自分が『猫様の下僕だな…』と感じる瞬間6選 “猫ファースト”がゆえの飼い主さんの献身

自分が『猫様の下僕だな…』と感じる瞬間6選 “猫ファースト”がゆえの飼い主さんの献身

猫と暮らしていると、イタズラをされたり、話しかけてもスルーされたり、自由気ままな行動に翻弄されることも多いでしょう。しかし、それ以上に猫が与えてくれる幸せは大きく、気づけば飼い主さんは「猫様の下僕」になっていきます。これからご紹介する6つのシチュエーションは、猫ファーストな皆さんにどれくらい当てはまるでしょうか?

「少しMっ気あり?」な瞬間3選

障子へのイタズラが見つかった猫

1.猫様のイタズラさえも記念撮影してしまう

猫様のイタズラは、ときに飼い主さんの想像を超えていきます。

ネット上の被害報告を見ていると、猫砂、お米、障子、花瓶などが、ターゲットになりやすいことがうかがえます。

実際、本当に片付けは大変なのですが、なぜかイタズラに感心してしまって、つい記念撮影をしてしまう飼い主さんがいるのも事実でしょう。

猫様の首に「反省札」と俗に呼ばれる札をかけることが、飼い主さんなりの反撃のようです。

2.猫様の踏み台にされても踏まれても平気

猫様は、飼い主さんの背中を踏み台にして窓際にジャンプをしたり、料理中の飼い主さんの足を踏みつけたりといった、気づいているのかわざとなのか、真意が定かではない行動にでます。

人から踏まれた場合は、わざとではなくとも嫌なキモチになるものですが、猫様の場合は、なぜか不快にならず「もっと踏んで!」とさえ思う人もいるかもしれません。

猫様も、踏む人は選んでいるのだそうで「踏まれる=信頼の証」と受け取ってよいでしょう。

3.奥深く隠された猫様のオモチャを必死で救出

猫様は、遊びに集中するあまり、ときにオモチャを奥深くに隠してしまうことがあります。

液体のように柔らかい体とはいえ、入り込める隙間には限界があるようで、少し被害者のような顔をしながら、飼い主さんに訴えてきます。

筆者もよく、ハエたたきの長い持ち手を活用して、棚の下に転がってしまった愛猫の小さな宝物を救出しています。

「猫様の健康優先!」な瞬間3選

トイレ掃除をしている女性

4.猫様のトイレ掃除は嫌いじゃない

トイレには神様がいると言われていますが、人間のトイレ掃除には積極的になれないのが本音という人も多いのではないでしょうか?

しかし、猫様のトイレとなれば話は変わり、健康な便が出ていたという安心感や、綺麗になったトイレを猫様が使える喜びに満たされます。

愛猫の健康を第一に考える飼い主さんだからこそ抱く感情です。

トイレ掃除の直後に早速使用する姿を見ると、綺麗なトイレを使いたいのは猫も人間も一緒なのだと気づかされるでしょう。

5.猫様の体に不安なモノは使用中止する

多くの飼い主さんは、猫様のイタズラへの対策として、モノを減らす・隠すといった取り組みを、積極的に行っています。

それらの取り組みは、猫様の体を守るためとも言えるでしょう。

例えば、精油やユリなどの一部の植物は、猫様には悪い影響をもたらすと言われており、猫様の手の届く空間には置かないよう配慮が必要です。

正しい知識を身につけて、猫様の安全を守り続けましょう。

6.猫様のためなら、財布の紐は緩む

物価高な世の中であっても、猫様にはお金を惜しみません。

健康によい食事を食べさせたいと思えば「上質なキャットフード」を、安全に使える頑丈なオモチャを使わせたいと思えば「少しリッチなオモチャ」を選ぶこともあるでしょう。

正直出費にはなりますが、それ以上に愛猫が元気で楽しく過ごしている姿をずっと見ていたいのです。

よいモノを少しでもお得に買えるよう、店舗や通販のセールには、常にアンテナを張りましょう。

まとめ

猫を愛おしそうに抱きしめる女性

猫様に踏まれても、片付けが大変なイタズラをされても、自由にのびのび生きている姿を見ることができれば、飼い主さんはそれだけで十分なのかもしれません。

猫様と末永く幸せに暮らしていきたいという思いが根底にあり、自分のためにはできないことも、愛おしい愛猫のためなら可能になります。

そんな私たち飼い主の行動を動かす原動力となる猫様のために、これからも下僕を極めていきましょう。

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