ツリーやオーナメントの猫対策
いよいよ、クリスマスも近づいてきています。
毎年クリスマスになると、猫を飼っているお宅ではクリスマスツリーの飾り付けができず、諦めている人も多いと思います。
今年こそは、猫に負けずにクリスマスを楽しみたい!方に対策を紹介してみましょう。
1 猫に壊されても良いツリーにする
猫がつい手が出てしまうのは、オーナメントが動くと気になってしまうのです。オーナメントを取りたくてツリーも壊れてしまう事があります。
かといって、ツリーにオーナメントがないと寂しく感じてしまいますよね。なら猫に壊されても困らないクリスマスツリーにすると良いでしょう。
2 猫が入れない場所に設置する
猫からツリーを守るには、ツリーごとケージに入れてしまいましょう。そうすれば、好きなようにクリスマスツリーを飾れます。
猫が悪さをする心配もなくなり良いのではないでしょうか。
3 天井に吊るす
外国の方では、ツリーを天井から吊るして逆さまに吊るし、猫からツリーを守っているようです。天井ならジャンプしてもさすがに届かないでしょう。
また、壁にツリーを取り除いて、オーナメント部分だけを壁に吊るすのも良いですね。
4 猫の手が届く場所を除く
そんな大きなケージはない!天井に吊るすのは大変!と言う方もいると思います。なら猫の手が届く範囲を除いてツリーを設置してみましょう。
猫が届きそうな高さまで木の枝を切り落とす、オーナメントを上の部分だけにするようにします。
ツリーで爪を研いでしまうかも知れませんが、ツリーの枝を噛みちぎられ、オーナメントが揺れる事もないので守れそうですね。
5 ツリーに匂いをつける
猫が嫌いな匂いをツリーにつけちゃいましょう!猫が嫌がる匂いのしつけ用スプレーをツリーに吹き付ければ猫からツリーが守れるかもしれません。
もし猫がツリーに近づいても、嫌がって何も手が出せません。そして近づくのを止めてしまうでしょう。
ただ匂いをつける時に、つけすぎて、部屋中に充満するほどの量は止めましょう。猫が近づいて、気づく程度にしておくようにしましょう。
6.猫が嫌がる物を置く
クリスマスツリーの前や横に猫が嫌いな物を置きましょう。やはり掃除機がいいと思います。
掃除機は、猫が見るだけで逃げてしまうアイテムなのです。
ツリーの前に掃除機を置いてしまえば、猫も近づいて来られないでしょう。
まとめ
今回、ツリーやオーナメントの猫対策について紹介してみました。猫は犬と違ってジャンプ力があるので、高さを気にしないといけないのです。
外国の家庭のクリスマスツリーは、大きな木に可愛くオーナメントされている理想的なツリーです。家のスペースを考えると、大きなツリーを置く余裕がない人もいると思います。大きなツリーは、枝を切って、オーナメント対策もしやすいと思います。
しかし、小さなツリーや、おもちゃのツリーでも、工夫すれば猫から守ることができます。
飼い主さんの工夫次第で、猫がいても一緒にクリスマスを楽しめるのではないでしょうか。
猫がいるからと諦めていた人も参考になれば嬉しいです。