猫が邪魔したくなっちゃう「飼い主」の行動6選

猫が邪魔したくなっちゃう「飼い主」の行動6選

猫が好奇心を持つのは、動きや音にだけ反応するのではありません。猫は飼い主さんにも好奇心があるようです。猫が飼い主さんの行動に邪魔をしたくなる時はどんなときでしょうか?

猫が飼い主の邪魔したくなる行動とは

床に寝ころぶ猫

猫が大好きな飼い主さんに、興味を持つのも仕方ありません。
飼い主さんの行動に、目を光らせてしまう猫が邪魔をしてくるのは、一体どんな時なのでしょうか?

1.夢中になっている時

飼い主さんが夢中になっていると猫は邪魔をしてきます。パソコン、携帯、テレビなどに集中してしまうと、なぜか、ちょっかいをかけてきてしまうのです。

飼い主さんのしている事に興味を持ってしまうようです。「楽しい事をしている」、「一緒に遊びたい」と邪魔をしてくるのです。

2.知らんぷりされた時

猫は飼い主さんに知らんぷりされると邪魔をしてくるのです。飼い主さんに自分を見てもらいたくて、ちょっかいをだしたり、構ってほしくて邪魔をしてくるのです。
飼い主さんに構ってもらえなくなると寂しくなってしまう行動からくるようです。

3.扉を閉めた時

飼い主さんが部屋の扉を閉めて入れなくする、もしくは出られなくすると言う行動をしたら扉を開けようとします。いつも開けっ放しにしている場所に変化が起こると不安になってしまいます。

飼い主さんは、猫が入ってこないようにしたい時に扉を閉めたりすると、猫が開けようと邪魔する行動をします。飼い主さんの気を引こうとする行動を起こす場合もあります。

4.ほかの猫を可愛がった時

飼い主さんがほかの猫を抱っこして、可愛がってる様子を見ると邪魔してくる事があります。これは猫の嫉妬心からきているのでしょう。

自分以外の猫を可愛いがるあまりに、飼い主さんの足に飛びつき、後ろから飛びかかってくる事がよくあります。猫は飼い主に怒られるのを承知でやるので、逃げ足だけははやいです。

5.急いでいる姿

飼い主さんが、出掛ける前や時間が迫っていると猫が邪魔してくる事があります。飼い主さんの動きがいつもと違い、慌ただしいと猫も落ち着かなくなります。

ウロウロして、飼い主さんの行く場所を邪魔する行動を見せます。猫が少しパニックになってしまっているかも知れません。

6.喧嘩や言い争い中

猫は飼い主さんの様子がおかしいと、気づいてしまいます。猫は飼い主さんを常に見ているので、異変には敏感に反応してしまうのです。家の中で喧嘩や、言い争いをしたら猫が仲裁に入ってくる事があります。

人間をなだめようとしているのか、喧嘩をやめろ!と言うように邪魔をしてきます。飼い主の顔をちょいちょいすることや、顔に鼻をくっつけてくる仕草をする事があります。

飼い主の邪魔をする猫の対応

遊ぶ猫

猫と遊ぶ時間を作る

猫が飼い主さんの作業中に邪魔をして、ちょっかいをかけてくる場合、作業が終わるまでは構わないようにします。作業の途中に構ってしまうと、猫が邪魔をする癖がつきます。

飼い主さんが何かしてる時に要求すれば叶うと思ってしまいます。
作業後や作業前に猫と遊ぶ時間を作ってあげるようにします。遊ぶ時と遊ばない時のメリハリを付けることで学習させるようにしましょう。

猫をいっぱい可愛がる

猫が邪魔をするのは、嫉妬心があるようです。飼い主が他に夢中になり、自分以外の猫を可愛いがるとヤキモチを妬いてしまうのです。飼い主さんは、平等に可愛がってあげるのが大事です。

もしくは、ヤキモチを妬きやすい猫を、めいいっぱい可愛がって愛情を伝えるのも大事です。飼い主さんが愛情を伝えることで、猫も安心してくれるでしょう。

猫を安心させる

飼い主さんの行動に猫が邪魔をするのは不安な気持ちがあるようです。
飼い主さんの行動がいつもと違うことや、落ち着きがないなどに、敏感に感じてしまうのです。猫の前では落ち着いてゆったりした行動をとってあげましょう。

また、猫が自分を見てくれていない事にも不安を感じてしまいます。猫が不安な気持ちを持たないように声をかけてあげたり、体に触れてあげたり、遊んであげたりとスキンシップを行いましょう。

まとめ

仰向けで女性を見る猫

猫の飼い主を邪魔する行動について紹介しました。
猫は、飼い主のやることに邪魔をしてくるのは好奇心や嫉妬心があるようです。猫が邪魔をするのは、飼い主さんをどれくらい好きなのかもわかると思います。猫が飼い主さんの邪魔をしてきても、鬱陶しいと思わずに参加させてあげるようにしましょう。

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