猫が教えてくれる大事なこと
猫が教えてくれている、大事なこととは何でしょうか?
大事なこと1 焦るにゃ!
猫を見ていると、いつもの〜んびりのんきに、たまに素早く動いているのが分かります。
一方で、人はいつもせかせか急ピッチで、ごくたまにゆっくりしています。
真逆の動きをしていると言っても過言ではにゃい2つの動物。
足して2で割るとちょうど良いのかもしれません。
大事なこと2 良く寝るにゃ
一日のほとんどを寝て過ごす、猫。
端から見ていると、羨ましくて仕方ありません。きっと人に、「しっかり寝なさいよ」と言うことを身をもって教えてくれているのでしょう。
大事なこと3 マイペースでいいにゃ
猫と接していると本当にマイペースな生き物なことが分かります。
撫でてほしいと言ったと思ったら次の瞬間には怒り出すし、ご飯が欲しいって言ったのに、ちょっと食べただけで行ってしまうし…。
自分もここまでマイペースに生きられたらどんなに楽か、と思ってしまいます。
猫ほどでなくても、もうちょっと自分のペースで生きても良いのかもしれません。
大事なこと4 柔軟にゃ
猫の体はご存じのようにフニャフニャです。
考え方が柔らかい人は体も柔らかいといいます。猫のように、心も体もしなやかに生きていきたいものです。
大事なこと5 お日様を浴びようにゃ!
日向ぼっこが大好きな猫。
体温調整をしたり、殺菌をしたりするため、ぽかぽかのお日様の光の中で気持ち良さそうにうたた寝しています。
紫外線が気になるため、特に女性は日の光を浴びたくないと思いガチ。もちろん紫外線対策は大切ですが、たまにはお日様の光を全身に浴びると良く眠れます。
日光浴は体内でビタミンDを生成してくれるので、うつ病やガン予防、心臓疾患などの重大な病気のリスクも減らせるのだとか。1日15分程度で良いので、肌の3割程度を日焼け止めなしで、日光にさらすのがオススメです。
大事なこと6 甘えても良いにゃ
ス〜リスリと甘えてくる猫。
とても甘え上手だと思いませんか?ついつい一人で頑張ってしまいがちな人も、猫の甘え方を見習って、時には甘えてみるのも良いのではないでしょうか?
大事なこと7 こだわりを持つのもいいにゃ
猫は「ご飯は量よりも質!」な場合が多いです。
気に入らない食べ物はお腹が空いていても全く口にしない、と言う猫も。
人によって「ここは譲れない」ポイントがあると思いますが、そのようなこだわりを持つのも良いことなのでしょう。
大事なこと8 時には遠慮なく要求しようにゃ
何か要求があると邪魔猫になったり、飼い主さんを射抜くような目で見つめたり、遠慮がありません。遠慮が美徳とされがちな日本ですが、たまには遠慮なく要求しても良いのかも。
言わなきゃわからないことも多々あります。勇気を出して言ってみたら全然平気だった、何てことも良くあります。もしかしたら「言ってみた者勝ち」かもしれませんよ!
大事なこと9 いるだけで良いにゃ
猫は、そこへいてくれるだけで良い存在だと思いませんか?それはあなたも同じにゃのです。
そこへいるだけで良いのです。
無理に自分の価値を高めようと頑張らなくても大丈夫。と、お猫さまからのお告げです。
大事なこと10 一期一会にゃ
誰かや何かとの出会いは、一期一会と思って行動すると、何事も大切に感謝して接することができます。
また会えるかな、なんて思っていると、もう二度とと会えないかもしれません。
筆者はそれで、二度も猫さまとのご縁を逃しています。後悔しないよう行動していきましょう!
大事なこと11 適度な距離感が心地良いにゃ
猫と接するときは適度な距離感が必要です。
ベタベタし過ぎると嫌がられますし、放っておき過ぎも良くありません。
人との付き合いも、そんな適度な距離があった方がうまく行くのかも。
大事なこと12 個性を大切にだにゃ
見ての通り、猫はその毛色も目の色も、しっぽの形も性格もそれぞれ違います。
それは人も同じ訳で…せっかく神様から頂いた個性、大切にしようと教えてくれているようです。
大事なこと13 今を生きるにゃ
先のことを心配して、今を楽しめていないことありませんか?
猫を見ていると、今を最大限、楽しんでいる気がします。将来のことも大切だけれど、心配しすぎは体に毒にゃ。
今を楽しもう!と言われている気がしませんか?
大事なこと14 精一杯生きるにゃ
人は死に直面すると、慌ててバタバタしてしまいます。
ですが、猫は静かに死を受け入れます。それは毎日精一杯生きているからではないでしょうか?
寝るのも全力、食べるのも全力、遊ぶのも全力、でやっているように見えます。
私たちもいざと言うとき、バタバタとするのではなく、猫のように運命を受け入れられるようになったら良いですね!
まとめ
のほほ〜んとしている猫。
彼らはごく普通に生きているだけですが、人にとっては生き方を教えてくれる有り難い先生にゃのです。
多少態度が大きいのは許してあげましょう。夕飯の刺身を取られても、それは授業料として必要な分なのです。猫先生の教えで人生ハッピーに、生きていきましょう!