猫の愛情サイン8つ
猫が飼い主からの精一杯の愛情に応えてくれている時のサインには、どんなものがあるでしょうか?
- 1 瞬きをする
- 2 顔や体を押し付ける
- 3 鳴く
- 4 手からご飯を食べる
- 5 呼んだら来る
- 6 鼻チューに応えてくれる
- 7 味見してくれる
- 8 抱っこさせてくれる
1 瞬きをする
猫と目が合うと、ゆっくり瞬きしてくれませんか?
これは、親愛の情を表していると言います。飼い主の方から瞬きしても、瞬き返してくれることがあります。猫と気持ちが通じた気がして、ほわっとなる瞬間です。
2 顔や体を押し付ける
ナデナデすると「もっと!」とばかりに、顔や体を押し付けてくれませんか?
猫も撫でられて嬉しいのと気持ち良いので、グイグイ来ます。猫の気が済むまで撫でてあげると、喜びますよ。ただやり過ぎると逆に怒られるので、ご注意を。
3 鳴く
猫の名前を呼ぶと、ごく稀に応えてくれることがあります。
猫は自分の名前を、音で覚えるようです。
すぐには覚えないかもしれませんが、ずっと呼んでいると覚えてくれることがあります。
名前を呼ばれて、「にゃ〜」と応えてくれると、とても嬉しい気持ちになります。でもやっぱり猫なので、お返事してくれる確率はごくまれ。鳴き声ではなく耳やしっぽをちょこっと動かして、応えてくれることも。
過度な期待はせず、応えてくれたらラッキーくらいでいると楽しめます!
4 手からご飯を食べる
厚い信頼がないと難しい、「手から食べてくれる」サイン。
また、いくら信頼している飼い主でも、手から食べるのを好まない猫もいます。
でも、猫の飼い主になったからには、憧れますよね?
猫を迎えてある程度仲良くなったと感じたら、試してみても良いでしょう!
5 呼んだら来る
呼んだら来るのは猫によるので、全ての猫がする訳ではありません。ですから、あなたの猫が来ないからと言って、愛情に応えてくれていない訳ではないのでご安心を。
どちらかと言うと人懐こく犬っぽい性格の猫は、呼ぶと来ることがあります。
猫の性格によるので、来なくても気にしないでください。そっちの方が、猫らしい行動です。
6 鼻チューに応えてくれる
猫同士は親しい相手には、鼻と鼻を近づけて挨拶します。俗に言う「鼻チュー」です。
飼い主から鼻を近づけてみて、可愛い顔でクンクン匂いを嗅いでくれたら、猫が親しみを感じてくれています。くすぐったいような幸せな瞬間です。
7 味見してくれる
猫がペロペロと舐めてくれるのは、ちょっと痛いですが親しみを込めてしてくれることです。
でも実は、味見されていると言う噂も…。
食べたいと思ってくれているくらい、愛されていると言うことですね!
8 抱っこさせてくれる
抱っこさせてくれる猫は、そう多くはありません。
抱っこが平気な猫は比較的、飼い主の抱っこ要求に応えてくれます。
そればかりか、温かな飼い主に包まれて、気持ち良さそうにゴロゴロ言うこともあります。
ですが抱っこ嫌いな猫は、飼い主が抱っこすると固まるか、拒否の姿勢を示します。これは猫の性格によるのでどうしようもないですが、抱っこ平気な猫が抱っこに応えてくれたら、飼い主を信頼し、心を許してくれている証拠です。
まとめ
猫は相手の気持ちを察するのが得意なので、飼い主からの愛情も十分、感じているでしょう。それを表すか表さないかは、その猫によります。
分かりやすく表現してくれる猫もいれば、あまり表には出さない猫もいるのです。ですから猫が何もしてくれなくても、飼い主を警戒したり怖がったりしなければ、気にしなくても大丈夫です。猫と幸せな暮らしを送りましょう!