誰にも見られたくない「ベタ惚れな姿」3選

1.赤ちゃん言葉で話しかける
猫の可愛い顔を見るたびに「かわいいねえ!!」「どちたのー?」と、毎回のように赤ちゃん言葉で話しかけます。
飼い主さんに引いているのか、猫は、どこか素っ気ない表情を浮かべつつ「いつもどうしたのと聞くけれど、どうもしてないんだけど…」と言いたげに見えます。
でも、そんな仏頂面すら愛おしく感じてしまうのが、猫という生き物の魅力なのでしょう。
2.猫吸いを堪能する
猫をもっと近くで存分に堪能したいという衝動に駆られると、ついやってしまうのが猫吸い。
ふわふわの被毛とお日様のような温もりが、私たちを究極の幸せに導いてくれます。「猫を飼ってよかったー!」と実感する瞬間かもしれません。
もちろん猫が逃げ出したそうにしているなら、無理やり吸ってはいけませんので、ほんのひとときを楽しむことがコツです。
3.似たような写真を何枚も撮りまくる
猫がちょっと変わった寝姿や絶妙な表情をしているようならば、このチャンスを絶対に逃すまいと、すぐさまカメラを向けるのが、猫飼いさんのサガ。
まさに緊張の一瞬。飼い主さんの怪しいそぶりに気づいてポーズをやめてしまう猫も多く、奇跡の1枚を撮ることは、なかなか至難の業でしょう。
試行錯誤している間に、たちまちカメラロールは似たような写真の山であふれてしまうのです。
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4.思わず猫に手を振る
仕事やお出かけから帰宅したときに、自宅の窓から見える猫の姿に悶絶した経験はありませんか?
外を眺めていただけということも考えられますが、多くの飼い主さんは「自分を待っていてくれた」と受け取り、嬉しくて手を振ってしまうのです。
誰にも見られていないかを気にしつつ、ちょっと控えめにアピール。猫も飼い主さんが帰ってきたと分かって、玄関に向かう準備をしてくれることもあり、帰る足が自然と早まることでしょう。
5.猫の鳴き真似をする
意外とバリエーション豊かな、猫の鳴き声。スタンダードな「にゃー」のときもあれば、ときどき「けけけっ」や「にゃにゃっ」といった、王道からはズレた鳴き声を出す場合もあるでしょう。
窓の外を見つめているときは、虫や鳥に反応して、このような小刻みのボイスを奏でやすいです。
そんな変わった鳴き方をする猫もまた愛おしく、つい独特の愛情表現をしたくなって猫の鳴き真似をしてしまう飼い主さんもいるかもしれません。
6.猫の歌を自作してしまう
猫の歌を自作してしまうニッチな猫飼いさんも、なかには存在するでしょう。
たしかに最近では、ショート動画で猫にまつわるオリジナルソングを投稿するアカウントも、人気を集めています。
猫の座り方や面白い行動に視点を当てれば、つい口ずさみたい気分になりませんか?
ちなみに筆者も、愛猫の名前にメロディをつけた謎の歌を、愛猫と家族にだけこっそり披露しています…。
まとめ

大好きな愛猫と一緒にいられることは、飼い主さんのかけがえのない幸せ。つい溺愛しすぎて、人には見せられない「ちょっと恥ずかしい姿」が増えていくのも、自然なことかもしれません。
そんな一面を見せられるのも、信頼している愛猫だからこそでしょう。
暴走しすぎには気をつけながら、これからも猫暮らしをお楽しみください!