1.お金がかかる

猫は思った以上にお金がかります。エサ代くらい?いえいえ、とんでもありません。毎日の食事はもちろんですが、猫を飼うにはトイレが必要です。トイレ本体と、中に入れる猫砂。毎日排泄物を取り除く際に足すだけでなく、定期的にトイレを洗ったり猫砂を取り替えなければなりません。
トイレ以外にも、猫用ベッドや爪とぎ、おもちゃ、キャリーケース、場合によってはケージやキャットタワーなどなど、数え上げるときりがないほどです。
物だけではありません。真夏や真冬には、飼い主さんが留守にしている間もエアコンを稼働しておくこともあります。電気代も相当かかるのです。よく検討し、しっかりと計画を立てる必要があります。
2.部屋がボロボロに…

猫が爪をとぐので家の中がボロボロになる…というイメージは、猫を飼ったことがない人でも、何となくあるかも知れませんね。でも、覚悟を決めておかないと、想像以上です。
ソファなどで爪をとがれると、本当にあっという間にボロボロ。家具だけではありません。カーテンに登ったり、障子を破いたり…。棚の上の物を落として壊してしまうなんてこともあります。
これらは猫のイタズラのように思えますが、猫の習性による行動なので、怒る前に飼い主さんの方で対策をしておく必要があります。それでも完璧にとはいかないでしょう。おおらかな気持ちでお迎えしなければ、猫との生活はうまくいきません。
また、トイレが室内にあるのでにおいが気になることもあるでしょう。猫の排泄物は、なかなか強烈なにおいを放ちます。
3.旅行に行けない

猫がいると、家を空けることはできません。ごはんや水、暑さ寒さ対策が万全なら1泊くらいの外出はできるといいますが、それ以上は難しいでしょう。
どうしてもという場合は、ペットホテルに預けたり、ペットシッターさんにお願いするという方法もありますが、お金がかかります。長期にわたると猫のストレスも大きくなり、体調を崩してしまうこともあります。
旅行が好きなら、猫を飼うことは、お互いのためにも考え直した方がいいかも知れません。
4.猫も年をとる

出会ったときは、小さな子猫であっても、やがて成長し、いずれは人間と同じように年をとります。高齢になれば、足腰も弱り、それなりのケアが必要です。寝たきりになり、オムツをしたり、ごはんを食べさせたりと、介護が必要になることもあります。
そうなっても、寄り添って面倒を見てあげられるでしょうか。猫を飼うなら、将来を見据えて考えなければなりません。
また、年齢を重ねるごとに、病気のリスクも高まります。体調が悪ければ動物病院を受診しますが、通院が必要になることもあるでしょう。さらには、猫には人間のように健康保険制度がないので、全額自己負担になります。医療費が高額なことに驚くかも知れません。
まとめ

ただ「かわいい」から、という理由で猫を衝動的につれて帰ると、お互いを不幸にしてしまう可能性が。実際に飼ってみると、想像しているのとは違った面が見えてくるものです。
猫とうまくいっている人は、しっかりと準備を行い、今後の生活のことを考えて飼っています。決して衝動的に猫を飼うのはやめてくださいね。よく検討し、お互いが幸せになれる道が見えたら、ぜひ迎えてあげてください。