愛猫の為に作った『カミカミパンチクッション』
噛み癖がある愛猫、猫種ラガマフィンのために、カミカミパンチクッションを作ってみました。


材料
- 端切れ 25センチ×2枚
- 棒 プラスチックの棒
- 綿 適量
作り方
- 端切れ2枚を中表に重ね、手の形を描く
- 端切れ2枚を中表に重ねたまま、手の形にカットする
- 中表のまま手首辺りをさけて手の形にミシンをかける
- 布を裏返し、綿を詰めクッションにする
- クッションに棒を入れ、手首辺りの場所に縦2箇所、棒を貫くように穴を開ける(穴は4ヶ所)
- クッションの手首部分と穴を縦に縫いつけ棒が抜けないようにしっかり縫い付ける
- ミシンをかけなかった部分を手縫いでとじて出来上がり
猫のカミカミが止まらない!
はじめは警戒していましたが、細い指の部分をカミカミし始めました。歯が生えかわる時期で歯茎が気持ち悪いのか、よくカミカミしております。
クッションに綿を沢山詰めたので、硬めのクッションとなりましたが、綿は少なめの方がカミカミしやすかったかもしれません。


カミカミパンチクッションは、猫パンチをしたり、抱きまくらのように抱えてカミカミしたり、猫がかかえると力が棒に伝わるためプロレスごっこの様に遊ぶことができます。
まとめ
以前は棒がついていないクッションを与えていましたが、すぐに関心がなくなるので、人が動かしやすいように棒をつけることを思いつきました。
人の足首に噛みつくことがありましたが、棒を使い動かすことによってクッションに関心を持ってもらえるので、椅子に座ったまま猫と遊ぶこともでき、足首を噛まれることがなくなりました。
噛み癖がなおってほしいのが本音ですが、カミカミパンチクッションを思う存分噛んで、飽きるまで遊んでほしいと思います。
大き過ぎず、小さ過ぎずがポイントです。愛猫のサイズに合わせて布地の大きさを変えてみることもオススメです。愛猫のサイズに合わせて作るのが手作りならではだと思います。ちなみに我が家の愛猫は、6ヶ月で3.5kgです。