cat casaはどんなアパート?
猫と飼い主に嬉しいアパートができた!
— 猫専門アパートメント (@catCasaKiyose) 2018年3月19日
ペットを飼っている人は、ペット可の住宅に住んでいる人が多いと思いますが飼い主や猫にとって住みやすいでしょうか?猫が大好きな水野直子さんという方が猫と飼い主に暮らしやすい家を作ろうとcat casaという名前の猫専門アパートを作りました。
ペット可住宅とcat casaの違いは?
ペット可住宅の6つのデメリット
私はペット可賃貸マンションで住んでいますが、ペット可だとデメリットが多い気がします。
- 1.ペット可の賃貸物件の数が少ない
- 2.敷金が普通の倍かかる(2ヶ月~3ヶ月)
- 3.退去時のクリーニング代が高くつく
- 4.犬はいいけど猫はダメ
- 5.駅から遠い物件が多い
- 6.新築に住んでもボロボロになる
このようにペット可で住む前も後にもお金がすごくいるのです。
cat casaのメリット
私たちの理想を現実にしてくれました。こういう家で猫と暮らせたら最高だと思います。
- 1.猫専門アパートなので猫好きの人が集まりコミュニケーションがとれる
- 2.留守の時にお互いにキャットシッターし合える
- 3.初期費用が安い!
- 4.駅から徒歩3分
- 5.猫仕様の設備
ペット可住宅は、人間が住む事だけを想定して作られていて猫が住む想定をしていない事から、猫と飼い主さんの為に考案されました。
cat casaが快適な理由とは?
猫の為のフローリング
猫を飼うと床に粗相をしたり、暴れて爪の跡がついたりボロボロになりやすいので掃除が楽で丈夫な、店舗用クッションフロアやフロアタイルを床に敷いています。猫が暴れたり粗相しても、傷や汚れを気にしなくて良いのです。
猫が開けることが出来ない扉
猫は、クローゼットや押し入れが好きで入ると中々出てこないですよね。しかも洋服や荷物に毛がついて取るのが大変だったり、粗相なんかされたらたまりませんね。
そう言った事から猫が開けることが出来ない折戸のクローゼットになっています。私の家のクローゼットは引き戸なので開けられないように突っ張り棒をしています。
猫の落下を防ぐバルコニー
猫を飼っている人が洗濯を干す時には猫が出ないように気をつけていると思います。もし目を離した隙にベランダに出てしまい足を踏み外して落下してしまえば大惨事です。
そこで考えられたのが、鳩よけネットを全面に張る事で万が一飛び出しても落下防止や、行方不明を避ける事が出来ます。因みに、2階のバルコニーは猫禁止で1階のお部屋は猫が遊べる庭付きになっているようです。
ストレスなく遊べる設備が満載
猫は高い所を好み高い所に飛び乗ります。また平面運動よりも縦の運動が必要なのです。猫の為に飛び乗れるキャットステップや、高い場所で歩いたり走ったり出来るキャットウォークを部屋全体を囲むように設置されています。
そして、狭い所を好む猫の為に猫だまりBOXと言うのも設置しています。また、キャットウォークから隣の部屋に自由に出入りできるキャットドアもあるので猫には満足しかないですね。
猫の脱走防止柵
— 猫専門アパートメント (@catCasaKiyose) 2018年4月28日
猫が脱走してしまわないよう、玄関前に猫脱走防止柵が取り付けられています。これで猫達が迷子にならないで済むのでとってもありがたいですね!
まとめ
猫専門アパートに、ここまで優れた住宅があるのはやはり猫が好きで、猫の事を理解しているから考えられるのだと思います。部屋が狭い事や、家が破壊されてストレスになる心配も無くなりそうです。
これから猫を飼う人も、今の住居に不満で引越しを考えてる人も、猫も飼い主も快適に暮らせる住宅に住む事を考えて見てはいかがでしょうか。