猫が『しっぽをパタパタさせている』ときのキモチ4つ 早さや強さで意味が違う?

猫が『しっぽをパタパタさせている』ときのキモチ4つ 早さや強さで意味が違う?

猫のしっぽは、18~23個もの骨や何種類もの筋肉から成っています。だからこそしっぽには猫の感情がストレートに表れるものです。そこで今回は、猫が「しっぽをパタパタさせている」ときのキモチについて解説します。

1.イライラ、ストレス

イライラしている猫

猫がしっぽを左右にパタパタと強く動かすときのキモチは、イライラしていたりストレスが溜まっています。人間と同じで、猫も不快な気持ちやイライラがたまり、怒りという感情に変わります。

なお、猫がしっぽをパタパタと動かすその強さには、イライラの度合いが反映されます。その動き方が強ければ強いほど、猫はイライラしているので、まるで床を叩くように激しい動きのときは爆発寸前といったところでしょう。

具体的には、抱っこや爪切り、ブラッシングなど、猫が苦手とすることをしようとすると、しっぽをパタパタさせる度合いが強くなります。

もしそのまましつこくすると、嫌われることもあり、噛みつかれたり引っかかれたり攻撃されることもあります。猫が怒りを抑えているうちに、猫のイライラの原因を排除するよう心がけましょう。

2.不安、怖い

不安そうに覗く猫

猫は不安な気持ちや恐怖心があるときも、しっぽをパタパタとさせます。

このようなキモチの時のしっぽの動かし方の特徴は、大きな振り方ではなく小刻みに動かすことです。人間も不安や心配ごとがあるとソワソワするように、猫も不安や恐怖を感じると落ち着きがなくなります。

具体的には、新しい家具を入れたときや来客が訪れたとき、また掃除機の音や大きなくしゃみなど、苦手な音を聞いたときも不安になり、しっぽをパタパタさせることがあります。

3.集中したい!

しっぽの先を動かす猫

猫がしっぽの先端だけをパタパタさせるときは、何かに集中しているときです。しっぽの動きは、パタパタというより「ピクピク」と表現した方が近いかもしれません。

具体的には、外にいる鳥の声に反応しているときや虫を観察しているときなど、神経をとぎすませているときに猫はしっぽを小刻みに動かします。

他にも、考え事をしているときにも猫はしっぽをパタパタさせますが、その場合はしっぽをくるんと巻くように上げてから落とすような感じの動きをします。具体的には「次はお水を飲みにいこうかな?それともひなたぼっこをしようかな?」というイメージです。

4.リラックス中

安心してくつろぐ猫

猫がしっぽを動かすのは、上記のように比較的ネガティブな感情でしていることが多いイメージですが、実はポジティブなキモチ、たとえばリラックス中のときでもパタパタと動かす場合もあります。

猫がリラックスしているときのしっぽの動きには特徴があり、大きくゆったりと優雅にパタンパタンと動かします。このときの猫は、機嫌がよく、安心感に包まれてリラックスしています。

ただし、いくらリラックスしていて機嫌が良いとはいえ、猫を撫でたり抱っこしたり、かまうのはおすすめできません。あくまでもリラックスしたい状態なので、そっとしておいてあげましょう。

まとめ

ベッドでしっぽをパタパタさせている猫

今回は、猫が「しっぽをパタパタさせている」ときのキモチについて解説しました。

猫がしっぽをパタパタさせるときのキモチには、イライラモードからリラックス中まで幅広い感情があることがわかりました。

愛猫がもし「しっぽをパタパタさせている」様子を目にしたら、そのしっぽの動きをよく観察してあげましょう。その際の愛猫のキモチを正しく察してあげられれば、きっと今以上に仲良くなることができるかもしれませんよ。

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