこです。以下のAmazonのリンク先では「犬用」と書かれていますが、S～4Lサイズまで揃っているので、小さめのサイズ(S～M)であれば、猫でも着ることが可能です。背中の部分には「日本一」の文字と、富士山の刺繍が施されています。ちょっぴりユーモアもあって面白いですね。
「うちの愛猫こそ日本一」って感じがして、飼い主さんも大満足しそうなデザインです。紐+スナップボタンでとめるタイプのちゃんちゃんこなので、猫が動き回っても脱げにくいといった特徴も持っています。
ペティオ ちゃんちゃんこ 猫紋柄
こちらの商品は、猫や魚、葉っぱ、「福」の文字などが紋章になってデザインされている、シンプルだけど可愛らしい猫用ちゃんちゃんこです。青色ベースのデザインなので、オス猫などにもぴったりなちゃんちゃんこといえるでしょう。
こちらの商品は、紐で結んで調整できるタイプのものなので、愛猫の体型が少し変わったとしても着せることができます。猫にとって負担にならない着やすいデザインとなっているので、ペット用の服を着るのが少し苦手な猫でもすんなり着れるかも！？
マルカン ニャンコちゃんこ
こちらの商品は、ピンクを基調としたデザインの猫用ちゃんちゃんこです。先ほど紹介した「猫紋柄」のちゃんちゃんことは打って変わって、とってもラブリーなデザインなので、メス猫に着せたら可愛さもきっと倍増するはず。
ボタンでとめることができるタイプなので、着せやすさ重視ならば、かなりおすすめできる商品です。
手洗いすることも可能なので、猫に汚されてしまってもササっと洗うことができちゃいます。
猫にちゃんちゃんこは着せても良い？
無理に着せる必要はない
「そもそも、猫にちゃんちゃんこを着せて良いの？」と思った方も、中にはいるかもしれません。結論からいうと「猫が嫌がらないのであれば着せても良い」といえるでしょう。
猫は、人間が思っている以上に、繊細でこだわりの強い生き物です。なので、衣類を着せられることに嫌悪感を示す猫も当然います。猫にはもふもふで温かい被毛があるので、人間のようにわざわざ防寒のためにちゃんちゃんこなどの服を着なくても平気なのです。
猫が嫌がっているにも関わらず、ちゃんちゃんこを着せようとした場合、衣類に対して更に嫌悪感を覚えたり、無理やり着せようとした飼い主さんのことを嫌ってしまう可能性もあるため、くれぐれも無理強いはしないようにしましょう。
行動をよく観察しよう
ただし、なかには寒がりで服を着ることを好む猫や、服を着ることに対して全く違和感を覚えない猫もいるので、そのような猫であれば猫用ちゃんちゃんこを着せても良いでしょう。その際も猫の行動をよく観察し、毛づくろいの邪魔になっていたり、事故に繋がりそうであれば脱がせてあげましょう。
まとめ
猫が着られるちゃんちゃんこは、どれもデザインが可愛くて目移りしてしまいますね。服を着ることを嫌がらない猫であれば、ぜひこの冬に「ちゃんちゃんこデビュー」をしてみてはいかがでしょうか。