熊本の震災を乗り越えて譲渡された保護猫たち。今の暮らしとは?

熊本の震災を乗り越えて譲渡された保護猫たち。今の暮らしとは?

今、もし、あなたが、すべてのことがうまくいかなくて、とても悲しくて浮かない毎日を送っているとしたら。どうか、このページを見てほしい。うまくいかないあなたの生活を魔法のようにがらりと変える事は出来なくても、あなたがつらいと思っている毎日を生き抜く勇気と力がきっと沸いてくるはずです。毎日が、楽しくて、感謝に満ちている人もこのページを見てほしい。きっと、もっと、楽しく、すべてのことに感謝するでしょう。

熊本県から譲渡された犬猫たちの今

熊本県のHPに新しい飼い主が見つかった子達のその後を紹介するコーナーがありました。是非、ご覧頂きたいページは、熊本県のHPに、動物愛護センターから譲渡された保護猫と保護犬のその後を紹介する、

~県から譲渡された犬猫たちの今~

という、ページです。猫や犬と暮らすことは我々にとってどれだけ幸せなことなのか、彼らは我々にどれだけの幸せをもたらしてくれるのか、よくわかるコーナーがあります。その中からいくつか紹介します。

タビちゃんのケース

【保護当時】

ダンガリーシャツの方に抱かれている黒白の猫の写真

【現在】

じょうろに首を突っ込んでいる写真

タビちゃんは足の先が白いので名がつけられたそうです。甘えんぼで活発な女の子だそうです。飼い主さんの言葉は、最後このように締めくくられています

“タビはすっかり家族の一員です。

くうちゃんのケース

【保護当時】

ゲージの中の白い猫2匹の写真

【現在】

ソファーの上でこちらを見ている猫の写真

子育てがおわって張り合いのない毎日を送っていた飼い主さんのところにやってくうちゃん。飼い主さんは、おっしゃられていました。

“再び、楽しみができました。”

やわらかいもふもふを触ると人の脳は幸せになる

その効果はとっくに証明していますから、今更、説明は必要ありませんよね。犬や猫に触ると、脳内に“オキトシン”という幸せ物質が分泌されるそうです。

これは個人的な意見ですが、我が愛猫と接していると感じるのですが“人は何かを愛するようにできている”愛猫に目いっぱいの愛情を注いでいると時に幸せを感じるのです。おそらく、本能が満たされているのではないか、と、思っています。

人は、何かを愛していると実感するときに幸せを感じるのではないかと。動物のもふもふが人を幸せにして、幸せになった人が、もっと動物を幸せにしていく脅威のスパイラルのせいでしょうか?

施設にいる時と、新しい飼い主の元での写真を比べると、どの写真も、猫や犬が幸せそうに笑っているんです。この幸せな笑顔を見ているとこちらまで幸せになってしまいます。

まとめ

もしも、あなたが猫を飼おうとしているなら、お近くの動物愛護センターや保健所を訪れてみて下さい。そして、もし、どこかに旅行に行くなら、是非、熊本県を訪れてみてください。

実は筆者も先日熊本県に行きました。まだ補修工事中の熊本城をこの目で見て、熊本地震の大きさを実感しました。城が崩れている姿に、胸がえぐられるような悲しさを感じました。

他県民の筆者が、感じるのですから、熊本県民の皆様はどんな気持ちでこの城を見ているのだろと思いました。

人間も動物も、みんな頑張っている!訪れた先の猫カフェでも、たくさん幸せをもらいました。そんな熊本から発信している幸せのページをぜひご覧ください。きっと、勇気がわいてきますよ!

紹介ページのお問い合わせ先は下記の通りです。

健康福祉部 健康危機管理課 動物愛護班
電話:096-333-2248
ファックス:096-387-0167

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