猫パンチ5秒前の仕草
猫が猫パンチをしてくる寸前に見られる仕草では、
- お尻フリフリ
- 唸る
- しっぽを激しく振る
- クネクネする
- 甲高い声で鳴く
- 片手を大きく上げる
などが多いと言われています。
猫が猫パンチをしてくる理由やタイミングは様々ですが、これらの行動が見られた時には猫パンチが飛んでくる可能性も!いきなりの猫パンチは飼い主さんがケガをしてしまうこともありますので、注意しなければいけません。
猫パンチをしてくる理由
猫が猫パンチをしてくる理由は1つではありません。
猫同士の喧嘩や、猫がイライラしていて飼い主さんに怒っている時などにも猫パンチをしてくることがあります。
猫が喧嘩や怒っている時などに猫パンチをしてくる場合、その寸前に見られる行動は
- 甲高い声で鳴く
- 唸る
- しっぽを激しく振る
- クネクネする
- 片手を大きくあげる
です。
触らないで!
喧嘩の時は甲高い声で鳴いたり唸ったりしながら、太くしたしっぽをバタバタと激しく振ることが多いですが、飼い主さんが猫のお腹を撫でていたら、猫が「クネクネ」しながらいきなり猫パンチをしてきた!という時は、「もうやめて!触らないで!」の合図です。
軽い猫パンチをされた時にやめておかないと、腕を掴まれ噛みつかれることもありますので、早い段階でやめておきましょう。
獲物を狙っているやじゃれている時
獲物を狙っている時にも猫パンチをすることがあります。
この時は、姿勢を低くし可愛い「お尻フリフリ」を見せながら、獲物に飛び掛かり猫パンチをする仕草が見られます。
猫の獲物を狙う時の猫パンチはそこまで強いものではありませんが、狙っているものが獲物やオモチャではなく、飼い主さんの手や足だったら...。想像すると痛々しいですね。せめて猫さんの爪は短く切っておきましょう。
また、飼い主さんの手や足にじゃれてくる時も、猫は「クネクネ」したり、「片手を大きくあげながら」猫パンチをしてくることがあります。こちらは猫が本気になってしまい、痛い思いをすることもありますので十分にご注意ください!
まとめ
今回は猫パンチ寸前に見られる仕草についてまとめました!思っていたよりもずっと猫パンチの威力が強いことに、ただただ驚かされます。
飼い主さんに怒ったりじゃれたりして猫パンチをしてくることもありますので、猫の爪は短くして、いきなり猫パンチが飛んできても飼い主さんや他のペットがケガをしないように対策しておくことが大切です。