猫が理想としている『食事場所』の条件4つ 整えるべき理由から避けたいNG環境まで

猫が理想としている『食事場所』の条件4つ 整えるべき理由から避けたいNG環境まで

猫がごはんを美味しく食べるためには、食べ物だけではなく「環境」が重要です。どんな条件を満たしてあげると、猫の食事時間がより幸せなものになるのでしょうか?この記事では、猫にとって理想的な「食事場所」の条件を4つご紹介し、最後に避けたい環境まで解説していきます。あなたの愛猫の食事場所が快適かどうか、ぜひチェックしてみてください。

猫にとって理想的な「食事場所」の条件4つ 整えるべき理由も解説

美味しそうにごはんを食べる猫

1. 人の行き来が少ないこと

猫は聴覚が優れているため、物音や人の存在には敏感です。

そのため、静かで落ち着ける場所を整えてあげることが大切です。

リビングの隅や家具の陰など、人の行き来が少ない場所が理想ですが、フードを保管しているキャビネットやキッチンからあまりにも距離があると、動線が悪くなることも。

猫用フード収納などを近くに設けるなど、快適さと利便性のバランスを工夫しましょう。

2.温度・湿度がちょうどよいこと

猫は寒さや暑さに敏感で、それは食事の快適さにも影響します。

とはいえ、エアコンやファンヒーターの風が直接あたる場所では、不快に感じて食事に集中しにくくなります。

また、猫はひなたぼっこが大好きですが、直射日光が当たる場所だとフードが劣化しやすくなることも。

理想は、室温が28度前後の快適な環境です。

湿度にも注意が必要で、特に梅雨時期などはこまめな除湿を心がけましょう。

3.衛生的であること

トイレと食事場所は必ず距離を取り、可能であれば別の部屋に分けると安心です。

人間でもトイレの近くで食事をするのは気になりますが、きれい好きな猫にとっても、トイレとの距離の近さは大きなストレスになります。

ましてや猫は鼻が利くため、トイレのニオイも強く感じやすいのです。

また、食器まわりの食べかすやこぼれてしまった水も放置せず、いつでも清潔に保ちましょう。

専用のマットを敷いてあげれば、床に直接汚れがつかず、飼い主さんの掃除の負担も軽くできます。

4.自分だけの空間が確保できること

もともと単独行動の猫は、本来ひとりで食事をするのが自然です。

猫が安心して食べられる自分だけのスペースを用意してあげましょう。

多頭飼いをしている場合は、ごはんを横取りされることもよくある話ではないでしょうか。

控えめな性格の猫は遠慮してしまったり、食事中に喧嘩に発展したりすることもあるかもしれません。

別室で食べさせるか仕切りなどを活用し、猫同士が視界に入らないようにすることがポイントです。

ここはNG!猫の食事場所として避けたい環境

ごはんから顔を背ける猫

猫の食事場所として避けたい環境は、ここまで解説してきた理想の条件とは真逆になります。

ガヤガヤしていて落ち着かない、不衛生、安心できない環境は避けてください。

家の中の具体的な場所として、いくつか例を挙げていきましょう。

まずは、人の出入りが多い玄関。

物音も聞こえやすいため、猫はどうしても警戒して落ち着けません。

洗濯機やスピーカーの近くも、振動や音が気になって、食事に集中することが難しくなります。

また、ドアやクローゼットが頻繁に開閉する場所の近くでは、飼い主さんの動きが気になり、安心して食べられないこともあります。

キッチンの上で食事をさせるケースも見かけますが、刃物や火元が近く、事故のリスクが高いためおすすめできません。

まとめ

ごはんを待ち構えている猫

今回は、猫が理想としている「食事場所」の条件を4つご紹介しました。

猫がごはんを美味しく食べるためには、食べ物そのものだけでなく「環境」を整えてあげることも大切です。

静かで落ち着けて、清潔かつ安心できる場所を用意することで、毎日の食事時間はより豊かなものになります。

もし気づかないうちにNGな環境で食事をさせてしまっていた場合は、これを機に見直していきましょう!

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