どうしてこうなったと思う猫のシリーズ7選

どうしてこうなったと思う猫のシリーズ7選

猫を飼っていると普段は見れないようなどんくさい姿を見ることもありますよね。そんなときにふと猫を見ると「どうしてこうなった(笑)」と思うような光景もあると思います。そこで今回は「どうしてこうなったと思う猫のシリーズ7選」についてご紹介させていただきます。猫を飼っている飼い主さんは「わかる!」と共感してみてくださいね。

どうしてこうなったと思う猫のシリーズ7選

大きな口をあけている猫

猫の姿は、ときたま見たことのないような光景に出会すこともありますよね。そこでどうしてこうなったと思う猫のシリーズ7選についてご紹介させていただきます。

ふすまから出られない猫

両方のふすまの扉がしまっているのに中には猫が...。ふすまの狭い扉を行き来して、扉の向こう側で「あけてー」と言わんばかりにカリカリとしていることがあります。「どうやって入ったの?」と思うこともありますが、飼い主が無意識に扉を閉めてしまっていることが原因でもあります。私の自宅のふすまは、いつも猫が通れる幅を開けているのですがときたま閉めてしまうことがあります。そんなときに猫がふすまの中にいると、後から「あけてー」と鳴いて訴えてきます。

狭いところに挟まっている猫

部屋の家具と壁に挟まった猫

猫は器用な動物ですよね。「そんなところどうやって通り抜けたの?」と思うような細い道でも器用に通り抜けることができます。猫はひげの長さで自分が通れる幅を大体把握しているということがわかっています。しかし、ときたま「どうしてこうなった」と思うような姿もあります。それは「狭いところに挟まっている猫」です。柱と柱の間を通り抜けようと顔を通したのですが、胴体がひっかかってしまって挟まっている光景がたまに見られます。器用で運動神経が抜群だと言われている猫でありますが、いざ飼ってみるとどんくさい姿も見ることができますね。

浴槽に落ちる猫

びしょ濡れになってしまった猫

こちらは、お風呂場で一度は経験されたことがあるのではないでしょうか。猫は元々水のない砂漠で生息していたので水が大嫌いです。そんな猫が足を滑らせて浴槽に落ちてしまうことがあります。

これは猫が浴槽に浮いているなにかが気になったり、水分補給をしようかなと思っていて落ちてしまうんですね。一見、慌ててる姿がかわいらしくも見えますが、猫が溺死する危険性もあるので見つけたらすぐに救助してあげてください!濡れてしまった猫は、きちんとドライヤーで乾かしてくださいね。

段ボールに顔だけが挟まっている猫

顔だけをダンボールに入れる猫

猫は段ボールなどの狭い場所が大好きですよね。狭い場所は

  • 天敵から隠れることができる
  • 出入り口が決まっているので襲われる場所が特定できる

というメリットがあるので猫は好んで入っています。しかしときたま段ボールに入ったものの、蓋がしまりかけていたので顔だけが入らずに「おさまっていない」という光景を目の当たりにすることがあります。「どうしてこうなった」と思うのですが、猫は一度でる事や蓋をあけることを知らないので必死に顔を中に入れようとします。このどんくさい姿がなんとも言えないですね。

階段から落とされる猫

こちらは、猫を多頭飼いしているときに見ることがある光景です。猫同士が階段前で座っているときに「早く降りろよ」と言わんばかりに後ろの猫におしりを手で押されることがあります。それにより階段の近くにいた猫はびっくりして飛び降りて(落ちて)しまうことがあります。着地は上手に足からできるものの、猫同士のこんな行動も面白いですね。

大ジャンプする猫

大ジャンプする猫

猫は意外にジャンプ力が凄いです。そのなかでも海外で流行したのが「きゅうりドッキリ」です。これは、きゅうりを猫の後ろにおくと猫は驚いてジャンプをするというものです。

猫は緑色のきゅうりが、天敵である蛇に見えるんですね。それが怖くてこのような光景を見ることができるのです。またきゅうりだけでなく蛇に見えるような「細長い見たことのないもの」には怖がって大ジャンプをする傾向があります。

ただし、わざときゅうりを置いて猫をびっくりさせようとするのは、猫のストレスになってしまう可能性が高いのでやめてくださいね!

壁をスパイダーマンのように登る猫

猫はペンライトが大好きです。光を追いかけていると「どうしてこうなった」と思う光景に直面することも。それ「壁をスパイダーマンのように登る」というものです。壁が柔らかいカーペットを貼り付けてあると爪と腕の力で猫は壁を登ることができます。まるでスパイダーマンようですね。ペンライトでたくさん走らせて勢いをつけて壁にライトを当てると物凄い格好でよじ登っていきますよ。

まとめ

人間のように座る猫

猫を飼っているからこそ見られる「どうしてこうなった?」という光景はたくさんあります。猫が時折見せてくれるドジな姿は、飼い主にとって癒しにもなりますよね。

本当に危険な行動だけは注意しつつ、どんくさくて可愛い猫の姿を見守っていきましょう。

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